映画 プンサンケ➡感想とネタバレ

映画・読書

おはようございます。走るブロガ―のふじブロです。

今回ご紹介したい映画は、韓国映画のプンサンケです。北朝鮮と韓国の間で仕事をする運び屋の話です!

南北問題の映画って面白いんですよ!!最近思ったんですが、日本と韓国とか、韓国と北朝鮮、インドとパキスタンとかって隣じゃないですか、だから政治的に仲が悪くなるのかな?って思いました!

政治的に仲が悪くなっても、人間同士は仲よくしようそんなメッセージが南北問題の映画に込められているような気がします!!

この映画は面白いか?以下、あらすじと感想を述べていきます!

映画 プンサンケ に対する画像結果
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あらすじ

38度線を越えて韓国と北朝鮮を往来する運び屋の男が巻き込まれていく過酷な現実を描く。

ソウルとピョンヤンを行き来し、3時間以内に何でも配達するという正体不明の運び屋は、いつも吸っている北朝鮮製の煙草の銘柄から「豊山犬(プンサンケ)」と呼ばれていた。

ある時、亡命した北朝鮮の元高官の愛人イノクをソウルに連れてくるという依頼を受けたプンサンケは、実は韓国の情報員だった依頼主にイノクを引き渡したところで拘束されてしまう。

そこへ北朝鮮の工作員も介入してきて、事態は混迷していく。

eiga.comより引用

感想

55点!

途中で恋愛シーンが入るのがマイナスですね。そこで少しダラダラしてしまいました。あと、主人公が全く話さないから、こっちで主人公の気持ちを察しなければならず少し疲れる。

しかし、物語はシンプルなのでわざわざ主人公の気持ちを察する必要まではない。

老人が愛人に嫉妬するシーンとか凄くリアルでビビりましたね!!この嫉妬した老人が哀れで哀れで・・・

ただのアクション映画としてはありだと思います!!

結局が何者か分からないままだったのが個人的にマイナス評価ですね!

見ても見なくてもいい映画だと思います!!

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【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想

主人公プンサンケは、北朝鮮から韓国、韓国から北朝鮮となんでも運ぶ運び屋です。

ある日、プンサンケは韓国から北朝鮮に居るイノクと言う女を運んでほしいと頼まれ、承諾する。

脱北の際、イノクは勝手に動き回り北朝鮮軍にバレそうになったりするが、プンサンケがなんとか脱北させる。

しかし、プンサンケは報酬をもらっていないため、イノクとその愛人の老人を拉致する。

(アクション映画って脱北とか危険なことをするときって、絶対にお荷物になる人がでますね!!この映画も、イノクがウロウロして危ない目に遭います)

イノクは段々とプンサンケの事を気にしだす。これが愛人に不快な思いをさせ、イノクは愛人に暴力を振るわれる。

また、プンサンケは北朝鮮軍に捕まる。その際、プンサンケはある任務を行えばイノクと自由になれるとの条件を突き付けられ、これを受ける。

しかし、北朝鮮軍はイノクがダイヤのネックレスをしていたことから遊ぶ金欲しさにイノクを殺す。

(怖いですね、北朝鮮・・・)

プンサンケはイノクの死体を発見する。

そして、プンサンケは北朝鮮軍の戦士を捕まえ、密室に入れる。次に、韓国の諜報員を捕まえ同じ密室に入れる。

この二人で殺し合いをさせる。

そして、殺し合いの決着がつかないうちに、また北朝鮮軍の兵士を入れる。次に韓国の諜報員を入れる。

そして、殺し合いをさせる。

プンサンケは北朝鮮、韓国諜報員を全員一つの部屋にいれ、銃や手りゅう弾を渡す・・・

お互い、殺させあうために・・・

その後、プンサンケは運んでいる最中に殺させる・・・

おしまい

最後に

面白いと言えば面白いし、微妙と言えば微妙ですね!!

派手なアクションシーンもないし、涙を流すような恋愛もないし、どんでん返しもない・・・

ただ、北朝鮮と韓国の関係が少しわかったような気がします。

気になる人はどうぞ!

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ではまた!

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