おはようございます、年間100本以上映画を見るふじブロです。
今回ご紹介したい映画は韓国映画の偽りの隣人です。ハラハラドキドキの社会派サスペンスです。
・外国の事情なんでよく分からないことが多そう…
サスペンス映画恐怖症の人、集合!
私もその一人です^^
ところがどっこい、韓国のサスペンス映画って【U-NEXT】おすすめ韓国サスペンス映画ランキングベスト9のように面白いのもあるのも事実!
そこで、今回実際に見てレビューしていきます!
あらすじ
軍事政権下の韓国で、民主化を求めて自宅軟禁された政治家と彼を監視する諜報員の正義を描いた社会派サスペンス。
1985年、国家による弾圧が激しさを増す韓国。野党政治家イ・ウィシクが次期大統領選に出馬するために帰国した。
空港に到着したウィシクは国家安全政策部により逮捕され、自宅軟禁を余儀なくされた。
ウィシクを監視するため、諜報機関は愛国心だけは人一倍強いユ・デグォンを監視チームのリーダーに抜擢。
隣家に住み込んだデグォンは、24時間体制でウィシクの監視任務に就くことになった。
デグォンは盗聴器ごしに聞こえる、家族を愛し、国民の平和と平等を真に願うウィシクの声を聞き続ける中、上層部への疑問を抱くようになる。
そんな矢先、ウィシクと彼の家族に命の危険が迫り……。
偽りの隣人 ある諜報員の告白 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
オ・ダルス
この映画には出てるんです…
そう、韓国映画の名俳優のオ・ダルスが!!
そう、彼が出ている映画は正直アタリが多い!!
例えば、【ネタバレ】韓国映画 7番房の奇跡、【ネタバレ】韓国映画 プロミス 氷上の女神ですね!!
この2本は神映画です^^
今回の映画、超期待できます。
話は難しいか?→はい
正直、話は難しいです。
時代背景、政治事情、共産主義とか今と異なりすぎてピーンって来ないんです。
だから、話を見てて難しいなーって思いました。
外国(韓国)の事情だから特にわからない
昔の韓国のことだから話が時代背景が全くわかりません…
話が難しく感じる原因はこれだと思います…
わからないですよね、韓国の時代背景って。
感想
60点、つまらない…
とにかく話が難しい!!
時代背景が政治事情が分からないから楽しめない…
もちろん、考えが違う者同士の友情みたいなのもあり楽しめるが、なぜ考えが違う者同士の友情が素晴らしいかわからない…
もっと、映画を通じて時代背景みたいなものの説明が欲しかった!
楽しめない最大の要因は知識が足りていないことだと思う。
この映画を通じてすこーし政治の勉強をしようかなって思った^^
前提知識
軍事政権→民主政権へ
この映画の舞台がちょうどソウルの春といわれた1980年あたりの話なんです。
当時の韓国では軍事政権を否定する考えが段々出てきたころなんです。
そして、オ・ダルスが演じたイ大統領候補が民主主義を実現しようとしていました。
そう、まさに時代の変わり目だったんです。
この時代は【ネタバレあり】韓国映画 タクシー運転手 約束は海をこえて➡微妙とかと一緒です。
秘密警察
主人公の職業が秘密警察です。
盗聴とかなんでもアリ。
ですが、これもこの当時の立派な職業でした。
今じゃ、完全アウトですね^^
だからピーンって来なかったんです。
最後に
知識不足で見てのが最大の楽しめなかった要因!!
映画を観るのに必要な前提知識が必要。
この映画をみて勉強するモチベーションがでれば幸い。
でもわざわざ観るまでもない映画だと思う。
ではまた!!
コメント