おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画のミッドナイトランナーです。アクション映画です。
「アクション映画=カンフー映画」と考えている人は多いんじゃないでしょうか。
「韓国のアクション映画って正直微妙なものが多い・・・」と考えている人も多いと思います。
ですが、とにかく見てみないとわかりませんよね!
以下、あらすじや感想を書いていきます。
あらすじ
警察大学で学ぶ血気盛んな行動派のギジュンと論理的で原理原則を重視する頭脳派のヒヨルは親友同士。
ある時、外出先で偶然、拉致事件の現場に遭遇した2人は、学校で教わったとおりにすぐに通報するが、手がかりの複雑さや証拠不足から捜査はなかなか進展しない。
時間だけが過ぎていく中、ギジュンとヒヨルは自ら捜査に乗り出すのだが……。
eiga.comより引用
感想
55点!
普通でした!!
正義感に燃える警察大学生の話なんですが、少し青臭いところもありよかった。
途中、少し酷いシーン(血まみれ少女)があるのがキツイですね。
そして、卵子を採取するための組織が出てくるんですが実際に存在しそうで少し怖かった。
個人的に、この映画を見て不妊治療って本当にやっていいの?そこまでして子供っているの?って思った・・・。
これからの課題になるであろう不妊治療にスポットをあてた映画で、考えさせられる内容だった。
不妊治療は、本当に必要なのか?代理母とかどうなのか?とか命を金で買うことは正義なのか?とか考えた。
難しい問題が含まれた映画だと思う。
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
ヒヨルは潔癖症の学生。警察大学に入学する際、散髪をバリカンでするのだがバリカンを消毒したか?と聞く。
また、ヒヨルはソーセージは発がん性物質があると言ってソーセージも食べない。
ある日、ヒヨルは山の訓練で足をくじく。それを助けたのが、ギシャンだった。
その後、二人は仲良くなる。
(なんか、青春映画あるあるですね、仲が悪い、助ける、仲良くなるみたいな感じです)
↓
二人は、ある日ナンパをしにクラブに行く。当然、ナンパは失敗に終わる。
その帰り道、女性が頭を木の棒でたたかれ、意識を失ったところで車に乗せられるという誘拐される。
ギジャンたちは、この現場を見ていた。
犯行現場には、被害者が買ったトッポギが落ちていた。
ギジャンたちは、このトッポギを持って聞きまわり、被害者が家出中の女子高生と突き止める。
なんと、この女子高生は人身売買される。すなわち、無理やり卵子を取られる。
(ひどい奴がいますね。ですが、これってそもそも金で命を買おうとしている人がいるからこういうのって起きるんですね。怖いのは人間ですね。)
↓
ギジャンたちは、女子高生の監禁されている場所に救助に行く。しかし、チンピラにからまれ救助失敗。なんと、ギジャンは警察に捕まる。
その後、ギジャンの教授が助けに来る。そして教授はギジャンに言う。今度勝手な真似をしたら退学だと。
しかし、ギジャンは女子高生を助けたいから教授の忠告を無視して助けに行く。
(いいですね!若さですね!)
↓
なんと、この事件の黒幕は産婦人科医。彼が、卵子を販売していた。
ギジャンたちは、監禁されている女子高生を助ける。
おしまい
最後に
世の中不公平ですね。
子供がいっぱいいる家庭は、貧乏が多い。この家庭はお金を欲しがる。
金持ちの家は子供が少ないとかいない。この家庭は子供を望む。
難しいですね・・・
こういうことを考えてしまった映画です。
ではまた!
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