おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、スウィングキッズです。タップダンス映画です!
「ダンスとか知らない・・・」
「そもそもダンスに興味がない・・・」
ダンス音痴の人、集合!!
確かに、ダンスってなかなかしないですよね^^ですから、興味がわかないのも当然!
しかし、映画を通じてダンスの魅力を感じることができると、新しい視野ができます!
ですので、この映画を見て面白いかどうかレビューしていきます!
あらすじ
1951年、巨済島捕虜収容所に新しく赴任してきた所長は、対外的イメージアップのために戦争捕虜でダンスチームを結成するプロジェクトを計画する。
収容所一番のトラブルメイカーであるロ・ギス、4カ国語を駆使する通訳者ヤン・パンネ、行方不明になった妻を捜す民間人捕虜のカン・ビョンサム、ダンスの実力を持ちながら栄養失調の中国人捕虜シャオパン、前職はブロードウェイタップダンサーの黒人下士官ジャクソンが集まり「スウィング・キッズ」が結成された。
そんな寄せ集めダンスチームにある公演の話が舞い込む。
スウィング・キッズ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
面白そうな話ですね!楽しみです!!
感想
65点!普通!!
とにかく話がダラダラと長い!
仲間内でスパイやなんやかやで時代背景が分かっていないと少し話が難しく感じる。
そして、ダンスで登場人物が自身の感情を表すが、それを読み解くのは困難。
ですので、話にグッと入っていけませんでした・・・
しかし、最後にまさかのどんでん返しが用意されていたのはさすが韓国映画!
このどんでん返しのために映画を見たようなもの!
また、タップダンスの知識もないが、単純にタップダンスを楽しめる!
話がダラダラしているのが難点です。
相当暇なら見てくださいってレベルですね!
【ネタばれ】印象に残ったシーンと感想
主人公ギスは、北朝鮮の戦争捕虜。
ギスは、アメリカ人上官のジャクソンにタップダンスをやろうと言われるが、これを拒否。
ギスは北朝鮮人ゆえ、敵であるアメリカを憎んでいるからだ。当時の北朝鮮は、アメリカがイヤでイヤで仕方ない。北朝鮮人のギスがアメリカ人上官のタップダンスを習うことは、空気を読めていないことになるからだ。
(当時の時代背景って映画だとよくわかりますよ!空気を読むってどこの国も同じなんですね!)
↓
そんな中、アメリカ人上官のジャクソンが逮捕される。
そんな中、ギスはチームに加わり、チームは一丸となり、ジャクソンも釈放される。
そして、チームはダンス大会に出場して優勝してブロードウェイという最高の舞台を目指すことになる。
なんとその時、ギスが北朝鮮の偉い人からアメリカ人上官の暗殺を命令される。
この命令と引き換えにダンス大会に出場できるからシブシブ承諾する・・・
(時代とともに正しいって考えがかわりますね、難しいです)
↓
そして、ダンス大会が開かれる。ダンス大会は拍手喝采で終わる!
そのあと、ギスの仲間がアメリカ人上官を殺そうとするが失敗。
なんと、ギスたちは皆殺しにされる。
おしまい
最後に
素晴らしいダンスの後から、皆殺しに・・・
急転直下の結末でした!
これは凄いどんでん返しです!
ただし、それまでの話がダラダラしすぎで見てて飽きてきますね。
これが最大の減点です!!
ではまた!
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