おはようございます、年間100本以上映画を見るふじブロです!
今回ご紹介したい映画は、邦画の陽はまた昇るです。実話です。
「正直、実話の映画ってつまらなさそう…」
「実話の映画って話が単調そう…」
実話ベースの映画が苦手な人、集合!!
私も、実は苦手だったりします/^^
ですが、実話ベースの映画って勉強としてみるにはすごくいいと思うんですね。
映像で歴史が学べますから^^
ですが、映画がつまらないとみるのが苦痛!
そこで、実際に見てレビューしていきます!
あらすじ
70年代前半、それまで右肩上がりだった日本経済が初めてマイナス成長に陥った。
そんな中、家電メーカー業界8位の日本ビクター本社開発部門に勤める開発技師・加賀谷に、事業部長として赤字続きの非採算部門である横浜工場ビデオ事業部への異動と大幅な人員整理の厳命が下る。
だが、人材こそ何よりの財産と考える加賀谷は、ひとりの解雇も出さないために極秘のプロジェクト・チームを結成。
本社に悟られぬようにしながら、家庭用VTRVHSの開発に着手する。
ところが数年後、家電メイカーの雄・ソニーがベータマックスを発表。
足踏み状態の続くビデオ事業部は崖っぷちに立たされるが、それでも彼らはVHSに夢と希望を託し開発を続けた。
そして、遂にベーターマックスを超える録画が可能な試作機が完成する。
しかし、その時既にベータマックスは国内規格として採用されようとしていた。
このままでは、自分たちの努力が水泡に帰してしまう。
そこで加賀谷は大阪へ向かい、親会社である松下電器相談役・松下幸之助にVHS方式の採用を直訴。
果たして、加賀谷の願いは聞き入れられ、その結果、ひとりの解雇者も出さずにVHS方式のプレイヤーの販売にこぎ着けることに成功するのだった。
その後、加賀谷は脳梗塞で倒れた妻の世話のために、定年を前に退職を決めた。
最後に彼が工場を訪れた時、従業員たちはVHSの人文字で彼を送った。
陽はまた昇る : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
名もなきサラリーマンの話です。
彼らが居たからこそ今の生活があるんですね…
感想
70点!!働くモチベーションになる!!
確かに、少し後半は感動の押し売りみたいな感じがあって、わざとらしい!って思ってしまう場面がありました…
しかし、それまでの完成度の高さが素晴らしく見てて飽きなかったですね。
主人公が左遷→赤字分が存続危機→無事に助かるみたいなシンプルな話の流れなので、話が無駄にゴチャゴチャならない点がいいですね!
そしてなにより、自分の身を犠牲にしてまで、その赤字部門を守ろうとした主人公加賀谷の強さが本当にかっこいいですね!!
また、それを支える大久保こと渡辺謙の存在がかなり大きく、見てて安心できる映画です。
俳優一人一人の演技力も高く、素晴らしい!
仕事とは?働く意義とは?といった考えを見直すことができる映画です。
給料も大切だけど、やりがいがないのは本当に虚しいですね!っていうことを再び思い出せせてくれる映画です。
働くすべての人にオススメできる映画です!
【ネタばれ】印象に残ったシーンと感想
これはあらすじを見ていただければわかるので、今回は省略します。
最後に
いまの仕事がつまらないとか考えているあなた!
一度見てみてください、仕事って結構楽しいんだって感じることができますよ!!
ではまた!!
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