おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、幸せのちからです。実話をもとに作られた映画です。
ホームレスから成り上がる話です。
「どうせ超人みたいな人がモデルなんでしょ?」
「昔のことで参考にならない」
素直にサクセスストリーを見れない人、集合!
私も、少しナナメから見てしまいます!
ですので、この映画を見ようかどうか迷ってました・・・
ですが、もし映画が面白かったら見ないと損する。
ですので、実際に私が見てみてレビューしていきます!
あらすじ
医療機器事業の失敗によりホームレスとなったが、超難関の株トレーダー養成コースを経て一流証券会社に就職し、アメリカンドリームを成し遂げた実在の人物(クリス・ガードナー)の半生と彼を支えた息子との心の交流を描く人間ドラマ。
幸せのちから : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
感想
65点!微妙!
実話を元に作られた映画なんですが、どこかありきたりな感じがしました!
小さい子供がいるのに、ホームレス生活をするって人間としてどうなの?って思った!
子供だけでも、宿泊施設に入れたり、母親のもとに預けたほうがよかったのでは?と思う。
苦労した、主人公の努力が最後に報われたというのは見てて気持ちいいしスカッとする。
ただし、この映画は美しいところしかなく少し飽きる・・・
もう少し、映画に毒が欲しかった・・・
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公クリスは、医療機器のセールスマンかつシングルファーザー。
ある日、クリスは証券会社に出入りしている従業員が幸せそうにしている姿を見てうらやむ。
そのころクリスは、金が無いため
- タクシーの乗り逃げ
- 家賃滞納
- 罰金払えず
- ボロボロの格好で面接を受ける
と、かなりマズい生活。
(もう、イヤになりますよね!)
↓
しかし、クリスは証券会社の面接に合格。
ただし、研修中は給料無し、本採用は20人に1人。
クリスは、これを受け入れる。
(だいぶきつい条件です。クリスはこの間も、医療機器のセールスマンもしていました!)
↓
クリスは、見習い期間を恐ろしい努力をする。
- 受話器を置かず電話をかけまくる
- 車にはねられても仕事
- トイレに行かないようするため水分を取らない
- これだけしても、努力が報われるか分からないのに頑張る
(すごい、努力ですよ!見習いたいですね!)
↓
しかし、クリスは税金で財産のほとんどを持って行かれる
その結果・・・
- クリスは子供とトイレで夜を明かす
- 教会で泊まる
と、ホームレスに・・・
終わった・・・と思われた。
ところが、クリスは証券会社に本採用される!
おしまい
最後に
いい話なんですが、何処か物足りない・・・
そんな映画です。
暇なら見てみてください。
ただの偉人伝です!
ではまた!
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