映画 愛を歌う花➡感想とネタバレ ハン・ヒョンジュ主演

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おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。

今回ご紹介したい映画は、韓国映画の愛を歌う花です。歴史映画です。

韓国の歴史映画って正直微妙なものが多いですね!!いままで、なかなかアタリを引いたことがありません^^。

ですが、今回はハン・ヒョンジュがでています!この人が出る映画にハズレが無い!!

だから、ハン・ヒョンジュが出ている、だから面白い!!という先入観で見てみました!!

以下、あらすじと感想を伝えていきます。

映画 愛を歌う花 に対する画像結果
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あらすじ

1943年の日本統治下の朝鮮を舞台に、時代に翻弄されながらも歌と愛に生涯をささげた妓生(キーセン)たちの生き様を描いたドラマ。

美貌と優れた歌唱力から最高の歌姫と称されるソユルと、心に響く天性の歌声を持つヨニ。

幼なじみの親友同士である2人は京城唯一の妓生養成学校の同期からも羨望を受ける存在だった。2人の才能と美貌に一目を置く作曲家のユヌが、ヨニの歌声に魅了されていく現実を前に、歌手になることを夢見るソユルのヨニへの嫉妬心が次第に芽生え、3人の運命が少しずつ狂い始めていく。

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妓生とは

 妓生とは、朝鮮 半島で、諸外国からの使者や高官の歓待や宮中内の宴会などで楽技を披露したり、性的奉仕 などをするために準備された女性を言います。

日本でいう舞子みたいなもの。

キャスト

ハン・ヒョンジュ

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本当に、この人の出る映画にハズレは無いんです!!すごいですよね!!

チョン・ウヒ

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抜群の歌唱力のチョン・ウヒはヨニを演じています!!

感想

55点!!

普段は、正義の味方のハン・ヒョンジュが今回はなんと悪者になる・・・。美人が悪役を演じると本当に怖い。下手なホラー映画より怖い。

ホラー映画のリングとかも貞子役って美人が多いですよね、多分不細工だと観客が貞子を見て爆笑するからかな?

とにかく、ハン・ヒョンジュが嫉妬で狂っていく過程が本当にすごい!!女って怖いと思う!!

他方、ハン・ヒョンジュを差し置いてグングン伸びていくヨニ、この人の歌唱力に脱帽する、素晴らしいの一言!!

ただし、これといったどんでん返しや、感動とかがないのがマイナスポイントです。途中、ダレる場面もあります。

【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想

主人公ソヨルとソニは親友。そして、二人とも厳しい練習をして念願の妓生になる。

この時、ソヨルは美人で歌も上手くナンバー1でした。ソニはソヨルの足元にも及ばない。

しかし、ソヨルはソニにプレゼントを渡したりしていた。これは、ふたりが親友だからである。

ソヨルには結婚を誓ったボーイフレンドのユヌと付き合っている。ソヨルは、仕事も上手くいき、

親友のとも上手くいき、恋人とも上手くいっており順風満帆であった。

そんな時ソヨルは、仕事で日本人総監に肉体関係を迫られるが、これを拒否する。

(ハン・ヒョンジュって、さりげなく英語、日本語ができるんですよ!!超有能です!!)

ある日、ソヨルとヨニは好きな歌手のコンサートに行く。そして、その歌手がこの人の歌は素晴らしいと紹介した。その人とは・・・

ソニだった。ソニの歌があまりにも上手だったのだ。

そこから二人の歯車が狂いだす。ソヨルは段々ヨニに嫉妬していく・・・

(おおって思いますよ!ソヨルが嫉妬したり、ヨニを応援したりとかしてます。今まで、自分より下と思っていたヨニが急に自分より上に行ったショックもあったでしょう。)

ソヨルは、ソニとユヌ(ソヨルの婚約者)のキスを見る。ソヨルは、ショックを受けるが、開き直る。

なんとソヨルは、日本人総監の愛人となる。そして、ヨニのレコード発売を妨害。また、自分が歌手になって、朝鮮軍が全面的にソヨルを応援する。

しかし、それでもソヨルの歌はヒットしない。ソヨルは指揮者に言われる。その歌い方だと成功できないと。

ソヨルは、今まで自分の人生をささげた正歌を泣きながら捨て、ヨニの歌い方を必死にマネする・・・

(ここは胸を打たれましたね・・・今まで自分が築き上げてきたものを全部壊すわけですから・・・辛いと思います。)

ユヌは暴行を振るって逮捕される。

ソヨルは、ヨニとユヌがイタリアに行くことを知る。ソヨルは、日本人総監の愛人という立場を利用してこのままユヌを逮捕しておいてくれと頼む。

ある日、ヨニは日本兵に招待され歌を歌う。その際ヨニは、襲われ日本人兵を刺殺する。

ヨニは、必死に逃げソヨルのいるところまで行く。

翌日、日本兵がヨニを探しに来た。その際、ソヨルは自分が日本人総監の愛人といってヨニを守る。

しかし、なんと不幸にもヨニがそれを聞いていた・・・

(もう怖い!!って思いますよ!!タイミングが悪すぎて・・・)

ソヨルとヨニがケンカする。

ソヨルは言う。「あなたのせいですべてを失った」と。

ヨニは答える。「私は何も奪ってない。あなたが招いた結果がこれよ」と。

そして、ヨニは日本人兵に発見され殺される・・・

(最悪の別れ方ですね・・・)

数十年がたつ。あるレコードが発見される。

それは「朝鮮の花」と「愛とウソ」。これがテレビで取り上げられる。

ソヨルはなんとヨニになりすまし、「朝鮮の花」を歌う。これは、ヨニのヒット曲。

そして、もう一つ「愛とウソ」。これは、ユヌがソヨルに別れを言うために書いた歌。これも、ソヨンが歌う。

そして、テレビのプロデューサーが言う。「愛とウソ」は名曲だと・・・

そうなんです、ソヨルはソヨルの歌を続けいればよかったのです。そうすれば、ヨニやユヌを失わず済んだのです・・・

おしまい

最後に

最初は、ソヨルはヨニのために色々やっていたんですが、ユヌが絡むともうダメですね。だんだんソヨルが嫉妬深くなっていきます。

しかし、女性は大変です。怒ったり、嫉妬したりとかで・・・

それに比べて男性なんて筋トレ事しか考えていないんですから・・・コロナで緊急事態宣言でジムがやっていないとき休日も何をしたらいいか分からないことがストレスの男性も多かったと思います。

女性の感情は怖いです。

ではまた!

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