おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したいのは、韓国映画ファイティン!です。この映画はアームレスリング、腕相撲の話です。腕相撲って子供の時にしたことがあるぐらいにしか思ってませんでした。
ところが、今腕相撲が映画化されるぐらいのスポーツになったんですね!今回はこの映画について書いていきます。
あらすじ
生まれて間もなく韓国からアメリカに養子に出された男(マ・ドンソク)は、かつてアームレスリングでトップになることを志していた。孤独な彼はクラブの用心棒として働いていたが、スポーツマネージャー(クォン・ユル)の甘い言葉に乗せられ、再度アームレスリングに挑戦することを決意して韓国に戻り、実の母親を訪ねる。
ヤフー映画より
感想
面白いですよ!!やっぱり韓国映画って面白い!!
アームレスリングと中年男がある家族と段々家族になっていくお話なんですね。今は、シングルマザーが子連れで結婚とかする世の中じゃないですか。韓国もそういう時代なんでしょうか??
特に最後に主人公がアームレスリング大会で優勝するんですね。強面の主人公がインタビューに答えるんですが、その時に主人公が泣くんですね。
強面のおっさんの涙をみて、私、もらい泣きしました。おっさんの涙が悲しくも美しい。
まさに、泣いてるおっさんを見ておっさん(筆者)号泣!世にも奇妙なおっさん泣かせの映画です!!
【ネタバレ】 印象に残ったシーンと感想
アメリカに住む主人公マーク。彼は、子供の時に韓国からアメリカに養子に出された韓国人です。彼は、韓国のアームレスリングの大会(世界大会の予選)に出場するため韓国に行く。
(なんか訳ありっぽいなーと思って見てました。)
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主人公マークをマネジメントするシンギ。シンギは試合中に、韓国ヤクザから八百長をやれと言われる。そして、シンギはマークに次は負けてくれと頼む。
しかし、マークは対戦相手に勝つwww
(あるんですね、八百長って。しかし、それをあっさり無視したマークはかっこいいですね)
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マークは、韓国ヤクザと喧嘩して留置所に送られる。そして、マークを引き取りに来たのはマークの妹。マークは妹に聞く。母はどうしていると。妹は答える。
死んだと。
(感動の再開とならないですね。ここまでは話が暗くて悲しい気分になります。)
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マークは妹の家に住む。妹には借金がある。取り立てに来るヤクザをマークが追っ払う。そして、子供たちは段々マークになついていく。
(ほっこりしながら見れますよ!子供は正直ですよ!マークは不細工だけどいい人とか普通に言いますもんwww)
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ある日、マークは子供たちと歩いていると、マークがゴリラに似ていると見ず知らずの母と子に言われる。マークはバカにされる。
マークの子供たちは言い返す。
「おじさんは不細工だけど、アームレスリングのチャンピョンになるだ!!」と。
(失礼母親と子供ですよ。ご丁寧に英語で話しているんですから。しかし、マークもアメリカ育ち。英語ペラペラです。マークが英語で言い返すと母親タジタジwww。
人を馬鹿にしてはいけませんね!)
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しかし、マークは妹と血が繋がっていないことが分かる。マークは妹に怒る。なぜ教えてくれないんだ、また一人に戻ると。
そして、マークは、家族のもとを去る。
(悲しいですね、強面のおっさんが悲しそうにする姿は、グッとくるものがありますね。)
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子供は母親になぜマークが出ていったのか聞く。そして、子供はこう言う。
「家族じゃないと一緒に住めないの?」と。
(シンプルな質問ですね。悲しいです。しかし、真理でもあります。子供の言うことが的確過ぎてすごく考えさせられます。)
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腕相撲大会。マークはまた八百長を持ちかけられる。しかし、マークは子供たちとした約束のため(チャンピョンになる)八百長をしない。
(マークはかっこいいですよ!!!)
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試合中ですがマークは調子が上がらない。しかし、子供たちが応援に来てくれ準決勝突破。妹が遅れて応援に来てくれ優勝。
(好きな人に応援されると頑張れますね!!これは世界共通ですね^^。)
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マークは優勝インタビューを受ける。母に一言を求められる。
マークは涙をこらえるあまり言葉が出ない。一言
「お母さん、会いたい」と。
(すいません、ここは私この映画見てもらい泣きしそうになったところです。是非、見てください)
最後に
中年オヤジの涙を見て、こちらがもらい泣きする珍しい映画。おそらくこの手の泣き方はしたことがないです。
話も、テンポよく分かり易いです!腕相撲は子供の時誰もが一度はしたことがあるものです。難しい専門的な知識もなしで楽しめます!
かなりお勧めの映画です!!
是非ご覧ください!!
ではまた!
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