おはようございます、ふじブロです!
今回ご紹介したい映画は、韓国映画の一級機密です。サスペンス映画です。サスペンスってハラハラ、ドキドキするやつです。
「サスペンスって話が難しいからニガテ」
「サスペンスでどんでん返しがあってもそれに気づかない・・・」
私も、正直サスペンスは苦手でした!なぜ、リフレッシュしている時まで頭を使うサスペンス?と考えているタイプでした。
ですが、韓国映画のサスペンスは面白いのが多いんですよ!これを見ないのはもったいない!
私が、ザっとあらすじとかおおまかな話の流れを書いていきます。大まかな話が分かっていたら楽しめますよ!!
以下、あらすじや感想を書いていきます!!
あらすじ
念願の国防部へ異動し、軍需本部の航空部品購買課の課長としてエリート街道を歩み始めたパク・デイク中佐は、ある時、過去の購買履歴からエアスター社という企業と軍との間に独占的な取引があったことを発見する。
さらに、エアスター社の部品の欠陥を指摘していたパイロットのカンが、任務中に墜落事故を起こし、生死の境をさまよう重態になってしまう。
パクは原因を調べようとするが、事故はカンの過失として処理され、一連の疑惑を上司に報告したパクも逆に圧力をかけられ……。
eiga.comより引用
韓国映画サスペンスあるあるの正義感が強い主人公に、国家が圧力をかけていくという話ですね!!
感想
55点!微妙!!
兵隊の命を危険にさらし450億ウォン着服した韓国軍の話です。実話を元に作られているから、興味が出たから見た。
しかし、ストーリーの流れが単調だった。見てて、退屈するシーンも多くある。
しかも、ストーリーがなかなか進まない。
国家機密を暴露するということは凄く大変なことなんだと思った。自分が主人公の立場なら、面倒なことは避け、ダラダラと軍の慣習に従うと思う・・・
私と、正反対のタイプの主人公パクが正義感が強くてキラキラしすぎて途中見てて辛くなる・・・
総合的に見て、微妙な映画です。
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公パクは、昇進して航空機購買部門の課長になる。
パクの仕事ぶりは熱心で、上司や部下からも好かれる。
(いいですね!人間関係が良好なのが一番ですよ!!)
↓
パクは、飛行機の部品一つ一つ値段や性能を調べる。その時に、エアフォース社の部品だけ他との比較がないため疑問を持つ。
パクはこの理由を調べた。そしたら、エアフォース社が軍にワイロを渡したから、同社の製品を使っているとわかる。
その後、航空機が墜落する事故が起きる。原因は、エアフォース社の部品にあった。
しかし、軍は原因をパイロットの過失にした。
(うわーーって思いますね!こういうのってどこでもありますよね!!)
↓
パクは、軍から証拠隠滅の書類を決裁するよう言われる。そのため、パクは上司からいつも以上に可愛がられ、昇進の機会も与えられる。
パクは、不思議に思い過去の軍と、エアフォース社の取引を調べる。なんと、軍はエアフォース社から正規の価格の420倍の価格で部品を購入していたことがわかる。
すなわち、軍は正規の価格と購入価格の差額をピンハネしていた。
パクはこれを追及しようとするが、職場でだんだんハブられていく・・・
(職場でハブられるとかキツイですよね・・・こういうイジメする奴ってどこでもいますね・・・)
↓
軍はパクを妨害する。
パクより先にテレビでパクの不正を放送する
他の部署に飛ばす
行動を常に監視
家族に脅迫電話
とかまさにパワハラ、モラハラをする。
(これは嫌になってきますよね・・・)
↓
パクは、テレビで顔出し放送することを決意する。
パクは、エアフォース社の元軍人の用心棒から軍と同社の取引があったことがわかる資料を手に入れる。
軍は、パクが機密資料を持ち出したとしてパクを逮捕しようとするが、上記通りエアフォース社からの資料だから逮捕できなかった。これをしっかり撮影される。
軍の失態が放送され、ワイロがあったことが国民に知らされた。
おしまい
最後に
韓国ってこういう国の不祥事を映画化するからすごいですよね!
国の汚職を映画化するってことは、表現の自由が進んでいるんですね!!
映画はつまらなかったが、こういう事件が実際に会ったことを知るにはとてもいい映画です。
ではまた!!
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