韓国映画 トゥルーノース あらすじと感想→これが60年代北朝鮮

映画・読書

おはようございます、ふじブロです。

今回ご紹介したいのは韓国映画のトゥルーノースです。北朝鮮の生活実態の映画です。

北朝鮮の人ってどんな生活しているの?

っていうか北朝鮮を映画化していいの?

北朝鮮の生活に興味がある人、集合!

北朝鮮の人の生活って気になりますよね!

北朝鮮ってわからないから怖いですよね。

ですので、映画を通じて北朝鮮のことが少しでも分かればいいなと思い見てみました!

以下、レビューしていきます。

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あらすじ

北朝鮮強制収容所の過酷な環境で生きていく家族とその仲間たちが成長していく姿を、生存者証言を参考に描いた長編アニメーション。

1950年代から始まった在日朝鮮人の帰還事業により北朝鮮に渡ったヨハンの家族は、両親と幼い妹とともに金正日体制下の北朝鮮で暮らしていた。

しかし、父親が政治犯の疑いで逮捕されたことにより、母子は強制収容所に入れられる。

極寒の収容所での苛烈な生活に耐え忍びながら、家族はなんとか生き延びていたが、収容所内の食料確保によるトラブルによって母が殺害され、自暴自棄となったヨハンは次第に追い詰められていく。

そんなヨハンは、死に際に母が遺したある言葉により、本来の自分を取り戻していく。

監督の清水ハン栄治が、収容体験をもつ脱北者にインタビューをおこない、10年の歳月をかけて作品を作り上げた。

トゥルーノース : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)

感想

70点!怖いよ!北朝鮮は!!

上映時間も約90分と短く内容も分かりやすい!

しかも、北朝鮮の生活や収容所について事実ベースの話だからすごくリアルなんです!

昔の北朝鮮の暮らしは、悲惨です!

特に、強制収容所に行かされると生き地獄

そして、おそらく現在でも北朝鮮では強制収容所があります。

ということは、現在でも昔と同様の強制収容所生活があるわけです!

ものすごく怖いですよ!!

同じ地球にこんなに大変な思いをしている人がいる、そんなことがわかる映画です!

ですので、一度見てみてほしいです!

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【ネタばれ】印象に残ったシーンと感想

主人公ヨハンは、父、母、妹の4人暮らし。ある日、ヨハンの父親が政治犯として捕まる。

そして、ヨハンたちは連帯責任として強制収容所に連行される。

(怖いですよ、連帯責任って)

そこで、北朝鮮の強制収容生活が始まる。

  • 不衛生な汚い部屋に住む
  • 圧倒的に量が少ない食事
  • 過酷な炭鉱労働
  • 炎天下の農作業
  • 真夜中に銃声
  • クリスチャンだけで罰を受ける
  • 食料が足りないからカエルを捕まえる
  • いじめられても笑顔
  • 辛くて自殺でもすれば、連帯責任で家族が罰を受けるから、自殺できない

まさに、生き地獄!

これに嫌気がさし主人公ヨハンは、妹と脱北しようと計画する。

(まさにブラックカントリーですね、北朝鮮は!)

主人公ヨハンの妹と友達は両想いだった。

そこで、ヨハンは自分が犠牲になり妹と友達の脱北を成功させる。

おしまい・・・

最後に

今現在も、こういう過酷な労働環境で働かさせられている人が北朝鮮にいると思います。

日本にいれば何もできないです。助けることもできません。

ですので、まずこういうことが現在起きているということを知ることが大切です。

まず、現実を知りましょう!

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ではまた!

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