おはようございます、年間１００本以上映画を見るふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画の王様の事件手帖です。歴史サスペンスです。
「歴史サスペンスって難しそう…」
「歴史サスペンス…ちょっと何言っているかわからない…」
歴史サスペンスに恐怖心を抱いた人、集合！
私も、その一人です＾＾
確かに、歴史ものだけでも話は難しそうなのにそれに加えてサスペンスが加わると話が凄く難しそうっておもいますよね＾＾
ところが、韓国映画のサスペンスって【U-NEXT】おすすめ韓国サスペンス映画ランキングベスト９のように面白いのが結構あるっていうのもこれもまた事実！
では、今回の映画はどうか？？
実際に見て、レビューしていきます！
あらすじ
1468年、首都・漢陽。
あらゆる事件を自身が見聞きし、解決しないと気がすまない王イェジョンの補佐役として新人史官のイソが任命された。
抜群な記憶力を持ちながら、やる気が空回りして間の抜けた行動をしてしまうイソは、王から厳しい視線を浴びせられてしまう。
ある日、町中で突然民の頭が燃え出すという複雑怪奇な事件が発生する。
科学的な知識を駆使する王と、あらゆる見聞を総動員したイソのコンビが極秘に捜査をスタートさせる。
王様の事件手帖 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
なんかおもしろそうですね！
昔の韓国のガリレオみたいなもんでしょうか？
個人的に期待できそうな映画です＾＾
感想
７０点！面白い！！
歴史もの自体かなりアタリハズレが激しい韓国映画。この歴史もののなかは稀にみる面白い映画でした＾＾
話自体はいたってシンプルで分かりやすくてスっーと見ることができます！
難しい伏線とかそういうのも用意されていないから正直ボッーって見てても話についていけるから、途中で意識が飛んでも大丈夫＾＾
そして、王様と部下のイソとのやりとりが掛け合い漫才を見ているみたいで見てて笑えるし、面白いから、飽きません！
とにかく人体発火、怪魚、霊能力といったオカルト好きな人にはおススメ！
1400年代にこういうのがあったんです！もちろんタネはありますけどね＾＾
日本のドラマの「TRIC」が好きな人には楽しめる映画と言えます！
そんなこんなで誰が見ても楽しめる映画です！
これは見ておいたほうがいいですね＾＾
おススメです！
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【ネタバレ】ザックリ解説
記憶力抜群のイソ。
彼は、その記憶力を買われて王様の部下になる。
この王様、なんと科学に詳しく手品が得意な人であった。
（ちょっとTRICに似ていますね、マジシャンと大学教授みたいな関係でね）
↓
そんなある日、町で怪奇現象が多発する。
- 人体発火
- 怪魚
- 霊能力がある巫女
といった摩訶不思議な現象が起きた。
王様とイソはこの問題を解決する。
（面白くなっていましたよ！！）
↓
そして、王様は死体を解剖とかして次々と問題を解決していく。
- 人体発火→リン＋火矢
- 怪魚→潜水艇
- 霊能力ある巫女→マジシャン
といったことを突き止める。
こんなことを仕組んだ犯人は誰か？その動機は何か？
王様とイソはこれを突き止めていく。
（面白くなってくるんですよ＾＾）
↓
犯人は王様の部下だった。
動機は王様の失脚。
そして、自分が実権をにぎるためだったのだ。
その部下は、殺し屋を使い王様を殺そうとする。
ところが、王様の剣の腕が凄くて殺し屋を返り討ちに！
無事に王様が帰還する。
おしまい
最後に
久しぶりに見れたアタリ作品！
特に歴史もののなかでは個人的にかなり上位になります！
この映画、マジでおススメです！
ではまた！
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