おはようございます、ふじブロです!
今回ご紹介したい映画は、韓国映画の尚衣院サンイウォンです。歴史映画です!
「歴史は苦手・・・」
「しかも、韓国の歴史なんて全く分からない・・・」
歴史アレルギーの人、集合!
確かに、歴史って難しいですから、歴史映画ってイヤですよね^^
しかし、もし面白かったら見ないと損!
そこで、実際に見てレビューしていきます!
あらすじ
尚衣院を取り仕切るドルソクは、これまでの功績が認められて半年後に両班の地位を授けられることが約束されていた。
そんなある日、王の衣服を誤って燃やしてしまった王妃は、街で天才仕立師として評判を呼んでいたゴンジンに王宮入りを命じる。
ゴンジンは王妃の美貌に心を奪われながらも、持ち前の才能で革命的なデザインの衣服を次々と生み出し、瞬く間に頭角を現わしていく。
規則と伝統を重んじるドルソクはそんなゴンジンの存在に危機感を抱き、ゴンジンを陥れようと画策するが……。
尚衣院 サンイウォン : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
感想
80点!アタリ歴史映画!!
こんなに面白い韓国歴史映画って珍しい!
とにかく話がシンプルで、難ししくないからわかりやすい!!
ストーリーも抜群に面白いし、師弟愛に涙する!
最後にまさかの感動シーンを用意しており、さすが韓国映画の一言!
人間関係の難しさがイヤってほどわかる、珍しい映画です!
昔から、人間て嫉妬とかして自滅していくんですね・・・
嫉妬の怖さがわかる映画!
嫉妬しやすい人、見てみてください!
尚衣院あるよ!<U-NEXT>最初の31日は無料!そのうちに見てしまおう!
【ネタばれ】印象に残ったシーンと感想
ドルスクは、王様の着物を作るデザイナー。
そして、主人公でドルスクの弟子のゴンジンが王室に招かれ王様の着物を作る。
ゴンジンはちゃらんぽらんだが、腕がよく、作った着物を王様が気に入り、褒められる。
そして、ゴンジンは王妃の服を作るよう王様に言われ、承諾する。
(映画あるあるですね、ちゃらんぽらんだけど腕がいい職人)
↓
王妃と会ったゴンジン。王妃の美しさにびっくりする。
しかし、王妃は王様に指一本触れられていなくてそれを気にしている。
この理由は、王様が王妃が自分の兄のお下がりと勘違いしていたからだ。
ゴンジンは、王妃の服を作り、やはり王妃に気に入られる。
そして、ゴンジンと王妃はいい関係になる・・・
(民間人と王族の恋愛です!!燃えますね!!)
↓
しかし、ゴンジンは派手な服を作りまくり、王室にふさわしくないとしてクビになる・・・
そんな時、王妃が後から来た性悪女に自分の地位を奪われそうななる。
そこで、ゴンジンは再び王妃の服を作り、パーティーで王妃と美しさを周りにアピールすることになった!
そして、王妃の敵の性悪女のデザイナーは、ドルスク。
そう、ゴンジンのライバルは師匠であり、師弟対決がはじまった!!
(ここから面白くなるんです!!)
↓
ゴンジンは自分のアイデアを形にしていき服を完成させていく。
しかし、師匠ドルスクは考えが古く、服が地味。
そこで、なんとドルスク弟子のアイデアをパクリ、服を作る。
注目の勝負の結果・・・
ゴンジン勝利!!
ゴンジンは王妃に褒められるが、お別れすることになる。
(正義は勝つ!ですね!)
↓
しかし、その現場を王様に見られたゴンジン。
なんと、えん罪でゴンジンは死刑になる・・・
ゴンジン死亡後、ゴンジンの部屋を訪ねた師匠ドルスク。
なんと、ゴンジンが師匠の服を作っていたのを知り、ドルスクは泣き崩れる・・・
おしまい
最後に
面白いですわ!!
これは泣けるし、嫉妬の怖さがわかる。
人間って今も昔も変わらんですね!!
嫉妬の怖さがわかる映画!
おすすめです!!
ではまた!
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