おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画王の願いハングルの始まりです!本日が公開初日の映画です。
気になりますよね?わざわざ見にいっちゃいましたよ!!
緊急事態宣言が解除されたこのタイミングだからこそ出来ました!!
以下、あらすじや感想を書いていきますね!!
あらすじ
「パラサイト 半地下の家族」のソン・ガンホが、独自の文字創生のため命を懸けた世宗大王を演じる歴史劇。
「殺人の追憶」でソン・ガンホと共演したパク・ヘイルが何カ国もの言語に精通する和尚シンミ役を演じる。
朝鮮第4代国王・世宗の時代。
朝鮮には自国語を書き表す文字が存在せず、特権として上流階級層だけが中国の漢字を学び使用していた。
この状況をもどかしく思っていた世宗は、誰でも容易に学べ、書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意する。
世宗は低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい和尚シンミとその弟子たちを呼び寄せ、文字作りへの協力を仰いだ。
最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている王の行動に臣下たちが激しく反発する中、世宗大王とシンミは新たな文字作りに突き進んでいく。
eiga.comより引用
ソン・ガンホ主演
ソン・ガンホと言えば【ネタバレ】 韓国映画弁護人➡信念を貫く男の話のソン弁護士ですね!この映画はよかった!!
また、【ネタバレ】 韓国映画 殺人の追憶➡いまいちでも出てました!!
ソン・ガンホはアタリ、ハズレが大きいイメージがあります!今回の映画はどうなるか?
感想
35点!
つまらない!!
正直、地味な映画です。前半から後半にかけての盛り上がりがない。
途中ダレまくる。ハングルを分る人には楽しいかもしれないが、ハングルが分からない人にとっては後半は苦痛しかない!
公開初日の1発目にわざわざ映画館で観たのに観客が15人ぐらいしかいなかった・・・
この観客動員数を見て不安になたが、予感は的中した!つまらなかった!!
この映画はハズレですね・・・
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
国王は、漢文が苦手っです。そこで、国民が分かり易い文字を作ろうと言い出す。
ある日国王は、日本人の坊さんに大蔵経(仏教の原本みたいなやつ)を渡せと言われるがこれを断る。
(なんか正直、よくわからんなーって思って見てました。解説ぐらいしてくれよってかんじでした)
↓
シンミという坊さんが国王に呼ばれる。シンミは、王妃から仏の教えをみんなが読めるような文字づくりを依頼される。
シンミは、文字を作ったがその数が50個だった。国王に50は多いと言われる。
そして、シンミはまた一から音を元に文字を作る。
(っていうか国王ももっと協力しろよって思って見てました!)
↓
シンミは、王妃の部屋で仏に念仏を唱えている。
これが、当時朝鮮王朝では儒教を広めようとしていたことを理由に大問題になる。
頼みの綱の国王も糖尿病が悪化する。
王妃は、完成した文字を宮廷の女に教える。文字の読み書きが出来れば家族に手紙が書けるからという理由だ。
(へーーって感じですよね!なかなか盛り上がらなくて不安になってきたのをおぼえています)
↓
ハングルは完成したがシンミは普及方法で王と対立する。
王は、当時の流行になっていた儒教の人に広告を頼もうとした。
しかし、シンミは、自分が坊主であることから仏教の人に広告を頼もうとした。
そして、王の意見が採用され儒教の人にハングルの広告を頼んだ。
しかし、儒教の人は、ハングルが仏教の坊さんにより作られたことを理由に広告を拒否した。
王に協力する者はいなかった・・・
おしまい
最後に
つまらなかったです!
もしかしたら、韓国語が出来る人からしたら楽しいのかもしれません。韓国語を出来ない人からしたらこの映画は終始ダラダラした映画でした!
公開前は期待してたんですが・・・
裏切られましたね!!
ではまた!
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