おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画王になった男です。歴史映画です。
なんとこの映画、韓国で観客動員数1232万人というメガヒット作品なんです。韓国映画好きとしては見るしかないですね!
これだけ人気がある映画って見ていないとダメですよ!ですので、見てみました!
以下、あらすじや感想を書いていきます。
あらすじ
実在した李氏朝鮮の第15代国王・光海の史実とフィクションを交え、理性を失った暴君の影武者になった道化師が、真の王として目覚めていく姿を描く。
1616年、朝鮮王朝15代国王・光海は、王位を狙う者からの暗殺を恐れ、次第に暴君と化していく。
一方、王と瓜二つの顔立ちで、堕落した国王の風刺劇を演じていた道化師ハソンは、宮廷に連れて行かれ、光海の影武者に仕立てあげられる。
王としての振る舞いや宮廷の生活に慣れるに従い、政治のあり方に疑問を抱き始めたハソンは、やがて政治の場で自ら発言を始める。
eiga.comより引用
キャスト
イ・ビョンホン
国王かつハンス役を演じたのはイ・ビョンホンです。この人は韓流四天王の一人です!どうりで映画が面白い!
リュ・スンリョン
この人は【ネタバレ】韓国映画 7番房の奇跡のヨングですよ!
また、【ネタバレ】 韓国映画 エクストリーム・ジョブ➡笑えるの班長です!
この人が出る映画は面白いのが多い!!
ハン・ヒョジュ
ハン・ヒョジュと言えば【ネタバレ】 韓国映画 ただ君だけ➡食い違うラブストーリージョンファですね!
また、韓国映画 ビューティー・インサイド➡感想とネタバレのイスです!
この人が出ている映画もハズレなしです!!
感想
80点!
面白い!
実際に史実を元に作られており、勉強になる。
主人公のイ・ビョンホンの高すぎる演技力、主役を張れるリュ・スンリョンがあえて脇役に回ることでイ・ビョンホンを絶妙に際立たせている。日本でいう、堺雅人、香川照之みたいな感じです!
ストーリーも歴史を知らなくても楽しめるようになっており、誰でも楽しめる。
コミカルなシーンもあり、歴史映画ってなんか重そうというイメージをぶっ壊してくれる。
三国志を読もうとして、何回も挫折し、歴史アレルギーの私でも楽しめる!
これは見たほうがいい!!お勧めできる映画です!!
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【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
ある日、国王は毒の入れられた食事を出される。国王は命を狙われていると知る。そして、国王は毒を盛られて意識を失い、回復しない。
他方、道化師ハンスは国王に瓜二つ。ハソンは、国王のもとに招かれ国王の影武者となる。
(こういうのってなんかドキドキしますよね!)
↓
ハソンは国王の代役を務めるがなかなかルールに馴染めない。
皆の前で大便をする。洗顔用の水を飲む、等面白いことをする。
また、ハソンは大臣の前で読む巻物を渡されたが、なんと白紙だった・・・
こうして、ハソンは日々、何とか業務をこなしていった。
(国王って皆の前で大便するんですねー、やっぱりすごい!!)
↓
その後、ハソンは段々国王らしくなる。
ハソンの世話をするサウォルに母親を見つけてやると約束する。また、取り過ぎたコメを農民に返すよう命令する。
反乱者を無罪とするなど、以前の国王とは違う。
(なんか、いい国王になってきたなーって思いながら見てました!)
↓
ハソンの部下が、偽物の国王であることを見抜く。そして、部下はハソンに刀を突き付けるが、王妃に止められる。
部下は、国王を疑ったことを申し訳ないと思い死のうとする。
それを、ハソンが止める。
(かっこいいんですよ、ハソン!!)
↓
ハソンは偽物とバレる。
王妃はハソンの胸に傷がないため、ハソンが偽物と気付く。王妃は、ハソンに逃げるよう忠告するもハソンは戻ってきた。
そう、サウォルの母親を探すために。
しかし、サウォルは殺された・・・
(なんという残酷な話・・・)
↓
ハソンは本物の王になると決意する。
そして、本物の王は目覚めて、ハソンが行ってきたことに目を通す。そして、ハソンのしたことを前提に政治をすることとなる。民を第一に考えることである。
その後、偽物と知ったものは国王に襲い掛かる。
しかし、国王の胸に傷があったため、本物の王だとわかる。すなわち、王とハソンは入れ替わったのだ。
ハンスは、逃げていった・・・
おしまい
最後に
これぞ、名作ですよ!
いまから役10年前の映画なんですが、面白い!何年たっても色あせないのが名作ですね!!
この映画は、見たほうがいいですよ!!
ではまた!
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