おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、ワンダー君は太陽です。ヒューマンドラマです。 見た目に障害がある子供の話です。
「障碍者の人とどう接していいかわからない・・・」
「自分の子供が障害を持って生まれた・・・」
ある意味タブーな話ですね。
ですが、ここから目を背けてはいけません。映画であることは現実でもあります。
これから、出産を控えている人にとっては、すごく不安に思うことです。
そこで、この映画を見てみました。
以下、あらすじや感想を書いていきます。
あらすじ
ごく普通の10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた。
幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。
はじめのうちは同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。
eiga.comより引用
トリーチャーコリンズ症候群
主人公オギーがかかっている病気です。１万人に１人の割合で生まれます。
顔の形が変わる病気です。
感想
９０点！泣いた！！
少年オギーの悩みや、強さ、純粋さに心が打たれます！
顔が人と違っているから差別される。それでも、オギーはその魅力で友達を作り学校生活を楽しくしていく過程がもう泣けてきます。
また、オギーを支える家族も素晴らしいと思う！
正直に言います。【ネタバレ】韓国映画 ７番房の奇跡と同格の映画です！おっさんでも泣いてしまします！！
予想以上に名作でした！！終始ウルウルします！！
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【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公オギーは宇宙飛行士になることを夢見る少年。オギーは、病気のため顔の手術を２７回もした。
オギーは、顔の形が変わり公園とかに行っても子供に逃げられる・・・
ですので、オギーは子供と話すときはコチコチに緊張するのです・・・
（本当につらいと思います・・・、正直この時点ですでに泣けます）
↓
オギーは小学校に入学することとなる。学校の見学の際に同年代の子供と会う。
子供はオギーに興味津々。
他の、子供がオギーにその顔どうした？とか聞かれまくる。
また、オギーの食べ方が汚いから煙たがられる。
さらにオギーのヘアスタイルもからかわれる・・・
（なんか、子供が残酷すぎて見るのが辛かったです・・・）
↓
学校に行くのを嫌がるオギー。それでも母は、オギーを学校に連れていく。
オギーは、理科が得意。理科のテストがあった。オギーの回答をジャックに見せてあげる。
そこから、オギーとジャックは友達になる。
二人は、学校が終わるとオギーの家でゲームをしたりして遊ぶ。
（こういうのを見るとほっこりします！！今度は、嬉し涙にかわります）
↓
しかしある日、ジャックは他の友達の前でオギーの悪口を言っていた。オギーは、それを聞いていた。
そう、ジャックは他の友達の前でプライドを保ちたかったのだ・・・
しかし、ジャックはそれが間違いだったと気づく。
ジャックは、オギーの悪口を言っていたやつを殴る。
オギーと一時期仲が悪かったが、再び友達に戻る。
その間、オギーはその魅力で女の子と仲良くなっていた！
（子供ながらにも人づきあいがあって難しいですね！でも、オギーが段々友達を増やしているのを見ると嬉しくなります）
↓
学校で、キャンプに行った。
そこで、オギーとジャックは年上に絡まれる。
なんと、そこではオギーをいじめていた子がオギーを助ける。
本当は、皆、オギーの魅力に気付いていた。ただ、仲良くするきっかけが欲しかったのだ・・・
（もう、涙が止まらなかった・・・）
↓
学校で表彰式があった。
なんと、オギーは賞を受賞した。
理由は、静かで強く賢いから・・・
会場は、あり得ないぐらい盛り上がり、オギーを祝福した・・・
おしまい
最後に
心が洗われるのと同時に障害にどう向き合っていくかを考えさせられる映画。
特に、これから出産を控えている人には見てほしい。
子供が、生涯を持って生まれてくる確率はゼロではない。もし、生涯を持って生まれてきたらどうするか？生後に障害をもったらどうするか？
こういうことを考えておく必要があると思う・・・
かなりいい映画で号泣確実です！！
ではまた！
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