おはようございます。走るブロガ―のふじブロです。
今日ご紹介したい映画は韓国映画の私の頭の中の消しゴムです。この映画とても有名ですよね。しかし、見たことなかったんです。
せっかく見たので感想と印象に残ったシーンを書いていきます。
あらすじ
建設会社社長令嬢のスジン(ソン・イェジン)と建設工事現場で現場監督として働くチョルス(チョン・ウソン)。育った環境の違う二人だが、互いに惹かれ合い結婚する。幸せな日々を送っていた矢先、スジンが若年性アルツハイマー病に侵されていることが判明する。それは徐々に記憶障害が進行し、肉体的な死よりも精神的な死が先に訪れる病気である。日々失われていくスジンの記憶をつなぎ止める術はなく、遂には夫・チョルスのことさえ記憶から消えていく。チョルスは葛藤を覚えながらも、彼女を大きな愛で受け止め、支え尽くす決意をする。
Wikipediaより引用
感想
これがあの有名な映画なのか?と思うぐらいつまらなかったです。
結末がないんですよ。起承転結の結が!完全に記憶が無くなった後のことを見たいのに、そこをはぐらかしてしまった感がありますね。
見てて不完全燃焼です。残念でした。有名映画だけどつまらなく感じてしまいました。
見ると不完全燃焼になる珍しい映画です。暇な人だけ見ればいいと思います。
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公のキム(女)は、チェ(男)がコンビニで買ったコーラを横取りする。
これは、キムがコーラを買ったがそのコーラを忘れて店を出ました。そのコーラを、チェが持って帰ろうと誤解したからです。
そして、キムはチェからコーラを取り上げその場で飲み干します。
(このシーンを見て主人公のキムは忘れっぽいなーと思いました。私も一度、買い物をしたものを忘れたことがあります。それを気づいたときはうそーんて思いました^^。
皆さんも一度ぐらいはしたことありますよね??)
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主人公キムの父はキムに言います。
「忘れることは才能」と。
(確かに!!忘れっぽいことは嫌なこともすぐに忘れられるからいいですよね!!これは真理ですよ!!)
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その後、キムは父の仕事に着いていく。そこで出会ったのがチェ。現場監督をしています。キムは気づきます。自分がコンビニでコーラを奪った男だと。
(なんでそれははっきり覚えとるねん!!(笑)って突っ込みたくなりました。)
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その後、二人は急接近します。現場監督と社長令嬢のキム身分の違いはあれど無事に結婚します。
(ここまではサクサク話が進みます。しかし、身分の差って韓国もあるんですね。外国の映画を見るようになって思ったのが日本も外国も結構似ているということです。)
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主人公キムの忘れっぽさが加速する。そして、病院に行く。診断結果が・・・
若年性アルツハイマーいわゆる痴呆です。
この病気になると肉体的な死より先に精神的な死が先に来る。最終的には一人で何もできない状態になる。こんな症状の病気です。
(こういう病気があるんだなと思った。悲しいですね。少しずつ少しずつ記憶が無くなるなんて。これを例えたのが映画のタイトルです。私の頭の中の消しゴムなんですね。悲しいし、怖いですね。)
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主人公キムの父は自分たちで娘の面倒を見るという。しかし、旦那のチェは自分で面倒を見るという。
そして、主人公キムは病気のため、旦那を元カレと思い旦那に元カレの名前を呼び愛しているという。
(病気とわかってても、元カレの名前とか言われたら少し傷つきますよ。男だもの。旦那のチェもそれで大泣きしてましたね。気持ちは分かる!)
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その後、主人公キムは旦那に秘密で施設に入る。それを見つけた旦那。二人でドライブに行く。
おしまい。
(ここで話が終わるんですよ!!!続きはどうなる??って思いません??こんな中途半端な話でいいの??と思いましたよ。)
最後に
話の結末がない映画です。妻が完全に記憶を失った後のことが何もありません。そこを知りたいという視聴者もいると思うのですが、それを完全に放棄しています。
結婚まではサクサクと話は進みます。見てて気持ちがいいです。
しかし、妻の病気発覚後はなんかグズグズしている感じかあります。そのため、つまらないと感じてしまったのでしょうか?わかりませんが。
私的にはハズレの映画でしたね。
ではまた!
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