おはようございます、ふじぶろです。
今回ご紹介したいのは、韓国映画の嘆きのピエタです。ハラハラドキドキのサスペンス映画です!
「難し話は少し分からない・・・」
「ボーっと見てたら話が分からなくなりそう・・・」
サスペンス映画に不安がある人、集合!!
韓国サスペンス映画って確かに、話が難しいのが多いんです!
だから、少し韓国サスペンス映画苦手っていう気持ちも分かります!
ですので、本記事では話の大まかな流れを説明していきます!
もちろん、この映画が面白いか否かも実際見て判断します!
以下、早速レビューしていきます!
あらすじ
債務者に重傷を負わせ、その保険金で借金を返済させる非情な取立て屋のイ・ガンドは、親の顔も知らずに30年間、天涯孤独に生きてきた。
そんなある日、ガンドを捨てた母だと名乗る謎の女、チャン・ミソンが突然現れる。
当初は邪険に扱い、残酷な仕打ちもしたガンドだったが、ひたすら謝罪を繰り返し、無償の愛情を注ぐミソンを次第に母親として受け入れていく。
やがてガンドが取立て屋から足を洗おうとした矢先、ミソンは姿を消してしまう。
嘆きのピエタ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
感想
70点!さすが韓国サスペンス映画!
グロいシーンがあるのが少しマイナス!
ですがそれを上回るストーリー、話の流れ、最後のどんでん返しなど、見てて飽きないスリルがあります。
そして、母の愛の偉大さが分かる映画!親孝行しないといけないなと思わせる内容!
さらに、オチがまさかのどんでん返しが用意されています。
このどんでん返しは予想不可能です!!ですので、普通にビビるオチでした!
グロいシーンもあるが、何とも言えない気持ちにさせてくれる映画です!
おすすめです!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公ガンドは、借金取り。
ガンドは、金を借りた人(債務者)を障碍者にして、その保険金で借金を返させる手法を取っているため、債務者から恨まれている・・・
(酷いですよね、でもお金って本当に大切だなって思います!)
↓
ある日、ガンドの前に一人のおばさんが現れる。
その女は、ガンドの母と名乗る。名前は、ミソン。
ガンドは、ミソンが母と確かめるために自分の尻の肉(もしくは睾丸)を食べさせる。
また、ガンドは母をレイプしようとする。
その結果、ガンドはミソンを母と信じるようになっていく・・・
(このガンドがミソンに食べさせたのは、肉か睾丸か?ググった結果、おそらく肉です。睾丸だったら死んでしまうからです!!)
↓
ガンドは徐々に人間らしさを取り戻す。
- 飛び降りて借金返済しようとしている人を止める
- ミソンと一緒に食事に行く
- ミソンに知らない電話が来たら連絡するようにと母を守ろうとしたり
と、生まれて初めて母に親孝行している。
(母の愛情って凄いですよね!)
↓
しかし、ある夜ガンドが夢精する。
ミソンは、ガンドの夢精の手伝いをするが、その後すごい剣幕で手を洗い出す。
ある日、ミソンは襲われていないのに襲われたとガンドに電話する。
そして、ガンドは今までにないぐらい取り乱す。
ガンドは、必死で母を助け出そうと翻弄する。
そうガンドはミソンに依存していた・・・
(だんだん話の雲行きが怪しくなってきました・・・)
↓
そう、ミソンの狙いは、ガンドに母と思わせ、そして裏切ることだった・・・
なんとミソンは、ガンドに借金取りされた債務者(金を借りた人)の母親だった・・・
そして、ミソンは、ガンドの前で飛び降り自殺する・・・
ガンドは、ミソンを埋葬しようとする。
そこには、ミソンが編んだセーターを着ていた死んだ債務者が埋葬されていた。
生きる希望を無くしたガンド。
ある債務者のトラックの下に忍び込み、引きずり回されて死亡する・・・
おしまい
最後に
すごい結末の映画でしたね!!
これだから、韓国サスペンス映画ってハマっちゃうんです!!
結構、グロいけど面白い!!
オススメです!
ではまた!
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