おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回紹介したい映画はトラック野郎~御意見無用~です。たまたまTSUTAYAに行きたまたま発見した映画です。
私は、走ることが好きです。トラックも走ります。なんとなく親近感を持ち借りてみました。
以下、感想及び印象に残ったシーンを解説していきます。
感想
古いぞ!画質やトラック自体。何年に放映されたのか確かめると1975年。なんと、今から約45年前なんです。
だから、今と時代が全く違いますよ!殴り合いなんて当たり前、公道でカーチェイス何でもありなんです。今なら、苦情がきて放映されないでしょうね^^
昔の人は今の人より元気だったのかも?と思わせる映画です。とにかく、登場人物が皆元気がある!キャラが濃い!そんな映画です。
トラック運転手の魅力がつまったいい映画でした!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
渋滞の道路がありました。そこに「緊急車両が通ります、車は左によけてください」とトラック野郎が警察を装い嘘のアナウンスで渋滞を回避するシーンから始まります。
(いいですね、はっちゃけていますね!いまなら、大問題になるでしょうね!例え映画でも。保護者からのクレームとかきまくると思いますwww。)
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デコトラを運転する主人公は一番星の桃太郎こと桃さん、その相棒のやもめのジョナサンです。この二人が嘘のアナウンスをしていたんです。
(デコトラってかっこいいですよ。昔のトラックは今より丸かったんですね。時代が変わると、車のデザインも変わる、そんな当たり前のことを確認できます。)
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ケンカが起こる。桃さんのトラックがケンカの場となる。怒る桃さん。全員をのしてしまう。
(自分のトラックが汚されたりしてたら怒りますよね。自分の商売道具は大切に扱う。野球のイチローもそんなことを本で書いていたような気がします。
プロ意識なのでしょうね、いつの時代もこういうのは変わらないんだなって思います。)
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桃さんは関門のドラゴンと対決。しかし、助手が邪魔して負ける。助手が関門のドラゴンに言う。
「俺のせいで負けた」と。しかし、桃さんは・・・
「馬鹿野郎、負けは負け。トラック野郎に弁解は不要」と負けを認める。
(こういう人に憧れますよ。さっぱりした男に。これはかっこいいですよ!!しびれます!!)
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その後、桃さんとジョナサンがケンカする。そして、助手は桃さんにジョナサンの悪口を言う。これに桃さんは怒る!
(男ですよ、桃さんは!!男の私が見てもかっこいいですもん!男の絆の大切さが分かります!!!)
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その後、助手はお京という女ドライバーに拾われ恋をする。助手はお京にプロポーズする練習をトラック内でする。しかし、スピーカーが入っていたことに気づかず、プロポーズ内容が放送される。
周りのトラック野郎に笑われる助手。ここに、助けに入ったのがジョナサン。
「好きな女に女房になってくれと言って何が恥ずかしい」と。
(桃さんとジョナサンのケンカの原因はジョナサンの嫉妬だったんです。桃さんが助手をかわいがるのをジョナサンが良く思ってなかったみたいです。
ですが、ここで助手を助けたジョナサンもまた男ですね!!)
最後に
昭和の男の魅力が存分に詰まった映画です。時代は変わってもこういう男気みたいなものは持っておきたいですね。
男とは何か、こういうのを考えるヒントになる映画だと思います。
ではまた!
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