おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したのは、韓国映画君に泳げです。この映画は水泳の話です。
水泳が映画になってるのって珍しいですよね。水泳ってテレビで時々見るぐらいですもんね・・・
案外
知られていない水泳について学べることがありますよ!!
以下、あらすじ、感想、ネタバレとしていきます。
あらすじ
親の期待を背負い、水泳の韓国代表有望選手として活躍するウサンと、天才と称され、将来を嘱望されながらも、両親を失ったことで情熱をなくしたウォルニ、そしてミュージシャンを目指すジョンウン。幼なじみの3人は、韓国屈指の体育学校の水泳部で7年ぶりに再会。ウォルニは、ミュージシャンになる夢を語るジョンウンの笑顔にひかれていくが、ウサンにとっても彼女は忘れられない初恋の相手だった。
eiga.comより引用
笑いあり、涙あり、恋愛ありの青春水泳映画です!!
感想
ハズレです!!本当に普通の映画です!!見なくてもオッケーです!
最後の水泳の対決シーンは、オオっと思ったし感動した!
しかし、それまでの恋愛や、意地悪な先輩を殴るとかは正直どうでもいいシーンだと思った。途中でダレることが多い映画です!
また、水泳の大会では、感動はしたが、作戦を立てて戦うというようなシーンは無く面白味にも欠ける。
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
ウォルニは、飲酒をして高校を退学させられる。ウォルニは、体育学校に転校する。
体育学校には、もう一人の問題児かつ韓国代表のウサンもいる。彼も暴行をして、この学校に転校してきた。
ふたりは、ここで再会する。
(この学校は刑務所かよ!!って思いますよね!!?)
↓
ウォルニは、チームメイトと仲良くなり始める。しかし、ウォルニは水に入りたがらない。
ある日ウォルニは、酒を飲んだことがコーチにバレる。ウォルニは、言い訳として、どうしたら水を好きになれるか考えるために酒を飲んだと言う。しかし、意味不明だから言い訳は、却下。
ウォルニはプール500往復泳がされるwww
(韓国もこういうバツってあるんですね。日本の学校の部活だけだと思ってました!!世界共通ですね!)
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ウサンは、ウォルニの幼なじみの女友達ジョンウンを気に入る。ウサンは、ジョンウンを狙う。
ウォルニは、必死にジョンウンを守る。しかし、ウサンとジョンウンがデートする
(つまらない恋愛シーンですよ、ほかの韓国映画のほうが恋愛シーンは良かったです。)
↓
合宿中、チームはオーストラリア選手に絡まれる。そして、水泳対決する。
ウォルニは、そこでなんとノーブレス泳法(息継ぎしないで泳ぐ)をする。この泳法は、元韓国代表の
ウサンでも出来ないものだ。なんと、ウォルニは、これをしてしまう!!
チームは勝つ!
(こういった泳ぎ方が分かるところだけ、この映画の良さがある。それ以外は微妙です。)
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国体の参加選手を選ぶことになる。この大会は、学年関係なくタイムがいい人から参加する。
ここで、チームメイトの一人が、水泳マシーンのウサンと一緒に練習する。そして、無事に国体に参加できることになる。
しかし、この選手は腰痛を持っていた。腰痛がバレると国体にも参加できず、奨学金も返済しなければならない。先輩は、この腰痛の選手をこの理由でゆすってくる。
選手は、学校を去る。
ウォルニは、友達が去ったことに怒り、先輩を殴り倒す!
(イヤなシーンですね!!韓国もあるんですね。妬みってこわいですね!!)
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ウォルニは、家に引きこもる。そんな中、ウサンがウォルニの父のインタビュー動画を持ってやってくる。ウォルニの父はインタビューで涙をこらえて家族への思いを言っている。
ウォルニの父は、水泳大会でノーブレス泳法(息継ぎなしで泳ぐ)で死亡したのだ。だから、ウォルニは水が嫌いになったのだ!
ウォルニは、父のインタビュー見て立ち直る。
(水泳って怖いですね!!ウォルニの父は、この試合を最後にしようとしてたんです。最後の試合で亡くなるんです・・・悲しいですね)
↓
国体の決勝になる!決勝にはウォルニとウサンも出場する。しかも二人は、負けた方がジョンウンを諦めると約束する!
試合の結果は・・・
ウォルニ勝利!
ウサンは、負けてもいい笑顔でウォルニを祝福する。しかし、ジョンウンのことは諦めていない^^。
(最後のレースは、リアルで見てて楽しかったです!!)
最後に
スポーツ映画なのにあまりスポーツに力を入れていない。また、恋愛ものとしてもビミョー!
中途半端な映画だと思う!無理に見ることはないですね!
ではまた!
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