おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画の虐待の証明です!サスペンス映画です。
「虐待とか目を背けたい・・・」
「悲しくて泣いてしまいそう・・・」
虐待とか、本当に心が痛くなりますね・・・
しかも、この映画は実話がベースになってます・・・
こういう社会問題になっていることを、映画を通じて学ぶことも大切なことだと思います。
だからといって、映画自体退屈だったら見る気無くしますもんね!!
ですので、実際見てレビューしていきます!
あらすじ
実在の児童虐待事件をもとに、憎悪と悲哀の連鎖を壮絶な描写で描いた韓国製ドラマ。
母親から虐待を受け施設で育ったペク・サンアは、心に傷を抱えたまま生きていた。
レイプ事件に巻き込まれた際は犯人の父親が有力者だったため、逆に彼女が刑に服すことに。刑事ジャンソプはサンアを常に気にかけていたが、彼女は出所後も荒んだ生活を続けていた。ある日、サンアは夜の街の片隅で震えている少女ジウンと出会う。
お腹を空かせたジウンの身体は痣だらけで、誰かに虐待を受けているのは明らかだった。
そんなジウンの姿に過去の自分を重ね合わせたサンアは、彼女に手を差し伸べようとするが……。
虐待の証明 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
ハン・ジミン主演
サンア役のハン・ジミンです!
美人です。
ため息が出るぐらい・・・
映画 プランマン~恋のアラームが止まらない~➡感想とネタバレにもでていましたね!
感想
80点!これは、見たほうがいい!!
この映画は、児童虐待の話で正直見てていい気分になれるところが全くないような話なんです。
とくに、子供のウジンが児童虐待を受けているシーンは本当に心が痛む。
そして、児童虐待ってしつけともいえるから、外部の人間はなかなか子供を助けることが出来ないジレンマがある。
それを、見事に映画化した感じです。
主人公のミス・ペクが、過去に児童虐待を受けており、同じ境遇のウジンを最初は見て見ぬふりだったが、段々助けようと奮闘していたところは、心が熱くなる。
個人的に、この映画は名作。
人間で生まれた以上、この映画は見るべき!!
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【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公ミス・ペクは洗車場、マッサージ師として働く美女。
ミス・ペクは、過去にレイプされそうになったのに、その男の権力で何故か逆に起訴されてしまっている。
また、過去に、母親からも虐待を受けていた。
ミス・ペクは、心に深い傷を負った女である。
(ミス・ペク役のハン・ジミンの演技が上手すぎて、見とれてしまいます!!)
↓
真冬の寒い日の夜、ミス・ペクは、外に薄着で出されているウジンと出会う。
ウジンは体にアザだらけ。一目で、虐待されていることが分かる。
ミス・ペクは、ウジンに食事をおごり、ウジンの母が来たため母親にウジンを引き渡す。
その時、ウジンはミス・ペクの手を握り離そうとしなかったが、ミス・ペクが手を放した。
そして、ウジンは、またその母親(義母)に虐待される・・・
ミス・ペクは、虐待されたウジンを手放したことを後悔している・・・
(今のご時世、知らない大人が子供に声を掛けたら逮捕されそうでなんか嫌ですね・・・)
↓
ある日、ミス・ペクはまた外に追い出されているウジンと会う。
ウジンは、義母や実の父から殴られているかわりにお金をもらっているらしい・・・
ミス・ペクは、ウジンを警察に連れていくが、逆にミス・ペクに前科があることからミス・ペクが警察から疑われることに・・・
そして、ウジンは再度、義母のもとに引き取られ虐待される・・・
具体的には、真冬なのに薄着で手足を縛られ外に出されたり、水を飲もうとしたら殴られたり、首を絞められたり・・・
(虐待がひどすぎて、見てて泣きそうになります・・・)
↓
ミス・ペクは、ウジンが逃げ出したため、ウジンを守るためともに行動する。
しかし、ミス・ペクは義母らから誘拐犯として通報される。
ミス・ペクは、一気にピンチになる。
しかし、ミス・ペクは、義母を追い詰め児童虐待を自白させる。
そして、ウジンの父、義母が逮捕される。
おしまい
最後に
児童虐待って本当に胸が痛くなります・・・
そして、児童虐待って「しつけ」といわれたら周りは何もできない・・・
どうしたらいいのか?
自分なりに考える必要があると思います。
この映画、胸が痛くなりますが名作です!
ではまた!
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