おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画戦場のメロディーです。この映画は、合唱映画です。
合唱って中学生の時に少しやったことあるぐらいの人が大半ですよね、私もそうです。正直、よくわからない分野です。しかし、この映画をみると合唱の良さが分かると思います。
いいもんですよ、合唱!!
以下、あらすじや感想を書いていきます。
あらすじ
朝鮮戦争で全てを失った子どもたちによる「児童合唱団」の歌声が人々の心を癒していく姿を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。朝鮮戦争真っただ中の1952年、家族も戦友も失い失意のどん底にいたハン・サンヨル少尉は、最前線から釜山に転属となる。そこで彼は、両親を亡くした戦災孤児たちの世話という任務に就く。音楽が得意なサンヨルは、子どもたちを集めて合唱団を作り、歌を教えることを思い付き、最初はぎこちなかった子どもたちも、次第に笑顔になっていく。そんな合唱団が、死と隣り合わせの最前線で戦地で慰問公演を行うこととなり……。
eiga.comより引用
合唱を通じて子供たちが成長していくという話です!
ちなみに、実話をもとに作られています。
感想
面白い!!泣ける!!この映画はいいですよ!!
話も複雑になりすぎないから、いいですね。しかも、合唱もけっこううまいです!!
また、戦争中の話だから、エグいシーンがあるかもって思ってましたが、エグいシーンは少ない。
途中、恋愛シーンががいるのかな?って思っあシーンもあるが、なかった。中途半端な恋愛シーンは不要と考えている私にはいい映画だと思う!!
ただし、お兄さんと仲のいい妹さんは見ない方がいい!たぶん、辛くて泣いてしまうシーンもある!
総合して、いい映画!!
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【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
朝鮮戦争中の話です。ドグスとスニは仲のいい兄妹です。ある日、トラックに父親とドグスとスニと他の人たちが乗っていました。トラックの荷台で子供たちは共産党関係の歌を歌っていました。
そして、韓国軍に見つかります。韓国軍はスニに聞きます。そんな歌を歌っていた?と。
スニは歌っていた共産党関係の歌を歌いました。そしたら、父親がつかまり、拷問され、殺されます。
スニは、これがトラウマとなって歌を歌えなくなります。
(ひどいですね、戦争って・・・しかも、父親を拷問したのは軍人でなく民間人ですから・・・)
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ハン少尉は、孤児院の管理を任される。
ハンは孤児院に行くこととなったストレスで酒を飲む。酔った勢いで、孤児院のピアノを神演奏!子供と先生はハンにくぎ付け!!
その後、ハンは街を散歩する。そこで、不発弾を解体して中の金を取り出そうとしているドグスの友達と会う。しかし、その不発弾は爆発。ドグスの友達は死亡する・・・
(悲しいです・・・ドグスとスニは悪いヤツのもとで働いてて・・・本当に悲しいですね!)
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その後、ハンは合唱団を作る。
入部テストをする。なんと、このテストには悪いヤツの下で働いていた子供も受けに来た。もちろん、ドグスとスニも来た。
ドグスはテストを受け合格する!
スニは自分が歌ったことで父親が殺されたトラウマがあり歌えないが・・・合格!!
(ハンは子供をすべて引き取ろうとしてたんですね!!このあたりがかっこいいですね!!!)
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ドグスは悪いヤツに頼まれ、ガソリンを盗む手伝いをしていた。それが、バレる。
ハンはドグスを助けに行く!!
ハンは、ドグスを助ける!
(とにかくハンがかっこよすぎ!!!)
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合唱会の日が来る。子供たちは感動的な合唱をする!
しかし、その後悪いヤツがドグスとスニを誘拐する。ハンは、ドグスたちを助けに行く。ハンは、ドグスたちのため命を懸け戦い、ドグスたちを連れ戻す!!
(音楽はさっぱりわからない私もおおっと!思った合唱です。しかも、ハンかっこよすぎです!)
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今度の合唱会は、なんと戦場。ハンは危険だから子供連れていけないと思い合唱団を解散させようとする。
しかし、子供たちは、危険でもいいから合唱団を解散させたくないと言う。そこで、多数決で解散するかどうか決定することに。
その結果は・・・解散しない!!
(命を失うより怖いのは、仲間や家族と離れることだ!!子供たちが言った言葉です!!心に響きますね!)
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合唱団は各地を回る。
ある日、森の中でドグスとスニは迷子になる。なんとその時敵に発見される。
それと同時に、ハンたちはドグスとスニを見つける。ドグスとスニはハンに向かって走り出す。その時、なんとドグスが撃たれる。
治療を受けたドグス。しかし、助からない。ドグスはスニに言う。
「父が死んだのはお前の歌のせいじゃない。歌を歌ってくれないか」と。
スニは歌を歌う・・・
そして、ドグスは亡くなる・・・
(悲しすぎて、泣きそうになります!!。本当にみててつらいです。)
最後に
面白い映画です。
クセがなく、皆におすすめ出来ます!!
ただし、お兄さんが好きな人は注意が必要です!泣きます!
ではまた!
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