おはようございます、年間100本以上映画を見るふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画の美人図です。歴史映画です。
「歴史は正直ニガテ…」
「しかも韓国の歴史なんて全く興味がない…」
韓国の歴史に全く興味がない人、集合!!
私も、あまり興味がないです…
とはいっても、韓国の歴史映画でも映画 王になった男➡あらすじとネタばれ 豪華キャスト!、韓国映画 尚衣院-サンイウォン-➡あらすじと感想 嫉妬で狂う!みたいにかなり面白い映画もあるのも事実!
この2本、本物です。かなり面白いです…
さて、今回の美人図は面白いか?
だから実際に見て面白いかどうかレビューしていきます!
あらすじ
18世紀末に実在した天才絵師シン・ユンボクが女性だったらという仮説をもとに描くラブストーリー。
「僕の、世界の中心は、君だ」(2006)のチョン・ユンス監督がメガホンをとり、主演のキム・ギュリ(キム・ミンソン)とキム・ナムギルが今作をきっかけに大ブレイクした。
4代続く宮廷絵師の家に生まれたユンボクは、幼いころから絵画の腕を称えられていたが、ある日、自ら命を絶ってしまう。
実はユンボクの絵を描いていたのは7歳の妹だったため、その日からユンボクと名乗り、男として生きていくことになる。
しかし少女へと成長したユンボクは、鏡職人のガンムと恋に落ち、一気に女として目覚めていく。
美人図 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
シン・ユンボクって?
シン・ユンボクとは“韓国のモナリザ”と呼ばれる「美人図」を描いたことで有名な、正祖の時代に実在した絵師。
その生涯は韓国ドラマ「風の絵師」の題材ともなった。
u-nextより引用
感想
55点!つまらない…
絵師のシン・ユンボクがもし女性だったらという仮定が前提の映画です。
だから話が恋愛とか、ユンボクの師匠がユンボクに恋をしているというもうカオスな内容。
正直、だれがこの映画を見て楽しめるの??ってレベルですね。
しかも、映画の中では女性のおっぱがでるわでるわ、親と一緒には絶対見れない内容。
というか、そもそも話の前提がもしユンボクが女だったらっていう設定がそもそもミスっている気がします…
設定がおかしいから中途半端に恋愛の話になったり、師匠が自分の孫ぐらいのユンボクに恋をするという理解不能な話になっていってしまったような気がします…
まさに泥沼です…
正直飽き飽きしてきますね…
そして、最後には韓国映画おなじみお涙頂戴でユンボクとガンムが死別します。
もうなんか飽き飽きしていたんで感動の最後を見てもまたか…って感じでした。
なぜ、ユンボクを女性だったらという謎の設定にしたのか?
普通にユンボクの一生を映画化したほうがよかったのではないか?
ある意味考えさせられる映画です。
まあ、こういう映画もありますわね。
おススメできません…
【ネタバレ】ザックリ解説
主人公ユンボクは、女性の絵師。
しかし、当時の情勢では女性の絵師が認められていないからユンボクは男として生きていた。
そんなある日、ユンボクはガンムと出会い恋をする。
(ありきたりですよね、なんとなく…)
↓
しかし、そんな幸せの絶頂の時、ガンムが捕まり処刑されそうになる。
同時に、ユンボクは師匠から告白されるが、断る。
ところが、ユンボクはガンムを助けるために師匠に抱かれる…
(師匠ってガンムを助けられるぐらい権力あったの??って思っちゃいました)
↓
無事に助かったガンム。
しかし、師匠に毒矢を打たれ死亡。
ユンボクと、師匠は捕まる。
ところが、ユンボクは師匠のため嘘の自白をして師匠を助ける。
ユンボクは島流しに会う…
おしまい
最後に
わけわかんねーって思ったあなた、私もそうです^^
もうなんか理解不能です…
設定が絶対におかしいですよ、この映画!
ありえねー。
次の映画に期待しましょう!!
ではまた!
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