おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、素晴らしき哉人生です。ヒューマンドラマです。
なんと１９４６年に公開された今から７５年前の映画です！！
「さすがに賞味期限切れでしょ・・・」
「戦後すぐの映画とか面白いの？？」
わかります、昔の映画って見るのはただただ恐怖しかない・・・
ですが、もし面白い映画だと大変ですよね！
見ないとモッタイナイからです！！
でも、面白いかどうかなんてわからない・・・
そこで、この記事を参考にしてもらえればなと思います・・・
以下、感想とあらすじを書いていきます！！
あらすじ
名匠フランク・キャプラ監督がジェームズ・スチュワート主演で贈る、アメリカの良心を描いたメルヘンチックなヒューマンドラマの傑作。
子どもの頃からずっとツキに見放されてきた主人公ジョージは、それでも希望を捨てず、家族や町の人々に囲まれながら幸せな日々を送っていた。
ところがクリスマスの日、彼は人生最大のピンチに追い込まれる。
絶望した彼はついに自殺を図ろうとするが、そこに見習い天使と名乗る男が現れ……。
素晴らしき哉、人生！ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)より引用
うーーーん、天使とかが来る時点で微妙な気が・・・
感想
７０点！賞味期限の範囲内です！！
正直に言います！ラストの３０分が凄いです！！
前半の役１時間半は、正直退屈過ぎてつまらなかったです。
本当に、見るのをやめたくなったぐらいです^^。
しかし、ラスト３０分は普通に面白かった！！
前半のダラダラしたのを一気に吹き飛ばすぐらいです！
しかも、この映画今から７５年前ですよ？こんな昔の映画で、この完成度。恐ろしいです！
ちなみに、この映画は、アメリカの大学の映画学科で必ず見ることとなっている映画です。
これは、見ておいて損はない映画です！！
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【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公ジョージは、溺れた弟を助け、聴力を失う。
また、ジョージは、小学生のころバイトで主人が薬と毒を取り違えたのを発見し、助ける。
その後、ジョージは自分の夢をあきらめ父の会社を継ぎ、メアリーと結婚。
４人の子供を授かる。
ジョージの叔父は、８０００ドルを紛失する。
このままでは、ジョージの会社が倒れ、ジョージも逮捕されることになる。
ジョージは、自殺をしようとしたところ、天使に助けられる・・・
（ここまでは、男の一生の話で見てて退屈でした！）
↓
ジョージは「生まれてこない方がよかった」と天使に言う。
天使は、もしジョージが生れていなかったらという世界を見せた。
- ジョージの弟は死亡
- バイトの主人は、殺人で逮捕
- メアリーは障害未婚
- 子供はいない
- 友達も誰もいない
- 馴染みの店もない
と、孤独な人生に気付く。
ジョージは生まれてきたことに感謝する。
しかも、ジョージの仕事ぶりから、皆がジョージに寄付して８０００ドル貯まる
おしまい
最後に
誰でも「生まれてこない方がよかった」と思うことってありますよね！
しかし、もし本当に生まれてこなかったら・・・とまで考えた人は少ないと思います。
この映画ってある意味人間の悩みを解決する映画です。
だれもが一度は考えたことがある「生まれてこない方がよかった」を味わってはどうでしょう？
ではまた！
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