映画　息も出来ない➡感想とネタバレ

おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。

今回ご紹介したい映画は、韓国映画息も出来ないです。ヒューマン映画です。

ゴロゴロしながら映画を検索していると、この映画が面白そうと思って見てみました。ヤフー映画でも評判いいですね、この映画。そこで、実際見てみました！！

以下、あらすじ、感想など書いていきます！！

あらすじ

キム・サンフンは幼少期のある出来事により、すべてのものを愚弄する破滅型の男として育った。

彼は友人マンシクと始めた暴力的な借金取りとして日々を送る。

そんなサンフンがある日、女子高生のハン・ヨニと出会い、口論をきっかけにお互い不思議な感情を抱き育むようになっていく。

ふたりは唾棄すべき父を持ち、幼くして母を失っている似た者同士だった。サンフンはヨニに酒を奢り、ヨニもサンフンの姉や甥のヒョンインと友情を結んだ。

次第にヨニによって秘めていた優しさを引き出されていくサンフンだったが、ヨニの弟であるヨンジェが弟分になったことで、その運命は大きく歪まされていくのだった。

Wikipediaより引用

チンピラが女子高生と出会って人間らしくなっていくという話です！！

キム・コッピ主演

ヨニを演じるキム・コッピさん！美人です！！

チョン・マンシク出演

チョン・マンシクと言えば【ネタバレ】韓国映画　７番房の奇跡の囚人の一人ですね！！この映画は面白かったですね！！！

感想

普通！！！人間だれしも人に言いたくない問題を抱えています。過去のトラウマというものです。

その過去のトラウマでチンピラになった男が立ち直る話なんです。トラウマを乗り越えましたみたいな感じです。

また、女子高生も家庭に問題があって、チンピラに惹かれていく内容です。女子高生が年上の男性にあこがれを持つのは普通です。

つまり、この映画は、普通のことを少し人に見てもらえるようにしただけなんです。

私は、特に感動もしませんでした。

見たい人は見てください程度です！！！

【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想

主人公サンフンは、借金の取り立てをしている。サンフンは男に殴られている女を助ける。助けた後、女にやられっぱなしだとダメだから反抗しろと言い、女を殴る。

サンフンは、仕事のボーナスで小切手をもらう。それを子供に渡す。その子供はサンフンの甥っ子です。

（サンフンがいいヤツか悪いヤツか分かりませんでしたwww。子供がサンフンの甥っ子ってことは物語の最後ほうで分かるんですね。最初は、ただの子供です。

その子供に小切手渡すんですからwww、おかしい人？って思いますよ！！）

↓

サンフンは、道に唾を吐く。それを、女子高生のヨナに注意される。サンフンはヨナを張り倒す。

ヨナが意識を取り戻したら、サンフンはヨニにビールをおごる。

（女子高生を張り倒すとかwww、しかも女子高生にビールおごるとか・・・、大丈夫か？って思ってました！）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

サンフンの過去の話になる。

サンフンは子供の時に、父親が母親を殴っていた。サンフンの父親は家庭内暴力をしていたのだ。サンフンには妹がいたが、父の暴力に巻き込まれ刺殺される。母親も、交通事故にあい死亡する。

このため、サンフンは荒れたのだ。そして、チンピラとなった。

（気の毒ですね・・・）

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ヨニの家の話になる。

ヨニの父親は、ぼけている。ヨニの母親は死んだのにいまだに生きていると思っている。また、ヨニの弟も、ヨニから金をせびるなど問題児である。

しかも、ヨニの家は貧しい。

（気の毒ですね・・・）

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サンフンは、甥っ子を誘い遊びに行く。その時、サンフンはヨナも誘う。ヨニもオッケーする。

そして、３人は遊びに行く。

（なんかヤバい展開になるんかな？と思ってました。女子高生とチンピラの恋愛とかすごそうと思ってました。）

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ヨニの弟が、サンフンの子分となる。サンフンはもちろん、子分がヨニの弟ということを知らない。

（ちょっとこれから先の展開が読めないなーって思って見てました。）
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サンフンは、父親が出所したことを知り、父親を殴りに行く。そして、その姿を甥っ子に見られる。サンフンはそこで殴るのを諦める。

その後、サンフンの父親に対する怒りが収まらない。サンフンは父親を殴りに行こうと父親の家に行く。そしたら、なんと父親は手首を切っていた・・・

サンフンは、父親を病院に連れていく。そして、輸血が必要と言われる。サンフンは言う。

「俺の血を全部抜け」と。

（サンフンが徐々に人間らしくなっていく瞬間です）

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ヨニは、家でボケた父親に包丁で刺されそうになる。、弟からは金をせびられている。

ヨニの携帯が鳴る。サンフンから今から会えないかと。

二人は、会う。そして、サンフンはヨニに心を許したのか泣き出す。ヨニも泣き出す。

（このシーンは人によっていろいろ解釈できると思います。どうとらえるかは人それぞれでだとおもいます。おもしろいシーンですよ）

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サンフンは、借金の取り立てを辞めることを友達に伝える。そして、サンフンはその友達に夕方合わせたい人がいるという。その人は、サンフンの姉、甥、ヨナです。

そうです、サンフンはヨナを家族同様に扱っていたのです！

しかし、悲劇が起きる。

サンフンは、借金の取り立て中にヨナの弟に殺されます。

ヨナの弟は、サンフンからパワハラまがいの扱いを受けていたからです。

おわり

（うわーーー！！！って自業自得なんですけど・・・）

最後に

正直どうしてこんなに評判がいい？と思ってしまう映画でした。

日本の小説の純文学みたいな感じで、人の心理に着眼した内容です。

好きな人は大丈夫ですが、こういうのが苦手な人には向いていない映画だと思います。

普通の映画でした。見ても見なくても大丈夫！！

ではまた！！