おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、きっとうまくいくです。インド映画です。この映画知ってると言う人も多いと思います。また、聞いたことあるって言う人も多いと思います。
インド映画と言えば、きっとうまくいくみたいな感じです。
そこで、私も見てみました。その感想などを書いていきます。
あらすじ
インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディドラマ。
インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなサルファーンは、なんでも神頼みの苦学生ラージュの3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれる。
eiga.comより引用
主人公ランチョーを、親友が探しに行きつつ、昔のことを振り返るという内容です。
アーミルカーン主演
インドのスーパースターです。この人の出る映画にハズレなしと言われるぐらいの人物です。
モットーは「夢を妥協してはいけない」です。かっこいいですね!!
感想
アタリ映画です!面白い!
確かに、時々歌やダンスが入ることがあり、こういうのに興味がない人にとっては退屈な場面です。
しかし、歌とかに興味がないなら飛ばしてしまえばいいんです!そうすれば問題なしです。
この映画は約3時間と長いが、途中でダレない。話が面白い。笑いもある。涙もある。インドが自殺大国であることを映画を通じて社会批判をしている。
といった具合に、この映画の特徴は欠点がないことです。ランチョー役の人はこの時44歳だったそうです。メチャクチャ若く見えますね!!
コメディー映画最高峰だと思います。
いつ見ても最高の映画です!!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
サルファーンは、飛行機が飛び立った後、ランチョーが戻てくると知って飛行機内で仮病を使い、飛行機から降りる。
(なんと、メチャクチャなwww。発想がいいですよね!!飛行機から降りるために仮病とかwww)
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話は、サルファーンの大学時代になる。
新入生は大学に入学した後、先輩からいじめみたいな扱いを受ける。サルファーンもこのイジメみたいな扱いを受けていた。
遅れてランチョーが登場する。先輩はランチョーの部屋に放尿しようとしている。
ランチョーは、金属のスプーンに銅線を巻き付ける。そして、放尿している先輩にスプーンをあて、先輩を感電させる。
また、大学で学長が宇宙で使えるボールペンの凄さを自慢している。それをランチョーが、エンピツで十分と、学長の自慢を一蹴する。
(もう、ランチョーが無双しまくるんです!!面白いですよ!!)
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その後、学長が卒業研究の延長を認めなかったため、生徒が自殺する。
ランチョーは、生徒を殺したのは学長であると強烈に批判する。
またランチョーは、学長に競争に勝ったところでどうなる?と学長のポリシーを攻撃する。
(ここまで、ズケズケ言うランチョーは、、軽く超人ですよ!!)
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ランチョーは、サイレンサー(クラスの性格の悪いヤツ)がするスピーチを書き換える。それを、式で読むサイレンサー。会場が大爆笑になる。
これに怒ったサイレンサーは、ランチョーに10年後の9月5日会おうと約束する。どちらが出世しているか確かめようとするためである。
その後、ランチョーは親友のラージュの父親を助ける。そこで、ランチョーはラージュと仲直りする。
さらに、その後テストを受ける。ランチョーは学年1位になる。
(このランチョーが書き換えたスピーチは、メチャクチャ面白いです!!また、メチャクチャしているランチョーが学年1位とかすごいですね!)
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ある日、ランチョー達は約束する。
ランチョーが、好きな人に告白する。そしたら、サルファーンは、長年の夢の写真家になる。ラージュは、会社の面接に行くと。
そして、ランチョーは好きな人であるピアに告白する。
サルファーンは、父親に写真家になることを言う。父親は最初は反対するがやりたいことをやれと最後には賛成する。
ラージュは、自殺未遂をするが、面接に行く。そして、無事に就職面接に合格する。
(いい話ですよ!!インドでは男はエンジニア、女は医者になることが幸せだと言われていたんですね。しかし、その幸せを蹴って自分のやりたいことをするサルファーンは、とてもかっこいいと思いましたね!!)
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そして、ランチョーの恋人ピアの(学長の娘)姉のお産が始まる。しかし、洪水で救急車が来ない。自宅で出産する。
しかし、洪水で電気がない。また、赤ちゃんが出てこない。ランチョーは電気とお産の道具を作る。
そして、赤ちゃんが生まれる。
学長は、大切にしていた宇宙で使えるペンをランチョーに譲る。
(この出産シーンは感動しますよ!!!)
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話は現在になる。
サルファーンたちはやっとランチョーを見つける。
ランチョーは、サイレンサーより子供の先生をしているからバカにされる。サイレンサーは、ランチョーに敗北宣言にサインさせる。その際、サイレンサーは、ランチョーが学長からもらったペンを取り上げる。
その後、ランチョーは、サイレンサーに電話する、なんとランチョーの本名が分かる。
ランチョーは世界的科学者のワングルだった。(ランチョーは、わけあって本名を話せなかった)
驚く、サイレンサー。そう、サイレンサーの取引相手がワングルだった。
おしまい
(最後もスカッとしていいですよ!!)
最後に
映画見たいけど何を見たらいいか分からない人は黙ってこれを見てほしい!!面白いから!!
最高の映画だと言える!!
万人受けする数少ない映画です。見ていない人は損してます!!
ではまた!!
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