おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、パーフェクトワールドです。１９９３年に公開された映画です。
「今から３０年昔の映画って面白いの？」
「せっかく見るなら面白い映画がいい」
昔の映画＝つまらない、と考えている人、集合！
確かに、外国の、昔の映画って面白さのツボが違いそうですね。
しかし、もし、面白かったら見ないと後悔します。
そこで、今回、私が実際見てみてレビューします。
この記事を読んで、見るか見ないないか判断してくださいね。
以下、あらすじや感想を書きます。
あらすじ
1963年 秋の アメリカ合衆国 テキサス州 。
刑務所から脱獄したテリーとブッチは、逃走途中に民家へ押し入り、8歳の少年フィリップを人質に逃亡する。
しかし、ブッチはフィリップに危害を加えようとしたテリーを射殺し、二人で逃避行を続ける。
自らの父がかつて一度だけ寄越した アラスカ州 からの絵ハガキを大事に携行していたブッチは、フィリップを連れてアラスカ（パーフェクト ワールド）を目指す。
ヤフー映画より引用
感想
７５点！！面白い！！
最初は、脱獄犯のブッチと、誘拐されたフィリップとの間に友情が生れた話なのかなーっ思ってました。
脱獄犯ブッチが、少年フィリップとの交流を通じて、真人間になるみたいな・・・
しかし、幸か不幸か当初の予想に反した結末を迎え、びっくりする！！
この映画は、バッドエンドだが、どこか爽やかな感じがする。
バッドエンドの映画は色々あるが、こういう爽やかな感じは初めてである。
今から、３０年前に作られたとは思えない完成度
ブッチを演じたケビンコスナーとフィリップを演じたローサ―の名演技は、見もの！！
おすすめです！！
パーフェクトワールドを観るなら＜U-NEXT＞最初の31日は無料、そのうちに見てしまおう！
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
ブッチは、刑務所から逃げ出した脱獄犯。
ある日、ブッチは共に脱獄したテリーとフィリップを誘拐する。
テリーは、物に当たるわ、銃を乱射するわのDQN。
フィリップをいじめまくっている。
これに、怒ったブッチはテリーを殺す。
ブッチとフィリップは二人でアラスカを目指す・・・
（犯罪者と、少年の旅が始まります。なんか奇妙ですね！）
↓
段々とブッチとフィリップは仲良くなる。
- 一緒に車をパクる
- フィリップが万引きするが、ブッチは怒らない
- 一緒に歌を歌ったり
- ブッチがSEXしようとしてたのをフィリップが覗いていたり
- じいさんが孫をいじめているのを助けたり
二人は、本当の親子のようになる。
（ほのぼのしますね！）
↓
ある日、ブッチは孫をいじめているじいさんを殺そうとする。
しかし、フィリップがブッチを止めようとして銃で撃ってしまう。
さらに、ブッチは警察に囲まれ、逃げれない。
ブッチは、警察とフィリップの母に交渉する・・・
（絶体絶命ですよ！！）
↓
交渉内容は・・・
- フィリップにハロウィンに参加させること
- りんご飴や綿菓子を買ってあげること
ブッチは、フィリップの母が自己の宗教上の都合で子供がハロウィンに参加しないのはおかしいと言う・・・
そして、ブッチは、フィリップに母の所に行くように説得する。
フィリップは、母の所に行こうとするが、ブッチが気になりバッチのもとに戻る。
ブッチがフィリップに手紙を渡そうとするのを、警察が銃を取り出すと誤解。
ブッチを撃ち、殺す・・・
おしまい
最後に
悲しいラストです。
このフィリップ役の子の演技力が凄いです！！
たぶん、数か月後もう一度みてしまう映画だと思います！！
爽やかなバッドエンドです、パーフェクトワールド＜U-NEXT＞
ではまた！！
コメント