おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画の8番目の男です。法廷ドラマです!
「法律とか堅苦しい・・・」
「難しい話はちょっと・・・」
難しい話が嫌いな人、集合!
私も、難しい話は苦手です!
ですけど、韓国映画のサスペンスって面白いのが多いんです!
ですので、実際に映画を見てレビューしていきます!
あらすじ
2008年に韓国で導入された国民参与裁判で実際に事件をベースに、陪審員に選ばれた8人の一般市民たちを描いた法廷ドラマ。
韓国の歴史上初めて国民が参加する裁判が開かれる日がやってきた。
全国民注目の中、年齢も職業も異なる8人の一般市民が陪審員団として選定された。
彼らが扱うこととなったのは、すでに証拠、証言、自白が揃った明白な殺害事件だった。
8人の役目は刑を量定するだけのはずが、被告人がいきなり嫌疑を否認したため、陪審員たちは急きょ有罪無罪の決断を迫られることになってしまう。
8番目の男 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
感想
70点!面白い!
裁判という堅苦しい内容の話だが、話のポイントが分かり易く見てて理解しやすい!
話が理解できるから、見てて楽しい!!という好循環になる!!
日本でも、裁判員制度とかあるが、自分が裁判員に当たった時どうなるかを考えるきっかけになる。
話もサクサク進み、無駄な悪役みたいなやつが出てこないから、見てて気持ちいい!
そして、最後にどんでん返しも用意されていて、見てておおっ!!っとなる!!
主人公が少しウザいが、見てて楽しい!!
全員にオススメできる映画です!!
8番目の男あります<U-NEXT>最初の31日は無料、そのうちに見てしまおう!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
韓国で初めての国民参与の裁判が行われる。
犯人は、罪を認めているから、陪審員は懲役何年にするかという量刑を決めるだけだった・・・
事件内容は、被告人が母親を殺したという殺人事件。
ところが、裁判が始まるとなんと被告人が犯行を否認する。
裁判官、陪審員は事件の真相を暴くことになる・・・
(リーガルハイみたいな感じですね!)
↓
被告人は、ハンマーで殺害したとのこと。
しかし、陪審員の8番目の男が被告人の指がないことから、このような指摘をする。
指が無いのに、ハンマーで殺害できない!!
そして実験の結果、被告人はハンマーを振り下ろすことが出来なかった・・・
無罪になると思われた・・・
(取り調べの矛盾を、素人陪審員がつつきまわすのが見ててスカッとします!)
↓
しかし、これだけでは無罪とならなかった・・・
陪審員たちは法医学者の意見を疑う。
法医学者は、殺害➡落としたとのこと。
しかし、陪審員は、落とした➡そのとき頭をぶつけて死んだ、との考え。
そう、陪審員は、第三者が被害者を突き落としたという可能性を考えていた!
(いよいよ事件の真相に迫っていきます!面白いですよ!)
↓
そう、事件の目撃をした人は、目が悪かった。しかも、事件当日は、夜中で雨で視界不良。
そこで、裁判官と陪審員は当日と同じ条件で現場検証する。
その結果・・・
目撃証言は正確だった・・・
第三者が殺したという可能性は消えた・・・
いよいよ被告人はやはり有罪とも思えた・・・
(おもしろいんですよ!話が分かり易いから!!)
↓
しかし、陪審員たちは疑問に思う・・・
なぜ、殺されるとき被害者は叫ばなかった?と。
叫び声を聞いた人はいないのだ!!
そう、被告人は被害者がベランダから落ちるのを助けようとしていたのだ!
被害者は、自殺しようとしていたのだ!!
そして、裁判は・・・
無罪!
最後に
面白い!!
とにかく話が分かり易いから、見てて飽きない!!
だから、スッと理解できるから、見てて楽しい!!
そして、話の内容も面白い!!
すべての人にオススメです!!
ではまた!
コメント