おはようございます、ふじブロです。
今回お話ししたいのは、漫画ベルサイユのばらです。
「少女漫画かよ!?」
「おっさんが少女漫画見ていいの?」
少女漫画を読むことに抵抗があるおっさん、集合!
わたしもその一人です!
しかし、このベルばらことベルサイユのばらに関しては、かなり面白い!!
とくに、オスカルって人がマジでかっこいいから、オスカルの振る舞いを真似るだけでモテるような気がします!!
そこで、以下、ベルサイユのばらのレビューをしていきます!
あらすじ
オーストリアからフランスの王様ルイ16世に嫁いだマリーアントワネットをお守りすることになった女騎士オスカル。
オスカルは、父より女だが男として育てられたのだ。そのため、普段は男装している。
ただ、オスカルにフェルゼンという好きな男がいたのだが、そのフェルゼンとマリーアントワネットに思いを寄せる・・・
その時、マリーアントワネット率いる王家の浪費でフランスで市民が暴動を起こす。そう、フランス革命だ。
オスカルは、王家側の人間だったのだが、自分の特権を捨て市民のために市民側としてフランス革命に参加する。
そして、オスカルはアンドレという男と「身分の違い」を超え夫婦となるが、アンドレは死亡。
そして、オスカルも死亡する・・・
ベルばらの凄さ
ベルサイユのばらって宝塚歌劇団で演じられているんです!!
1970年代宝塚歌劇団って、テレビ等の影響で赤字決算でした。
ところがどっこい、ベルばらを演じてみたらなんと空前の大ヒット!!
そう、宝塚歌劇団が今あるのもベルばらのおかげといっても過言でない!!
一つの企業を救ったのがベルばら!
多くの人に感動を与えたのがベルばら!!
とにかく凄いの一言です!!!
オスカルの魅力
誰もがかっこいいと思うオスカル!
その特徴をまとめてみました!!
- 容姿端麗
- 忠誠心
- 苦悩ゆえの優しさ
ずばり、この3点が人気の秘訣だと思います!!
以下、解説していきます。
容姿端麗
御覧のとおり、透き通るお肌。美しい金髪。そして、細見。
やはり、体系、髪型、お肌というのは美しさを語るうえで外せません・・・
では、どうすれば容姿端麗になるのでしょう?
その答えは、やはりダイエットです!!
男は、ハゲる可能性もあるし、お肌もニキビ跡とか正直改善しにくいものがあります。
ただ、体系だけは自分の気持ちと生活習慣だけで何歳になっても変化させることができます!!
かっこいいデブなんていないんです!!
おっさんになると太ってしまうのは仕方ない・・・
こんな風に諦めているあなた!
走りましょう!!必ず痩せます!!!
食べ過ぎてもいいんです、その分、走りましょう!!!
走れば痩せる!
必ず痩せます!!
諦めてはいけません!走りましょう!!
容姿端麗になるにはまず走ることです!!
忠誠心
オスカルの仕事に対する姿勢を見ていきましょう!
オスカルは女であるにもかかわらず、部隊の隊長をしています。
そう、男の仕事を女がしていた!
かっこいいんです!!
そして、オスカルはマリーアントワネットにハイハイというだけでなく時には、意見もします。今でいう社畜ではなかったのです。
これも、オスカルは当時のフランスのことを思っていたからこそ出来たことです!
上司に歯向かうなんてなかなかできないですよね^^
それをサラッとやってのけるのがオスカルなんです!!
今でいう、半沢直樹ですね!!!
こういう、仕事に対する姿勢がかっこいいですね!!
苦悩ゆえの優しさ
オスカルは女でありながら男のように育てられました。
しかし、そんなオスカルも女性。マリーアントワネットの不倫相手のフェルゼンに恋をするのですが、残念ながら結ばれません・・・
その後、オスカルは新しい部隊を指揮することになります。
ただその新部隊は・・・
- 剣を持っていない
- けんかっ早い
- やる気がない
と、悲惨な部隊だった。
オスカルは、その舞台に問い詰めた結果、なんと兵隊みんな金欠だった。
そう、剣を売り飛ばし生活費に充てていたのだ。
これを知ったオスカル。
今まで自分が使えてきた王室は、なんだったのかと悩みに悩む。
なんと、ここにきて、兵隊側、すなわち市民側に味方をしたのだ・・・
そして、いよいよフランス革命が始まることになる!!!
一見パーフェクトヒューマンのオスカルも悩んでいるからこそ部下にやさしくでき、それが魅力につながるんですね!!
宝塚歌劇団
ユーチューブでベルサイユのばら宝塚歌劇団と検索したら、宝塚歌劇団のベルばらが見れます!
私も見ましたが、良かった!
時代を超えた名作ですよ!ベルばら!!
マリーアントワネットもなぜか魅力的
マリーアントワネットのイメージって「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」と言い放った、まさにKY女ですよね?
そして、市民の恨みを買ってギロチンというのは、当然の結果!
ただし、このマリーアントワネットの最後が王妃らしくて少し「おっ」て思いました!!
普通、死刑が決定したら泣き叫びますよね??少なくても私なら、泣きます^^
ただこのマリーアントワネットなんと堂々と死刑台に行ったのです。
そして、フランス王妃として堂々と処刑されたのです。
プライドが高い人でしたが、その最後もまさにあっぱれでした!
マリーアントワネットってなぜ市民の恨みを買ったのか?
さりげなく気になったのは、マリーアントワネットがなぜそこまで市民の恨みを買ったのかです!
ズバリ・・・
- 浪費
- プライドの高さ
ですね。
とにかく、浪費が凄かった!!
賭博やパーティー、豪華なドレスを全部税金でしていた!
そして、王宮に金がないととなると増税を主張!
そして、増税するよう根回し。
そりゃ、恨まれますよ!!
そして、その根底にあるのがプライドの高さ!
マリーアントワネットって14歳みたいな若い時に、フランスに王妃として嫁ぎました。
そして、蝶よ花よと可愛がられ、至れり尽くせりの生活。
わがままに育ち、それが間違ったプライドの高さに行ってしまったのです・・・
若いうちにチヤホヤされたらダメになるの典型例ですね!!
まとめ
オスカルのようにかっこよくなるには・・・
- ダイエット
- 仕事を真面目にする
- 他人にやさしく
ですね!!
最後に
今から、約50年前に発売されたベルばら。古いです。
しかし、その魅力は時代を超えも色あせることはありません。
特に、オスカルとかは男の私が見てもかっこいいです!!
理想の男性像の一人です!!
一度、読まれてみてはどうでしょう?
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ではまた!
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