【ネタバレ】 台湾映画KANO~1931海の向こうの甲子園~

映画・読書

おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。

今回ご紹介させてもらうのは、台湾映画KANO~1931海の向こうの約束~です。この話は、野球の話です。私自身、野球はしたことがありません。なんとなく知っているぐらいです。

そんな野球に詳しくない人が見ても十分楽しめます!!

ちなみにこの映画は実話を元に作られています。

以下、感想と印象に残ったシーンを書いていきます!

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感想

単純に面白い!!

1931年て日本が台湾を統治していた時代です。ですので、台湾人役の人も日本語を話しています!すごい役者魂ですね!!
だから、日本人は、当時台湾人から恨まれているんだろうなと思っていました。しかし、違いました。

台湾人も日本人も皆仲良くやっています!監督は日本人ですが、監督も日本人、台湾人関係なく扱っています。ですので、皆凄く仲がいいんです!!

やっぱり、特別扱いしないことって差別を事前に防ぐため大切なことだと思います!!

見たら心が熱くなる、そんな青春スポーツ映画です!!

青春を感じよう!!

【映画パンフレット】 KANO 1931海の向こうの甲子園

【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想

野球を楽しむ少年たち。少年らは嘉農高校(以下KANO)の生徒です。KANOは弱小野球部で、公式戦で買ったことがないほどの弱さです。

そこに近藤が監督となる。近藤のスパルタ指導が始まる!!

しかも、学生たちは近藤がかつて審判を殴ったとか変な噂を聞いて震えあがっているwww

(スポーツ映画あるあるです!弱小野球部にスパルタ監督!!毎度おなじみの流れでみてて安心できます^^。)

厳しい練習が始まる。学生は何とかついていく。ところが野球部には金がない。そのため近藤が部費を集める努力をする。

しかし、それを周りの大人たちが笑って見ている

(どこの国でもこういう嫌な奴っているんですね!!)

そして、何とか部費を集めて予選に出る。そしてそこで優勝して甲子園に出場することになる。

また、それと同時にダムが完成する。用水路が出来て、農業が一気に楽になる!

(いいことは続きますね!!いい事ですね!!!羨ましい!!!)


そして、KANOは甲子園に行く。試合も順調に勝利していく。そして、決勝戦に進む!

しかし、そこで大問題が生じる。ピッチャーが指をケガして血が止まらない。決勝戦で投げれるのかどうかわからないぐらいの・・・

(ここはドキドキして見てました!。というのもKANOには控えのピッチャーがいるんですが、エースと力の差があってまだ試合では投げてないからです)

決勝戦当日。エースは指にケガを我慢して投げ続ける。しかし、ケガが悪化する。そして、ファーボールで押し出しで2点を失う。

監督はエースを引っ込めるか否か迷っている。

あるチームメイトは言う。これ以上は点をやれない。ピッチャー交代と。

他方、あるチームメイトは言う。これが最後の試合。投げさせてやってくれと。

(難しいですよ!この判断は!!勝たせてやりたいし、でも最後まで投げさせたいし!。監督ってすごく大変ですね!!)
                      ↓

監督が出した結論は・・・

続投

エースは血を流しても投げている。激痛で顔をゆがめている。それでも投げる。

(迫真の試合です。ここは映画を実際見てください!戦う男を見れます!!)

試合は9回になる。点差は4点。ここで4点入れないとKANOは負ける。

選手の頑張りがあり2アウト満塁というチャンスになる!バッターはエースです!!ここでホームランが出れば一気に同点に追いつく場面です。

注目の結果は・・・

センターフライでアウト。負けてしまいました・・・

最後に

スポーツ映画の王道ですよ!この映画は!!

弱小➡練習➡強くなるという流れです!!そして、スポーツに国境はない!!スポーツは、人種が違っても楽しめるから素晴らしい!!

青春を感じたい人は是非ご覧ください!!

ではまた!

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