おはようございます、年間100本以上映画を見るふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、ウルフ・オブ・ウォールストリートです。金融映画です。
「投資とか話が難しそう…」
「投資のこと全く分からないけど見て楽しめるの??」
投資アレルギーの人、集合!!
私も、投資を始める前までは、投資なんて詐欺だろ?って思ってました^^
ところがどっこい、実際投資を始めると楽しいし、もっと学びたくなる!
そこで、今回初めて金融映画を見て、投資がよくわからない人も楽しめるか、レビューしていきます!
あらすじ
レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのセンセーショナルな半生を描いた。
22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダンは、学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新な発想と巧みな話術で瞬く間になりあがっていく。
26歳で証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぐようになったジョーダンは、常識外れな金遣いの粗さで世間を驚かせる。
全てを手に入れ「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになったジョーダンだったが、その行く末には想像を絶する破滅が待ち受けていた。
ジョーダン自身による回顧録「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊)を映画化。
ウルフ・オブ・ウォールストリート : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
レオナルドディカプリオ主演
レオ様が出てらっしゃいます。ファンの方、必見です!
この人、俳優になるため10歳のころからオーディションを受け続けたんですが、不合格の連続でした。
そして、14歳の時にやっとCMに出れたんです。
まさに苦労人!!意外ですね。
天才なんですが、陰で恐ろしく努力していたと思いますね^^
感想
60点!微妙!!
投資の専門的な話は、全くないから投資を知らない人でも見れます。
しかし、とにかく話が3時間と長い!ですので途中でだれてきます…
しかも、ストーリーも主人公ジョーダンがひたすら違法なセールスをして成りあがっていくだけの話なんです。
飽きさせないためにお色気シーンやドラッグなど、子供には見せられないシーンもたくさんあります。
家族と一緒に見れない^^
金を稼いで、その金でドラッグや女を買うというまさに浪費の王様!
そんな生活いつまでも続くもんじゃないですよね^^
案の定、最後は予想通りのオチ!
逮捕されます^^
もちろん、離婚、子供とも離れ離れになります…
人間、金の使い方を間違えたらひどい人生になるということを教えてくれる。反面教師として見るのがおススメ!
しかし、わざわざ3時間かけて見るもんじゃないですね!
総合して、見なくてもいい映画!!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公ジョーダンは、証券会社に勤める素直で真面目な青年。
ある日、ブラックマンデーで会社がつぶれ、自分で起業する。
その会社は、カス株を売買手数料を50%取るというまさに悪徳商法の会社。
そんな会社だが、ジョーダンの持ち前のセールストークでカス株を売って売って売りまくる。
その分、手数料もがっぽり得る。
(すごいですよ、悪いことをしたら儲かりそうな感じがしますよ^^)
↓
そんな商売をしていたから当然、FBIに目を付けられ、逮捕される。
そして、ジョーダン家族を失い、会社を失い、金も失うという一瞬ですべてを失った…
ジョーダンは会社を作り、金を稼ぎ、家族を養っていた。会社も金も家族もジョーダンにとって宝物だった。
これを失ったジョーダンのダメージはすごかった…
そして、ジョーダンは刑務所に入りました。
おしまい
(この結論って予想できますよね)
最後に
とにかく話が長い!!
この映画で投資のことなんて学べない。
そして、違法な事で儲けた金は、無くなる。
まさに、悪銭身に付かずです!!
ではまた!!
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