おはようございます。走るブロガ―のふじブロです。
今回見た映画はカナダ映画のリトル・ランナーであります。カナダ映画ってなかなか見ないですね。珍しい。
あらすじ
1953年の秋。以前から病気で入院中だったラルフ・ウォーカー(アダム・ブッチャー)の唯一の肉親である母のエマが昏睡状態に陥る。不安に押しつぶされそうになりながらも気丈にふるまい、日々の出来事を母に語り続けるが、ラルフの呼びかけに母が応えてくれる気配はない。看護婦のアリス(ジェニファー・ティリー)は、ラルフのためを思い、奇跡でも起こらないかぎり目覚めないと、つらい現実を知らせる。それからまもなく、クロスカントリー部コーチをつとめるヒバート神父(キャンベル・スコット)の、ボストンマラソンで優勝すれば奇跡だとの言葉を耳にする。ボストンマラソンで優勝するという奇跡を自分の手で成し遂げることに、ラルフは母を目覚めさせる一縷の望みを託す。しかし、無茶な練習を積むラルフを見かねたアリスの協力を得るも、彼は地元の10マイルレースで完走するのがやっと。そんなラルフの頑張りに、マラソン選手としてオリンピックに出場したヒバート神父が目を留める。ヒバート神父のコーチを受け、地元のマラソン大会で優勝するラルフ。周囲は次第にラルフに一目置くようになるが、校長(ゴードン・ピンセント)だけは、ラルフの挑戦を身の程知らずと非難。ラルフが学校を休んでボストンに行けば放校処分にすると言い渡し、ヒバートにも修道会からの追放を匂わせた。親友からの励ましを受け、ラルフは学校を休んでボストンへ。一方、人助けをするために神父になったと校長の前で宣言したヒバート神父も、ラルフを追ってボストンへ。そして迎えたレース当日。応援する人々の思いを乗せ、ラルフはスタートを切る。目に見えない不思議な力が、自分の背中を後押ししてくれるのを感じながら……。
eiga.comより引用
感想
微妙な感じwww
面白いといえば面白いし、つまらないと言えばつまらない。見てよかったと言えるし、見なくてもよかった。本当に微妙な作品です。
【ネタバレ】あらすじと印象的なシーン
1953年の話です。少年が懺悔しています。この少年が主人公です。名前は、ラルフ・ウォーカ。カトリック学校に通う14歳の男子です。ラルフ・ウォーカーは、戦争で父親を亡くしています。母親も病気で入院中です。そして、ラルフ・ウォーカ―は、タバコも吸います。
(不幸な少年だな、と思った。そして、14歳という年齢的ににもタバコといったものに興味がでるなと思った。ここまでは、わりかしよくあるパターンの映画と思った。)
タバコが校長にばれたラルフ・ウォーカ―。校長からクロスカントリー部への入部を進められる・
(クロスカントリー部って初めて聞くな。何するの?って思った)
その後、ラルフ・ウォーカ―は、母親の入院する病院に行く。そしたらなんとその場で母親の意識が喪失する。
(いやいや、自分の目の前で母親が意識喪失とか辛いでしょ。結構辛い展開になるのかなっと思って見てた)
そして、医師よりラルフ・ウォーカ―にこう伝えられた。奇跡が起きないと母親の回復は難しいと。
(こういうこと言われると辛いですよね。ラルフ・ウォーカ―ってまだ14歳ですからね。)
ある日、ラルフ・ウォーカ―は、学校の授業で奇跡のおこしかたについて学ぶ。奇跡を起こすには⓵信仰を持つこと(非論理的なものを信じること)②純潔であること(罪を犯さない)③祈ること(神と話す)、この3個があれば軌跡を起こせると習う。
(奇跡は⓵~③全部揃うと起こせるらしいです。特に③に関しては、かなり難しいなと思いました)
その後、主人公ラルフ・ウォーカ―は体育の授業中に頭を打ちます。その時、ラルフ・ウォーカ―は神と話をしたのです。その会話はなんとボストンマラソンに出ろとのこと。
(ちょ、ボストンマラソンってwww。ボストンマラソンは「選ばれしもののマラソン」と言われるほど、参加者のレヴェルが高い。しかも、ラルフ・ウォーカ―はそこで優勝しようと決心する。それこそが母を助けるための奇跡であると考えます。なんか、映画っぽいなーと思いながら見てた)
そして、ラルフ・ウォーカ―は練習を開始します。とにかく走る、走る、走る。
(こういう練習は見てていいですよね^^。少年らしい真っすぐさがあります。ちなみに私だと効率を求めだしたりして、可愛げがないですよね。このシーンはすがすがしくていいなと思い見ていました)
この練習をしているラルフ・ウォーカ―を、クラスメイトは笑います。校長も笑います。
(人の努力を笑う人ってどこでもいますよね。私はこうだけはなりたくない、心から再確認できたシーンでした)
ラルフ・ウォーカ―は笑われても笑われても練習を続けます。それを見た学校の先生がコーチになります。なんとこのコーチ、元カナダ代表のマラソン選手。そして、練習して、地元のマラソン大会で優勝します。
(いい展開になってきました。やっとマラソン映画っぽくなってきました。見ててやっと面白くなってきました)
しかし、その後校長がボストンマラソンに出るなという妨害をラルフ・ウォーカ―にします。また、ラルフ・ウォーカ―は、好きな女の子に振られ、家もボヤを起こします。
(嫌なことは続きますね。心が折れそうになることっていつ起きるか分からないから怖いですね)
紆余曲折を得て、ラルフ・ウォーカ―はボストンマラソンに参加します。
(ここからどうなる?目が離せなくなった瞬間です。)
ラルフ・ウォーカ―の学校では、ラルフ・ウォーカ―の友人が放送室に立てこもりラジオでボストンマラソンの様子を放送する。また、母親の病院では、看護師さんが母親と一緒にラジオでボストンマラソンを聴く。さらに、ラルフ・ウォーカ―の好きな女の子は、教会でボストンマラソンのラジオ放送を聴いている。
(このシーンは感動します。この主人公のボストンマラソンに対する情熱、練習、周りの人はきちんと気づいていたのです。)
そしたらなんと、ラルフ・ウォーカ―が先頭グループで走っている。クラスメイト達は大喜び。
(まさか、先頭グループにいるとは…凄いぞ!と素直に思えるシーンでした)
なんと、ラルフ・ウォーカ―はその後も先頭グループから落ちていかない。残り続ける。そしたら、前年度ボストンマラソン優勝のバレンと一騎打ちになる。
(ここは、興奮しました!!!まさか、中学生でボストンマラソン優勝とかwww。笑うしかできない。けれどそんな奇跡も見てみたい!と色々考えました。結果が気になりました)
注目の結果は・・・2位
ラルフ・ウォーカ―破れます。肩を落とし俯いている。その後、崩れ落ちる。コーチも天を見上げる。クラスメイトは泣いはている者もいる。校長も放心状態。
(優勝しそうな感じでしたが、まさか敗れるとは。意外な感じで見ている私も放心状態になりました。)
その後、気を落としたラルフ・ウォーカ―は学校に行く。しかし、学校で祝福される。好きな女の子と仲良くできる。しかも、母親の意識が回復する。奇跡が起きまくる。
(ハッピーエンドになった良かった。スポーツは、感動させられるね。スポーツは練習しないといけない。その練習はしんどい。それを乗り越えた者が戦える。だから、皆感動するんだなと思う。)
名言
奇跡を追ってこそ人生、この映画であった名言です。
そして、奇跡を起こすには⓵信仰を持つこと(非論理的なものを信じること)②純潔であること(罪を犯さない)③祈ること(神と話す)
なんとか、奇跡を起こしましょう!!!
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