おはようございます。走るブロガ―のふじブロです。
今回見た映画は、人生はマラソンだです。
なんか面白そうなマラソンの映画がないかなーって思って、TSUTAYAをフラフラしていたら発見して、借りました。
以下、感想と印象に残ったシーンを書いていきます。
あらすじ
メタボな中年男たちが破たん寸前の工場を再建するため、愛する家族と仲間のためにフルマラソンのゴールを目指す姿を描き、本国オランダで大ヒットを記録したハートフルコメディドラマ。ロッテルダムで自動車修理工場を営むギーアは、従業員のニコ、レオ、キースの中年3人組と昼からビール片手にカードゲームに興じてばかり。しかし、ある日、ギーアが工場の経営不振を隠していたことが発覚する。ギーアたちは一か八かの賭けで、スポンサーに「全員完走できたら借金を肩代わり。できなければ工場を譲る」と約束し、フルマラソン完走を目指して猛特訓を開始する。
eiga.comより引用
感想
この映画、とにかく面白い!!
この映画は、オランダ映画なんです。
「えっ」て思われた人居ますか?私がそうです^^
オランダ映画とか見たことないっていう人が大半だと思います。
試しに見てみたら、本当に面白い!!!
走るメタボのおっさん達の話です。
バラエティーをメインにしたマラソン映画なんです。
笑いあり、涙ありの感情が動かされる映画でした。
これは見てよかった!!
印象に残ったシーンと感想
車の修理工場からはじまります。怖そうな4人のおっさんがと、一人の青年が働いています。
そして、おっさんの誕生日会が開催されます。
(外国は何歳になっても誕生日パティーをするんですね。楽しくていい文化だなと思います。
日本は、なかなかおっさんの誕生日パーティーってないですよね。日本でおっさんの誕生日パーティーをしたら通報されるぐらい公共の福祉に反しますからねwww
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このおっさん達は、仕事は一人の青年に押し付け、ゲームとかしています。仕事をしていません。
(いますよね、こういう上司。日本でも。
何処の国でもいるんだなっと思いました。仕事をしない上司って。
この青年がかわいそうで・・・見るのが苦痛でした)
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なんと、この自動車の修理工場は税金を滞納していることが発覚します。その額4万ユーロ(訳520万円)。これを払わないと工場は差し押さえられてしまします。
(税金って怖いですね。とことん追いかけてきますね。
しかもその額も4万ユーロと高額ですね。これは、きついですよ。)
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主人公のギーアは金策を考えるもどれも不発。そんな中、工場の青年ユースがかつてマラソンを走っていたことを知る。
ギーアはユースから聞く。マラソンでスポンサーを得たら金がもらえると。
ギーアはマラソンに出ることを決意。
スポンサー探しに行く。
(金がない➡マラソンって考えが私にはできないですね^^
ですがこういう発想はこれから役に立つでしょうね。
芸は身を助ける。
この言葉を信じて、ジョギングしていきたいですね!!!)
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ギーア達は、ユースの叔父にスポンサーになってくれと頼む。
そして、交換条件を出される。
完走→金を出す
棄権→工場没収
ギーア達はその条件を呑んだ!
(すごいですよ!この交換条件は!!
だって、映画の中のギーア達は、メタボなおっさんですよ!!!
完走できるのか!?気になりますよ!!)
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ギーア達はマラソンのコーチを、仕事を丸投げにしていたユースに頼む。
ユースはコーチを引き受ける。
(このユースは人間ができていますよね、仕事を丸投げしてきた人たちのコーチをするなんて。
私なら、絶対にしないですけど…)
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おっさん達の練習が始まる。
(メタボなおっさんの頑張って走るシーンは感動しますよ
努力している人間はかっこいいです)
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ギーア達はマラソン大会に出ることになる。
しかし、渋滞に巻き込まれ、マラソン大会をブチる。
しかも、その後バーで宴会騒ぎ!
(マラソン大会ブチるとかwww
走ってないのに宴会騒ぎとか!
大丈夫か!?って思えたシーンです)
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そこで、突然歌が入る。
(インド映画みたいと思いました。)
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ユースは、.おっさん達を怒る。ユースは出ていこうとする。
ギーアはユースを止める。ギーアはユースに言う。
「俺は、末期がんだ」と。
ユースは、マラソン参加を辞めるようギースに言う。しかしギースは
「妻や家族友達のため普通に生活したい」と答える
(末期がんになってもマラソンできるのかな?と考えさせられたシーンでした。
末期がんになると普通の生活がしたいと思うんですね…
こうして生活できることが幸せなのかもしれません。)
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問題が発生する。おっさんの一人キース。
マラソン大会の日は日曜日。日曜は宗教に行くべきと妻に説得される。
マラソン完走できないと工場を没収されるから悩むキース。
(外国人は、信仰に熱心な人が多いんですね。日本人でここまで進行に熱心な人は今まで見たことないですね。
信仰を取ると、マラソンを走れない=失業する。
こういう状態でも信仰を取るか迷う。
難しいしですね。
こういう問題は、私には理解できない。
だから、こういう問題で苦しむ人がいるということを知っておこうと思った。)
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なんとか、全員でマラソン大会に参加する。
(やっぱり、スポーツ映画ですね。なんだかんだ言って重要なレースに参加するのは)
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しかし、ギーアは徐々に遅れだす。ギーアは血を吐く。
ユースに棄権するよう説得される。ギーアは答える
「走る。走りたいから」と。
(ここは、感動します。
よく聞かれますよ。なんでマラソン大会に出るの?って。
これ答えるの毎回苦労するんです。
だって、自分でもよくわかってないからwww
ですが、走りたいから、この一言に尽きるのかなって思えました。)
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ギーアは最後尾を走っている。
フラフラしながら。
なんとラスト300メートルでギーア倒れる。
ゴール出来ず・・・
病院に運ばれたギーア。
衝撃の結末…
ギーア死亡
(ここは、驚きました!!この映画はバラエティーなのにこんな展開になるなんて…
開いた口が塞がらない状態でした。
いつも見るスポーツ映画と違うと感じた瞬間でした。)
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おっさん達はゴール出来なかったギーアのために、死んだギーアを車いすに乗せ、マラソン大会会場に連れていく。
そして、4人でゴールする。
(涙もろい人なら、泣くと思います。
友情はすばらしい!!と同時に感じる瞬間でした!!!)
名言
ギーアが言った「走る。走りたいから」が記憶に残ってます。
やっぱり、走りたいんですよ、マラソン大会で!
だって、その日のために練習してきたんだから。
走る理由は、凄くシンプルですね!
それでいいじゃないですか!
最後に
この映画は、面白いです!!
この衝撃の結末は本当に良かった!!!今までのマラソン映画と違います!!!
是非見てみてください!
メタボのおっさんが走る姿も感動的ですよ!!
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