映画 ひまわりと子犬の7日間➡感想とネタバレ

映画・読書

おはよございます、走るブロガ―のふじブロです。

今回ご紹介したい映画は、ひまわりと子犬の7日間です。ご察しのとおり犬の映画です。

私自身、犬を飼っていませんし、飼ったことがないんです。お世話が大変そうとか、お金がかかるとかそういうことしか考えていませんでした。

ですから、犬と一緒に素晴らしい経験をするとかしたことがない。せめて、犬を飼っている人の気持ちを分るためこの映画を見ました。

以下、あらすじや感想を書きます。

映画 ひまわりと子犬の7日間 に対する画像結果
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あらすじ

宮崎県の中央動物保護管理所で起こった実話をもとに、犬の親子と管理所職員の絆を描いたドラマ。

原案は山下由美の「奇跡の母子犬」(PHP研究所刊)。

ある日、母犬と生まれたばかりの子犬が保健所に収容され、母犬のひまわりは子どもを守るため近寄る人すべてを激しく威嚇する。

その姿を複雑な思いで見つめる保健所職員の神崎彰司は、なんとかしてひまわりの心を開かせ、里親を見つけようと奔走するが、なかなかうまくいかない。

保健所に収容された犬は、飼い主が見つからなければ殺処分されることが決まっており、ひまわり親子にも刻一刻とその期限が迫っていた……。

eiga.comより引用

こんな話が実際にあったんですね・・・

感想

普通の映画でした!!

保健所職員の大変さが伝わってきた・・・本当に辛い仕事だと思う。

映画の中では、とにかく凶暴な犬の過去が、かわいそうでかわいそうで仕方がない。

しかし、どこかで無理やり泣かせようとしている感じもあった。もちろん、私の心が腐っているからそういう風に感じただけかもしれない。

ストーリーも分かり易いし、映画のラストも結構簡単に予想できた。

ありきたりな映画という印象。

結論として、普通。

【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想

おじいさんとおばあさんが暮らしていた。そこには犬が飼われている。その犬が子供を産んだ後、死ぬ。そして、おばあさんも亡くなる。

その後、おじいさんは老人ホームに行くことになり、子犬は一人になる。

子犬はおじいさんを探すが、雨でおじいさんの臭いが消え探せなくなる。そして、家に帰るが家が潰されていて帰る家がない。

子犬は、成犬となり、野犬になる。

(かわいそうですよね・・・人間の都合で犬が振り回されていますから・・・)

主人公神崎は保健所の職員です。神崎は、犬の殺処分を免れるため、娘に犬の里親探しを手伝ってもらっている。

ある日、神崎は娘に聞かれる。里親が見つからない犬はどうなるの?と。

神崎は答える。

「殺処分になるよ」と。

それを聞いた娘はショックを受け、神崎と口もきかなくなる。

(娘は小学校高学年だから、保健所の犬が処分されることを理解できるはずなのに・・・無理やりストーリーを盛り上げようとしているなって思いました)

ある日、子犬を連れた野犬が保護された。なんとこの野犬は、おじいさんを追いかけた犬だった。

この犬は、子犬を守るためすごく凶暴になっていた。エサを与えてもうなる、トイレ掃除してもうなる感じです。

凶暴な犬は引き取り手がない。神崎は娘に頼まれる。この犬を何とかしてと・・・

神崎は、勝手に処分期限を延長したりするが、上にバレる。

(行政ってどうでもいいルールばっかり作りますね)

神崎は、犬の心を開かせるため保健所に寝泊まりする。段々、凶暴な犬が懐いてくる。

殺処分当日。

神崎は、凶暴な犬を引き取ることにする。

おしまい。

最後に

予想通りの展開ですね!!

可もなく不可もなくです!!

ではまた!

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