おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画の海にかかる霧です。実話を元に作られた映画です!
「タイトルだけだとどんな話か分からない・・・」
正直、このタイトルだけでどんな話か分かるのは不可能ですよねwww
ですので、見ないでおこう!と考えるのも無理もない!
でも、もしこの映画が面白かったら見ないと損します!
そこで、実際に私が見てレビューしていきます!
あらすじ
2001年に韓国で実際に起こった「テチャン号事件」を題材にした舞台劇「海霧(ヘム)」を映画化した。
不況にあえぐ漁村の漁船チョンジン号の船長チョルジュは、中国人の密航者を乗船させるという違法な仕事に手を出してしまう。
沖合で密航船と合流し、密航者たちを乗り換えさせて陸まで運ぶという簡単な仕事のはずだったが、海上警察の捜査や悪天候に阻まれ、思いもよらない事態へと発展していく。
海にかかる霧 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
思いもよらない事態ってなんやねん!!って思いますよね!
キム・ユンソク主演
キム・ユンソクと言えば【ネタバレあり】 韓国映画 チェイサー➡胸糞悪い、【ネタバレ】 韓国映画 あなた、そこにいてくれますか➡SFラブロマンス!!とか、正直微妙なものに出ています・・・
今回も微妙な感じがしますね・・・
感想
55点!微妙!
密航者を運ぶ話なんですが、なんとなく結論が読めてしまうので、見ててこんなもんか・・・と思ってしまった!
実話ベースの話だからリアリティーはあるが、どんでん返しとか用意されてなくてトントンと話が進むので、あっさりした話です!
腹が減ってしかたがない時にラーメンを食べに行こうとしたら間違ってそう麺屋に入ってしまったぐらいあっさりしていますね!
実話ベースでこういう事件が起きたことを学ぶのは大事だか、もう一度見たいという気にはなれない映画です!
個人的に、キム・ユンソク出演の作品はアタリもハズレもなく、微妙なものが多いですねwww
特におすすめできません!!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
カン船長は、ボロい魚船に乗っている船長で、肝心の漁も赤字。
カン船長は、船を廃船にして国から補助金を受けるかどうか悩んでいる。
ある日、カン船長は金に困っているところ、密航者の運搬を頼まれる。
カン船長は、これを承諾する。
そして、カン船長は、中国人密航者を船に入れ、連絡が来るまで待機することになる。
(密航ってめっちゃ大変なんですね!)
↓
ところが、なかなか連絡は来ない。その間ずっと待機。
そんなとき、監視船が来る。
カン船長は、中国人密航者を魚を入れるところ(魚槽)に入れる。
そこは、臭いが強烈だから中国人密航者が反発。
カン船長は、キレて中国人密航者をしばきまくる!
(マジで怖いんですよ、この船長)
↓
そんな中、密航者と恋に落ちるドンシク。
ドンシクはハンメ(女)とヨロシクして仲良くなる・・・
(いいですねー、でも何やってんねん!!って思いますね!)
↓
そんな時、監視船が来るから密航者を魚槽に入れる。
なんと、そのときガスが漏れて密航者はハンメ以外死亡する。
船員は、皆パニックになる。
そんな時、カン船長がした決断は・・・
死体を海に捨てる・・・だった。
そう、死体が見つからなければ、密航はバレないと考えたからだ・・・
(いよいよヤバくなってきましたね!)
↓
死体の処理が終わるころには、船員はおかしくなる。
カン船長は、おかしくなった船員を殺す。
なんと、ハンメの存在が船員にバレる。
船員は、ハンメに欲望して肉体関係を迫る。
そして、船員どうしで殺し合いになる・・・
ドンシクは警察に通報する。
そして、カン船長は海に落ちて死亡。
ドンシクとハンメだけが助かった・・・
(よかったのかな?この結論って少し思いますね!)
↓
6年後。
ドンシクは定食屋でハンメを見かける。
しかし、ハンメには子供がいた。
そう、二人は結ばれていなかったのだ・・・
おしまい
最後に
正直、微妙でしたwww
男だらけの船に、女が来たらどうなるかなんてわかりますよね!!!
男は、全力で争いますよ!!
ですので、なんとなく予想が出来た結論なんです・・・
すこし、物足りないんです・・・
見なくてもオッケーだと思います!!
ではまた!
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