【ネタバレ】 韓国映画弁護人➡信念を貫く男の話

映画・読書

おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。

今回見た映画は、韓国映画の弁護人というものです。かっこいいですよ!自分の信念を貫く!周りの人間なんて気にしない!!そんな人間の話です!

これもやはり事実がもとになった映画なんですね。以下、感想、および印象に残ったシーンを書いていきます。

弁護人(特典映像つき)(字幕版)

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ネタになった事件

釜林事件(ふりんじけん、プリムじけん、朝鮮語: 부림 사건)は、1981年大韓民国釜山で発生した、大学生や社会活動家たちが拘留され、尋問された事件[1]。22人の被告のうち19人に1年から7年の有期懲役の判決が下されたが、事件の中では逮捕した上での自白の強要があったとされる

Wikipediaより

ちなみに、この映画の主人公はノムヒョン元大統領です!!

調べてみてびっくりしました!!

感想

主人公がかっこいいんです!!もう男って感じですね!!職人です!!

周囲に妨害されても前の身を見てただ走る!!そんな主人公です。見ててすごく気持ちいいです!

仕事ってやっぱりやりがいって大切です!!仕事のやりがいを見つけたい人は是非一度ご覧ください!!

ここで憧れの職業を見つけよう!!

【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想

主人公のソン弁護士は、高卒の弁護士です!ソンは司法書士の専売特許の不動産登記をおこなう。

それで、周りの弁護士から品が悪いと悪口を言われる!!

(高卒の弁護士とかかっこいいですね!!そして、弁護士になったような人でも人の悪口を言うんですね!!情けないですよね)

ソン弁護士はある日、団地の一室を買う。なんとその団地の壁の中には落書きがあった。

実は、その団地はソンが司法試験浪人の時にバイトしてた建築物。ソンは、それを買うため必死で勉強して弁護士になった。

壁の落書きは・・・

絶対あきらめるな!!

(いい話ですね!!絶対あきらめるな!!とかジーンて来ますね)

ある日、ソンは行きつけの店の息子が家に帰らないと知らされる。それと同時に、ソンは大手建設会社の顧問弁護士とならないかと言われる。

ソンは、店のおばさんに息子を探してくれと頼まれるが、後回しにしていた。

(リアルですよね。おばさんより会社と仕事した方が利益になりますもんね!)

しかし、ソンは息子の弁護を引き受ける。息子の罪名は国家保安法違反。息子が共産主義だから逮捕されたというものです。

(怖いですよね!つい40年前の話ですもんね!!日本でもこういうのってありましたもんね!)

裁判が始まる。しかし、ソンは終始不利な状況になる。しかも、ソンは自分の事務所や車に嫌がらせされるという悲惨な事態に!!

(嫌ですね!!大人の嫌がらせとか!!)

なんと、そんな状況で救世主が現れる。彼は軍医で、被告人が虐待されている現場を見たと証言する。しかし、警察の嫌がらせにより証言は取り消される!!

(見てて、悔しくなりますよ!!言葉では説明できないぐらい悔しくなります!!ここは映画を見て、悔しさを共有してほしいです)


数年後、ソンはデモの主催者となったとして逮捕される。

ソンの裁判が始まる。なんとそこにはソンの弁護をしたいという弁護士が大勢結集していた。そんな光景を見て、ソンは涙を流す

(かつての嫌われ者のソンに仲間が出来た瞬間です。感動しました)

最後に

仕事とは何か?を考えさせてくれる映画です!

金も大事だけど、やりたいことをやるのが一番だなと思わせてくれる映画です!仕事に迷った人は一度ごらんあれ!!

ではまた!!

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