おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したいのは、野良犬の値段です。
百田尚樹さんの本です。
「永遠のゼロしか知らない・・・」
「っていうか、その人誰??」
って思っている人、集合!!
たしかに、小説ってアタリ、ハズレがでかい。
でも、どうせ読むなら面白い方がいい!!
ですので、今回ご紹介させてください!!
感想
85点!!面白い!!
約2000円と高いが、お値段以上の価値がある!
2000円で刺激的な読書をできるなら十分お得!!
この本は2部構成なんです。
物語の前半は、警察やテレビ局の話なんです。
誘拐事件が起きて、身代金を請求されたって内容です。
物語の後半は、犯人側の話なんです!!
そして、まさか犯人が驚きのトリックを披露して、警察を欺くんです。
この本、とても分厚いですがグングン引き込まれて読めます!
電車の中で読み始め、続きが気になって仕方ないから、家に帰らず喫茶店に入り、読んでしまったぐらい面白い!!
この本、オススメです!!
あらすじ
突如としてネット上に現れた、謎の「誘拐サイト」。
野良犬の値段 | 株式会社 幻冬舎 (gentosha.co.jp)より引用
<私たちが誘拐したのは以下の人物です>
という文言とともにサイトで公開されたのは、
6人のみすぼらしい男たちの名前と顔写真だった。
果たしてこれは事件なのかイタズラなのか。
そして写真の男たちは何者なのか。
半信半疑の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に、
誘拐サイトは“驚くべき相手”に身代金を要求する――。
日本全体を巻き込む、かつてない「劇場型犯罪」が幕を開ける!
最後に
ネタバレしてしまうと楽しみが減るのでネタバレなしレビューしました。
この本は、分厚いですが、十分楽しめますよ!!
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ではまた!
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