おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、万引き家族です。犯罪コメディーです!
「いいのか?犯罪コメディーって??」
「ルパン三世みたいなもんか??」
犯罪コメディーってよく意味が分かりません!って人、集合!!
私も、よくわかっていませんwww
私の想像では映画 パラサイト 半地下の家族➡感想とネタバレみたいなもんかなと思ってます
パラサイト半地下の家族は面白かったですので、今回の万引き家族も期待しています!!
ちなみに、この映画は2018年・第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画としては1997年の「うなぎ」以来21年ぶりとなる最高賞のパルムドールを受賞。
第91回アカデミー賞では日本映画では10年ぶりとなる外国語映画賞ノミネートを果たすなど、海外でも高い評価を獲得しております!
かなり期待できますね!!
以下、あらすじや感想を書いていきます!
あらすじ
東京の下町。高層マンションの谷間に取り残されたように建つ古い平屋に、家主である初枝の年金を目当てに、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀が暮らしていた。
彼らは初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、社会の底辺にいるような一家だったが、いつも笑いが絶えない日々を送っている。
そんなある冬の日、近所の団地の廊下で震えていた幼い女の子を見かねた治が家に連れ帰り、信代が娘として育てることに。
そして、ある事件をきっかけに仲の良かった家族はバラバラになっていき、それぞれが抱える秘密や願いが明らかになっていく。
eiga.comより引用
問題ありそうな話ですね!
感想
55点!微妙!!
なんか微妙ですね!!話がダラダラ長いです。
どんでん返しが最後にあったんですが・・・どんでん返しと言えるか微妙な感じでした!!
キャスト、ストーリー、音楽、すべて微妙な感じの映画です。
もくもくとダラダラした話が進んでいく感じですね!!
期待外れです!!
そして、最後の結末が最悪です・・・救いようがない映画!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
祖母の年金で暮らしている家族。そして、足りない分は万引きで補っています。そう、万引き家族です。
その家族の父と兄は、帰り道に家の中に入れない女の子を拾う。この子は、育児放棄されている。
万引き家族は、その子を育てることに決める。名前は、ユリと決めた。
ユリは、万引き家族と仲良くなる。
そして、父と兄は、ユリに万引きを教えるwww
(育児放棄されている子を拾うって・・・でも、何とも言えない気持ちになりますね・・・)
↓
ある日、ユリが居なくなったことがテレビで放映される。
しかし、テレビのコメンテーターはなぜユリが居なくなったのに通報しない?とユリの実母を疑うコメントをする。
それに賛同した、万引き家族の母の信代。ユリを自分の子として育てることにする。
(ここまではいい話ですよね!育児放棄された子供を保護している感じがしますね!)
↓
そして、祖母が死ぬ。
万引き家族は、祖母の年金を当てにしていたため祖母の死体を自宅に埋める。そう、年金の不正受給をするためだ!
そして、なんとユリが万引きするのがバレそうになる。
兄は、ユリを守るため店員を引き付ける。そして、店員の注意を引く。その時、飛び降りてケガをする。
ここで、家族全員が警察に事情徴収を受ける。
(もうなんか家族ボロボロですね・・・)
↓
事情徴収で家族の本当の顔が分かる。
- 祖母➡元夫の家族から金を受け取っていた
- 母➡前夫を刺殺していた
- 父➡信代(母)の前夫の死体を隠す
- 翔太と姉の亜紀は他人
というか驚きの家族全員他人!
(結構ヒドイですよね!!)
↓
その後、兄翔太は施設に行く。
りん=ユリは元の母親のところに戻る。そして、再び育児放棄される・・・
おしまい
最後に
今の日本の問題が映し出された映画です。
年金不正受給、育児放棄、虐待と日本のヤミを映し出した映画。正直、心が痛くなる・・・
特に、ラストがリンが実母のところに戻って再び育児放棄されているところを見ると胸が痛い・・・
あまりオススメできません!
ではまた!
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