おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
本日ご紹介したい映画は、韓国映画おばあちゃんの家です。私自身、子供の時夏休みとかよくおばあちゃんの家に行っていました。
おばあちゃんの家って普段と違うから、旅行気分になって楽しいんですね!しかも、お小遣いも貰える!!子供のときはすごく楽しかったです!!
そこで、懐かしい気分になりたくてこの映画を見てみました。
以下、あらすじや感想を書いていきます。
あらすじ
サンウは母親と2人でソウルに暮らす7歳の少年。
夏のある日、サンウは失業中の母が新しい仕事を見つけるまでの間、今まで会ったこともない田舎のおばあちゃんの家へ預けられることになる。
だが都会暮らしに慣れてしまっているサンウにとって、田舎の生活はあまりにも退屈だった。
その上、おばあちゃんは話すことも読み書きも出来ないため、サンウは彼女をバカにし、何かと不満をぶちまける始末。
それでもおばあちゃんは、サンウを叱ることはなく彼の願いを叶えてあげようと懸命だった。
サンウはそんなおばあちゃんに、徐々に心を開き始めるのだが…。
ヤフー映画より引用
感想
面白いです!!ほっこり来る映画です!
生意気なサンウが段々おばあさんに心を開いていく過程がリアルでした。人間、そう簡単に心を開きませんもんね。
おばあさんの無償の愛に、心を痛めてました。私も、こんなに愛されたんだなとこの映画を見て気づきました。
ちなみに、このおばあさん役の人は実際にロケ地の村で暮らし、「生涯1度も映画を見たことがない主演女優」です!凄いですね!
ちなみに、この映画、よく暴れ牛が登場します^^。牛が好きな方は必見!
いい映画でした!
おばあちゃんの家観るなら<U-NEXT>初めの31日は無料!なつかしい気持ちになります!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
少年サンウは、母の仕事の都合で山奥にあるおばあちゃんの家に預けられる。
おばあちゃんは、話せない。サンウは、都会っ子なので山が退屈。サンウはおばあちゃんにバカとか言う。
おばあちゃんは、サンウにお菓子を渡すも、サンウはこれを無視!
サンウは、おばあちゃんに悪態をする。
(生意気な子供!って思いながら見てましたね^^。可愛げがない!!)
↓
ある日、サンウのゲーム機の電池が切れる。
サンウは、おばあちゃんに電池をねだるが、お金をもらえない。サンウは、腹いせにおばあさんのつぼとかを壊す!
そして、サンウはおばあさんの髪飾りを売って、それで電池を買おうと計画する。そして、町に行くが、迷子になる。半泣きのサンウは、通りすがりのおじいさんに助けられる。
その後、サンウが昼寝をしていたら、夕立が来て洗濯物が濡れそうになる。
おばあさんを困らしていたサンウは、雨を無視するかとおもいきや、なんと洗濯物を取り入れた!
(サンウの成長が感じられました!!)
↓
ある日、サンウはおばあさんに何が食べたいと聞かれ、ケンタッキーフライドチキンと答える。
そしたら、おばあさんはニワトリを料理し、ニワトリの水煮を作る^^。
サンウは泣いてしまうwww
(見てて面白かったですよ!!わからないですよ、おばあちゃんにケンタッキーとか言っても^^。)
↓
ある日、サンウはおばあさんと町へ行く。
おばあさんと、サンウは野菜を売る。そのお金で、おばあさんは自分は水しか飲まずサンウに食べ物を食べさる。また、靴を買い、チョコパイを買う。おばあさんは、自分の物を何一つ買っていない・・・
サンウは、電池を発見するが、我慢する。
そして、おばあさんはバス代を節約するために一人で歩いて帰る・・・
(おばあさんの無償の愛が泣けてきます・・・)
↓
サンウは、家に帰る用意をする。
おばあさんは、電池の切れたゲーム機を紙にくるんでをサンウに持たせる。
サンウは、好きな子に振られた後、紙にくるまれたゲーム機を開ける。
そこには、電池代が入っていた・・・
サンウは、とうとうおばあさんの前で泣いてしまう・・・
(私も泣きそうになりました!!!)
↓
サンウは、おばあさんに必死に文字を教える。
おばあさんは、話せないから手紙しかやり取りできないとサンウが気付いたからだ・・・
また、サンウは針に糸が通せないおばあさんのため、全部の針に糸を通す。
そして、別れの日が来る・・・
二人は自然と別れた・・・
そして、おばあさんはサンウから最後に手紙を渡された。
その手紙は、サンウがおばあちゃんに教えた言葉「会いたい」「体が痛い」だ。この手紙がきたらサンウはおばあちゃんのところに絶対に行くと約束したものでした・・・
おしまい
(つーーーん来ますね。泣けますよ・・・)
最後に
無償の愛をひしひし感じる映画です。
子供時代を思い脱させてくれる内容です。おばあちゃんの家に行くと楽しかった思い出しかないですね・・・
カレー、すき焼き、プリンにゼリーといった子供が喜ぶ食べ物をわざわざ用意してくれてたんですね・・・
思い出して涙が出てきそうになりました・・・
かなりいい映画です!!
ではまた!
コメント