おはようございます、年間１００本以上映画を見るふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、私のオオカミ少年です。ファンタジーラブストーリーです。
「ファンタジーラブストーリーって何？」
「ファンタジー？ラブストーリーどっち？」
大混乱している人、集合！
私もその一人です。
ですが、見てみて面白かったら見ないと損します。
ですので、実際に見てレビューしていきます！
イチゴ大福みたいにフルーツ＋大福みたいに合うのもありますからね。
あらすじ
病弱で心を閉ざして生きてきた少女スニは、家族とともに引っ越してきた静かな村で、オオカミのような目つきで人の言葉を話さず、野生的で人間離れした行動を見せる少年と出会う。
少年は世話好きのスニの母にチョルスと名付けられ、家族の一員として迎えられる。
当初は戸惑ったスニもチョルスが気になりはじめ、チョルスも次第に人間らしさを学んでいくが、ある出来事がきっかけでチョルスの本性が露呈し……。
私のオオカミ少年 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
感想
７５点！！よかった！！
最初はファンタジーラブストーリーって何？wwwみたいなこと思っていましたが、なんかすいませんでしたって感じになります^^
確かに、ファンタジー要素が強くてついていけない部分もあります。
しかし、それを上回るほどのチョヌス役を演じたソン・ジュンヒ。なんと２時間の映画で彼が話したセリフは一言だけ！
このセリフを聞いたとき、マジで泣きそうになりました…
あとは、表情だけでスニと会話していたのだからこのソン・ジュンヒただモノではありません。
しかも、スニを演じたパク・ポヨンも恐ろしく演技が上手い！
この二人のやり取りは見ててほのぼのできるし、自然な感じがしてて、映画が退屈に感じない。
また、二人の憎まれ役となる俳優もまたいい味が出てるんです^^
この映画、チョヌスの最後のセリフを聞くために見ると言っても過言じゃないんです。
さすが韓国映画といえる作品。韓国で700万人動員された理由が分かります。
この映画、面白い。
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【ネタバレ】ザックリ解説
スニは病気のために学校にいけない女の子。スニの家族はスニの静養のため自然豊かな土地に引っ越しする。
スニは、家族に自分のために引っ越しをさせてしまったため後ろめたい気持ちにになっており常に「死にたい」といったマイナスな感情を持っていた。
そんなとき、納屋からなんと戦争孤児のオオカミ少年たるチョヌスと出会う。
チョヌスは、手でご飯を食べたり、何年も風呂に入っていない、言葉を話せない、夜に遠吠えとまさにオオカミ少年だった。
スニはそんなチョヌスを疎ましく思っていた…
（嫌ですよね、オオカミ少年と同居とか）
↓
ところが、スニはチョヌスをしつけようといろいろ試す。
そうしているうちに、チョヌスは段々人間らしくなる。
ある日、スニは大家に襲われたところ、チョヌスがスニを助ける。
そして、チョヌスは再び納屋に閉じ込められる。
このときあたりから、スニとチョヌスの仲が深まっていっていたのだった…
（とにかく俳優の演技力が高くて見入ってしまします）
↓
チョヌスは、なんと軍隊が作成したキメラだった…
だから、力が強く、スピードもあるまさにオオカミ人間なのだ。
そんな中、スニを口説こうとする大家が、我慢しきれずスニを襲う。
それを、チョヌスが助ける。
しかし、チョヌスは大家に逆恨みされ、騙され人を襲う。
そして、チョヌスは、大家が怒り狂ってスニに暴行をしていたため、大家をかみ殺す…
（この大家、人格崩壊してますよ…）
↓
チョヌスは、スニを連れて森に逃げる。
そして、スニはチョヌスと一緒に戻るとチョヌスが殺されることを知っていたからチョヌスを逃がそうとする。
スニはチョヌスに「嫌い」とか本当は好きで好きで仕方ないのに、涙を流しながら言う。
その時、チョヌスはスニに「行かないで」と一言いう…
泣き崩れるスニ。
何とかチョヌスを逃がす。
何十年後、スニはおばあさんになったとき、再びチョヌスを会う。
チョヌスは、スニをずっと待っていたのだった…
おしまい
最後に
凄い映画でした。これぞ韓国映画です。
そりゃ700万人動員するわ！ってなりますよ^^
ではまた！
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