おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画JSAです。南北問題に関する映画です。
この映画凄いのは、イ・ビョンホンとソン・ガンホが共演しているんですね!!この二人のビッグスターが共演している映画は、この映画ぐらいなんです!!
この二人の共演映画を見ないと何も始まらない!・・・ような気がして見ました!!
では、あらすじや感想など述べていきますね!
あらすじ
朝鮮半島を南北に分けた境界線に位置する共同警備区域(Joint Security Area)で起こった武力衝突事件。
捜査を進める監視委員会の女性将校ソフィは、生き残った両国の兵士から事情聴取を進めるうちに、南と北で証言がまったく相反していることに悩む。
そして、事件の核心に迫るにつれ、両国の兵士の間に信じがたい事実があったことを知るが……。
eiga.comより引用
キャスト
イ・ビョンホン
イ・ビョンホンと言えば映画 王になった男➡あらすじとネタばれ 豪華キャスト!の王様ですね!!この映画は面白かったです!!
イ・ビョンホンは韓国俳優の四天王とか千の顔を持つ男といわれるぐらいの役者!韓国の国宝みたいな人ですね!!
ソン・ガンホ
ソン・ガンホと言えば映画 王の願い ハングルの始まり➡感想とネタバレの王様や、韓国映画 グエムル 漢江(はんがん)の怪物➡感想とネタバレのお父さんや、【ネタバレあり】韓国映画 タクシー運転手 約束は海をこえて➡微妙のマンソプです。
これらの映画は、すべて微妙でした!!!
ただし、【ネタバレ】 韓国映画弁護人➡信念を貫く男の話だけは面白かったです!!
個人的には、微妙な男ですね!!
イ・ヨンエ
ビックリするぐらい美人ですね!!
感想
50点!!微妙!!
南北問題の映画って面白いのが多いような気がしたけど、この映画に関しては微妙の一言!
途中でダレまくる!ってか、なぜヒョヌクは北緯38度線を越えた?ただ友達が欲しいからか?みたいな素朴な疑問が出まくる!
韓国軍と北朝鮮軍の友情が作られていく過程を見ても正直何も感じなかった。
なぜこれを映画化したんだ?と思う。イビョンホンとか出てるのにつまらないし、ヒョヌクの浅はかな考えにムカつく。
ルーの入っていないカレーを食べるぐらいの物足りなさ。
微妙な映画です!!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
10月26日2時16分銃撃事件が発生する。
この事件解決の指揮をとるのはスイスから派遣されたソフィー少佐。彼女は、二人の証言を聞く。
韓国軍のスヒョク。彼は、北朝鮮の軍に拉致されたため、北朝鮮戦士を撃ち殺したと証言する。
北朝鮮軍の、ギョンピル。彼は、スヒョクに襲われたと証言する。
二人の証言は食い違う。
殺された死体はいずれも北朝鮮戦士。1体は北の上官。もう1体は北の戦士(下っ端)。上官は
2発で殺され、戦士は何発も撃たれている。
(推理映画っぽくなるのかなーって思ってました!こういう推理映画ありますよね!!)
↓
2月17日事件発生の8カ月前。
スヒョクが所属する韓国軍は誤って北朝鮮の領土に入ってしまう。韓国軍はこれに気付き直ぐ撤退した。
しかし、この時ヒョヌクは用を足していたから、韓国軍の撤退に気付いていない。ヒョヌクが、自軍がいないと気づいたのは地雷を踏んだ後でした。ここで、動けば足が飛ばされるまさにそのとき、北朝鮮の兵士が来た。
ギョンピルとウジンだ。ヒョヌクはギョンピルに頼んで、地雷を解除してもらう。
(こんなことあるんですねー、敵を助けるとか素敵ですよね!)
↓
ヒョヌクはそこから北朝鮮のギョンピルたちと手紙のやり取りをして仲良くなる。そして、とうとうヒョヌクは北朝鮮軍のギョンピルたちのもとに遊びに行く。
しかも、ヒョヌクは自分の部下のソンシクまで連れていく。
そして、韓国のヒョヌク、ソンシルと、北朝鮮のギョンピル、ウジンは仲良くなる。
(ちょっとヤバそうですよね!そこまでして友達にならないといけないの?って思いますよね!しかも、ヒョヌクは自分の部下まで巻き込んでいるわけですから・・・)
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しかし、楽しい時もつかの間。
ある日、ヒョヌクたちはギョンピルと居るところを北朝鮮の軍人に目撃される。
ヒョヌクの部下のソンシル(韓国)は、動揺してウジン(北朝鮮)と北朝鮮の上官を撃ち殺す。そして、ギョンピルは二人に拉致されたと言えと言われ二人を逃がす。
その後、取り調べで動揺してウジンを撃ったのはソンシルでなくヒョヌクと判明する。
最後にヒョヌクは自殺する。
おしまい
最後に
ヒョヌクの自己中心的な振る舞いで多くの人が犠牲になった映画です!
見てて残念な気持ちになります!!そうはいってもここまで不快な気持ちにさせてくれるイ・ビョンホンはすごいと思いましたね!!
正直、微妙な映画です!!
ではまた!
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