おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画のワン・デイ悲しみが消えるまでです。ラブストーリーです。
「恋愛ものは興味ない・・・」
「恋愛系は退屈・・・」
ラブストーリーに対して、アレルギーがある人集合!
私も、恋愛ものは苦手です!!
しかし、韓国映画の恋愛ものっておもしろいものが多いのも事実です!
ですので、実際に見てレビューしていきます!
あらすじ
事故で最愛の妻を亡くし、無気力な日々を送る保険調査員・ガンス。
ある日、仕事の調査のため、不慮の事故に遭い2カ月近く意識不明の女性・ミソの病室を訪れた彼は、ある女性から声をかけられる。だが、その女性は意識がないはずのミソだった…。
u-nextより引用
チョン・ウヒ
チョン・ウヒといえば、映画 母なる証明➡感想とネタバレ 韓国国民的女優キム・ヘジャ主演
にでていた女の子ですね!
美人になりました!!
感想
70点!!面白い!!
恋愛ものってダラダラ話が進むものが多いんですが、これもそのうちの一つ!やはり、話が、ダラダラ進んでいきます・・・
ですが、幽体離脱っていう設定が面白いですね!
なかなか無いですよ、こういう映画って!!
そして、どことなく、話が美しいんです!!
そして、なんといっても衝撃のラストが待っていて、恋愛ものかと思ったらまさかの超重大テーマの安楽死について考えさせられる・・・
そろそろ日本でも、安楽死って検討されてもいいんじゃないのかな?って思いました!!
安楽死とか視覚障碍者とかそういうタブーがテーマになっている映画。
一度、こういう問題を考えるためにも見たほうがいい映画です!!
しかも、チョン・ウヒがかわいい!!
オススメです!!
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【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
ガンスは保険調査員の男。妻を事故で無くしている。
ある日、ガンスは事故調査で交通事故の被害者のミソの面会に行く。
ミソは、視覚障碍者で植物人間になっている・・・
(ちょっと重い雰囲気ですよね!!)
↓
なんとガンスは、ミソの病室でミソから幽体離脱したミソと会う。
ガンスは、恐怖で怯えているが、段々ミソと距離を埋めていく。
ある日、ガンスはミソの交通事故に疑問点を持つ。
なぜ、ミソは視覚障碍者なのに事故当時、白い杖を持っていなかったのか?と・・・
(不思議ですよね、どうして白い杖を持っていなかったのか?凄く気になりました!)
↓
ミソの事故原因は、母親に拒絶されたから。
ミソは、過去母親に捨てられていたのだ・・・
これに動揺したミソは、白い杖を忘れて交通事故に遭ったのだ。
しかし、ミソの母親は、ミソの交通事故を知り懸命に看護する。
ミソは、その母親の態度を見て、ガンスに殺してくれと頼む。
当然、ガンスは拒否する。
(無駄な延命なんてイヤですよね・・・いっそ殺してくれって思いますよね・・・
↓
幽体離脱したミソが自分の肉体に戻る。
しかし、助かる見込みはなさそう・・・
ガンスは、ミソの延命を止めた・・・
ミソは涙を流しガンスの手を握る・・・
そう、ガンスは、最後にミソの頼みを聞いてのだ・・・
おしまい
最後に
安楽死ってかなり重いテーマですね。
誰だって無駄な延命で家族に迷惑がかかるなら、はやく殺してくれって思いますよね!!
特に、これから安楽死ってかなり問題になりそうですよね!
安楽死について自分の意見を持っていることは、大切だと思います!!
総合して、いい映画です!!
ではまた!
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