おはようございます、年間100本以上映画を見るふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、奴隷の島、消えた人々です。ハラハラドキドキのサスペンス映画です。
「サスペンスって話が難しそう…」
「っていうか話が退屈そう…」
サスペンス映画アレルギーの人、集合!
私もサスペンス映画って苦手なんです^^
ところがどっこい、韓国のサスペンス映画って【U-NEXT】おすすめ韓国サスペンス映画ランキングベスト9のように面白い映画が多いのが事実!!
だから、見ないともったいないかもしれない!
ですので、実際に見ておもしろいかどうかレビューしていきます!
あらすじ
2014年、韓国社内に大きな波紋を投げかけた実在の出来事、新安塩田奴隷事件にヒントを得て製作された社会派ドラマ。
天然塩の名産地として知られる離島で大量殺人事件が発生した。
さらに、塩を生産する塩田や関連施設で、違法に人身売買された知的障害者たちが奴隷のように働かされていたというショッキングな事実が明らかになる。
その噂をいち早く聞きつけ、事件発覚前から島を訪れていたテレビ局の女性記者ヘリは意識不明の重体となり、後輩カメラマンのソクフンも殺害されていたが、やがて行方不明になっていたはずの取材テープが発見され、驚くべき真実が判明する。
奴隷の島、消えた人々 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
感想
65点、うーん、微妙…
正直、よくある話なんです。
社会的弱者の知的障碍者が悪徳雇用者に低賃金重労働で働かされるという内容なんです。
だから、なんとなく結論が見えてしましますよね…
正義の主人公が知的障碍者を助けるみたいな話かな?って想像できますよね^^
ですが、さすが韓国映画!この読みを見事に外すどんでん返しも用意されており最後の最後でびっくりさせられました!
ですので、最後の最後まで緊張感を持って観ることができます!!
ですが、なんとなく「パッ」としないんです…
だって日本には外国人技能実習生ってたくさんいるじゃないですか…
私もかつて外国人技能実習生の人と働いていたんですね。
低賃金、重労働、日本人からの罵声、日本人経営者からのいじめ、たこ部屋生活とこの映画の内容とほぼ似たようなことが今の日本で行われています…
ですので、すごく身近に感じられました。すごく見てて辛い思いをしました…
この映画内容とまったく同じことが日本で行われていることがすごく日本人として恥ずかしい思いをしました。
この映画で出てくる弱者が、日本語の乏しい外国人技能実習生とがかぶって、本当につらい思いをしました…
この映画を観るか見ないかはあなた次第!
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最後に
この映画で行われていることが、実際に日本で行われています。
ってか今の日本の外国人技能実習生を雇っているところってマジでヤバい会社だと思います。
とくに日本の小さい工場とかはこの内容と同じことがおこなわれているんじゃないのかな?って思いますね…
とにかく、ヤバいぞ!この映画!
っていうかこの映画内容=日本ですよ!!
社会勉強だと思って観るのもアリ!
ではまた!
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