おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回は、マラソン大会で必ず出くわす30キロの壁というものをお話しします。
30キロの壁とは
マラソンで30キロ走ると、突然、体が重くなったり、足が動かなくなったり、、頭痛が来たり等、地獄体験します。
これは、まさに生き地獄!!マラソン大会参加する人は必ず出くわします!!
ただし、30キロの壁と書きましたが、実際は31キロ地点だったり35キロ地点だったりと、その時により若干、壁にでくわす地点が違います。
症状
頭痛
私は、マラソン大会に,2回参加し完走しました。
そして、2回とも頭痛が来ました。走っている時の頭痛はすごく厄介です。
走って体が揺れるから頭痛が悪化します。
走っている時に、勝手に頭痛が収まるということはなかったです。
この頭痛は、二日酔いの頭痛に似ています。
ズキズキしてて、吐き気が出るタイプの頭痛です。
かなり、辛かったです。
腰痛
私は、上記通り2回マラソン大会に参加しています。
この腰痛も2回とも来ました。
腰痛が来たから変なかっこうで走ります。
疲れるし、やはり走っている時に自然に痛みが引くということはなかったです。
この腰痛は、ぎっくり腰に似ています。背中がピリピリします。
体を曲げれません。
途中でシューズの紐がほどけたら、腰を曲げて結び直すことはできません。それほど苦しいです。
かなり、辛いです!!
膝が痛い
私は、普段ひざを痛めたことがないのです。きちんと、補強練習としてスクワットをしてましたから。
しかし、マラソン大会に参加したとき、やはり2回とも膝が痛くなりました。
やはり、自然とよくなることはなかったです。
この痛さは、足が地面に付くたび、膝がピリピリするのです。
ひざの骨と骨がこすれるような痛さでした。
これも、辛かったです!
肩凝り
これは、初めてのマラソン大会できました。
普段肩凝りは起きない私。しかし、マラソン大会でなんと肩凝りが出ました。
30キロの壁のかべのおかげで。
肩が凝るから、腕がふれない。体が揺れる。頭痛や腰痛が悪化する。
完全に負のループですね。
食欲不振
これも、初めてのマラソン大会で起きたことです。
普段、食欲不振なんてならないのですが、マラソン大会の30キロ過ぎたら、急に食欲不振になりました。
マラソン大会は、色々な地点で捕食とがあります。これは、参加者にバナナや地元の特産品をレース中に食べてもらうもので、ランナーの栄養補給となっています。
しかし、30キロを超えると食べれない。お腹はペコペコです。でも、食べる気がしない!!!
食べないと走れない。でも食べれない!!
この辛さを味わえることができますwww
なお、水分に関しては無理やりでも飲んでました!!
倦怠感
これは、2回目のマラソン大会で起きました。
とにかく体がダルい!ダルいから、腕が振れない、体が揺れる、頭痛や腰痛が悪化する。
これも、負のループですね。
絶望的になる
〇にたい!〇にたい!!こんな辛い思いするなら〇にたい!!!
と心の底から思いますwww
本当に!!!
辛すぎてこんなことを思って走ってましたwww
対処
棄権する
意識が無くなりそうなら棄権しましょう!
マラソン大会で無理して死亡するとかあってはならないことです。
無理だと思ったら棄権しましょう
その場で休憩
いったん、その場で止まるのもありです。1分、2分休憩しましょう!
そしたら、何かしら痛みが引くことがあるかもしれません。
ただし、再び走るのはかなり辛いです。
これは、お勧めしません!
歩く
辛いなら歩きましょう!私も少し歩きました!
ただし、個人的には歩いて症状がマシになったことはなかったです。
また、やはり再び走ることは大変でした。
吐く
頭痛で気持ち悪くなってきて吐き気が出たら吐いちゃいましょう!!!
すごく楽になります!!!
吐くのは恥ずかしいと思ってました、私。
でも大丈夫!!皆、吐いてますから!!こっそりと!!!トイレで!!!草場で!!!
ハイタッチをする
マラソン大会って色々な人が応援に来てくれます。
学生さん、お年寄り、子供、ボランティアの方。
そして、皆ランナーに手を出してくれます。
ハイタッチのために。
私は、疲れてハイタッチなどする気力がなかったのですが、試しにしてみました。
なんということでしょう!!!!
体力が一瞬回復したのではありませんか!!!!
これには、びっくりしました。
錯覚かなと思いもう一度ハイタッチをしてみる。
また、体力が一瞬回復しました。
これは、現実に起きるふしぎな現象です。
ハイタッチは本当に元気になります。
辛いときは絶対にハイタッチをしてください!!!
最後に
マラソン大会は、大変です^^。
特に30キロの壁は!!!
しかし、対処法で書いたこと、特に吐くのと、ハイタッチはおすすめです。
そして、ハイタッチは是非してください!!
普段できないですよ、見ず知らずの人とハイタッチ。
それが出来てしまうんです。マラソン大会では。
応援してくれる人も、ボランティアの人も、休日返上でしてくれます。
中には、自腹で飴玉とか、コールドスプレーとかも用意してくれる人も居ます。
休みの日に見ず知らずのランナーの世話を嫌な顔一つせずにして下さる人がこの日本にたくさんいる。
これがわかるだけで感動します。
マラソン大火に出てよかったと思えます!!
なお、ランナーの中にはハイタッチを求められても無視する人がいます!
ランナーは、走るのに集中するあまり、ハイタッチを気づかないということはあり得ます。
ただし、ランナーは、ボランティアのの方や応援して下さる人がいて初めて競技者になれることを忘れてはいけません。
ハイタッチを求められたら、それに答える!!!
これが、ランナーのマナーです。
ではまた!!
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