おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、なにはなくとも全員集合です。コメディー映画です!
「ザ・ドリフターズって映画あったの?」
「1967年の映画って今見ても楽しいの?」
わかります、すごくわかります!!
いまから約54年前の映画ですもんね・・・不安になります!!
そこで、今見ても面白いか、以下あらすじや感想を書いていきます!
あらすじ
長いのでザっと説明します。
鉄道会社VSバス会社です!下はあらすじです。
初夏の草津。
赤字つづきのローカル線の新駅長として着任するため、列車を降りた白坂は、彼を町の有力者と間違えた旅館の若旦那風太にある宴会場に連れてこられた。
自分の歓迎会だと勘違いした白坂は大いに飲んだが、実はそれは、鉄道と旅客の獲得をめぐって犬猿の仲にあるバス会社の宴会だったのだ。
酔った白坂はバス会社批判の演説をぶって、碇谷営業所長を怒らせた。
翌日、初出勤した白坂は駅員の粗忽者の加藤や仲本を前に、バス会社におくれをとるな、と訓示をしたが、白坂の娘悦子が年頃の美人とあって、加藤と仲本は大いに仕事に精を出し、駅舎をきれいに磨きあげた。
一方、碇谷は所員の荒井や新川を激励して、新路線を計画し、鉄道を利用する客を奪い取ろうと準備怠りなかった。
そんな時、崖崩れで鉄道がストップし、白坂は慌てたが、碇谷はニヤニヤしながら彼をからかった。
頭に来た白坂は、小料理「しらたま」に足を向け、美人マダムのみゆきに慰められたが、心は晴れなかった。
そんななかで、新路線のバスの開通式が行なわれた。
その夜、宴会帰りの所員たちは加藤たちと大乱闘を演じ、ますます、双方の敵対意識を高めていった。
ところが、そんなある日、白坂の息子の勇が新川の運転するバスに危うくひかれそうになり、かすり傷を負うという事件が起った。
本来なら、これが双方の間を決定的にする機会となるはずだったが、この事件をきっかけに知りあった悦子と新川が、お互いに恋を打ち明けあう間になっていった。
最初は怒った白坂も悦子の幸福を考えて二人の結婚を許し、碇谷とも和解の手を握ったのだった。
それから数日後、白坂夫妻や碇谷夫妻、みゆき、それに淋しそうな顔の仲本や加藤らに見送られて新川と悦子は新婚旅行に発って行った。
eiga.comより引用
感想
55点!
ザ・ドリフターズが出ているからおもしろいのだろうって思って見たが、クスっと笑えるところが多くあったにすぎず、大爆笑とまでいかない。
しかも、ストーリーもどこか古めかしい。約50年前の映画だから仕方ないかな・・・
といっても、50年前の映画でも笑えたのは事実。あらためて、ザ・ドリフターズの凄さが分かる。
笑いに時代は関係ないことが証明された映画。
しかし、志村けんがいないとどこかつまらないと感じてしまうのも事実。
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
白坂駅長がやってきた。しかし、間違えて電車のライバルのバス会社の宴会に出てしまうwww
(こういう小ネタって今も昔も面白いですね!)
↓
白坂駅長の娘とバス会社の社員が結婚することになる。
駅長は、バス嫌いだから当然反対する。
しかし、なんやかんやで駅長は娘の結婚に賛成する!
おしまい
最後に
ザ・ドリフターズっていつみても笑えるのが凄いですね!!
ただ、志村けんがいないとどこか寂しいと感じてしまします!
ではまた!
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