おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介させていただくのが韓国映画の7番房の奇跡というものです。ネットの記事でこの映画は感動しますランキングの上位に入っていたから見てみました。
以下、感想及び印象に残ったシーンと感想を書いていきます。
あらすじ
知的年齢が6歳のイ・ヨング(リュ・スンリョン)はしっかり者の6歳の娘イェスン(カル・ソウォン)と暮らしていたが、道に倒れている少女と二人でいるところを目撃され、殺人罪で逮捕されてしまう。
娘と離れ離れになり寂しさを募らせるヨングだったが、同じく7番房に収監されている房長の命を助けた礼に娘と会いたいと頼む。
7番房の囚人たちの助けを借りて、イェスンは無事房内に潜入しヨングと再会する。
一方、刑務所の課長(チョン・ジニョン)はヨングが殺人事件の犯人であることを疑い事件を再調査していくうちに、事件で死んだのは警察庁長官の娘であり、なんとしてでも犯人を逮捕したかった警察の誤認逮捕でヨングは無罪だと確信する。
房内でも囚人たちや娘の協力で無罪を勝ち取るためのヨングの証言の練習が繰り返され、事件の公判の日を迎える。
Wikipediaより引用
キャスト
リュ・スンリョン
イ・ヨング役の人は【ネタバレ】 韓国映画 エクストリーム・ジョブ➡笑えるの班長。
オ・ダルス
房のボス役の人は
【ネタバレ】 韓国映画 国際市場で逢いましょう➡結婚前に見ろ!の主人公の親友
なんとこの人が出る映画にハズレなし!!!凄い人です!!
カル・ソウォン
イェスンは現在・・・
こんなに美人になりました!
感想
アタリ映画!!1281万人の観客動員(歴代8位)!
この映画を見て何も感じない人っているの?っていうレベルの映画です。この映画を見て泣くのは普通ですよ!!
悔しさやもどかしさといった感情も刺激されます!!!
とにかく、父子の愛情が凄い!子役の子の演技がやたらうまい!!主人公を取り巻く環境もいい人だらけ(犯罪者だけど)。
笑いあり、涙ありのいい映画です!!韓国版アイアムサムですよ!!
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【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公のイ・ヨングは知的障碍者です。娘のイェスンと二人で暮らしています。ある日、主人公のイ・ヨングは娘にセーラームーンのランドセルを買ってあげるため、知らない女の子に付いていく。
しかし、知らない女の子が悲鳴を上げて死んだ。主人公のイ・ヨングは刑務所に入り、娘と離れ離れになる。
(娘のイェスンはとてもしっかりしているんですね。父親にしっかりご飯を食べえるよう言ったりとか。まだ、6歳とかですよ。立派です。
そして、父が捕まるシーンは、切なくて涙しか出ないですよ。子供の涙に弱い人はこの映画見たらずっと泣きっぱなしになります!!)
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刑務所に入った主人公のイ・ヨングは、房の中で知的障碍者なので浮いています。しかし、ある日同じ房のボスが命を狙われるのを防ぎます。これに感謝したボス。何か願いはないかと主人公のイ・ヨングに聞く。主人公のイ・ヨングは答える。
「娘に会いたい」と。
(子供に会いたくて会いたくてそれを我慢している主人公のイ・ヨングを見るとこちらも涙が出てきます。障害があろうがなかろうが子供を思う気持ちは世界共通ですね。)
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ボスは何とか娘を刑務所に忍び込ませる。主人公のイ・ヨングは娘と再開する。娘は泣きながら怒る。
「どうして一人にしたの」と。
(娘役の子の演技が本当にうまくて・・・もう号泣ですよ!!ちなみに、娘を忍び込ませる計画とかその実行とかは、コミカルで見てて笑えますwww)
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ある日刑務所が火事になる。刑務所の課長が逃げ遅れる。主人公のイ・ヨングは、課長を助ける。
課長は主人公のイ・ヨングの冤罪を疑う。それと同時に、刑務所に娘を忍び込ませ父との再会をさせる。
(この課長がいい役なんですよ!!!最初は主人公のイ・ヨングをゴミのように扱うんですが、火事で助けられたところから急に主人公のイ・ヨングの冤罪を疑うんですから。
かっこいいですよ!!ちなみに、この父子再開シーンも泣けます。)
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課長のテコ入れで主人公のイ・ヨングは再審を迎える。
しかし、やる気のない弁護士に娘のためには死刑になるのが一番とそそのかされる。そして、せっかく無実を晴らす再審で、主人公のイ・ヨングは自白する。判決内容は・・・
死刑
(見てて腹立たしいですよ、このシーンは。知的障碍者の人の弱みに付け込んで自白の強要ですからね!!弁護士も終わってる!!
日本でも冤罪事件ありましたね。これは、許されないことです!!!)
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房の仲間は何とか主人公のイ・ヨングを脱獄させようと計画する。そして、気球を作りそれで脱獄させようとする。課長も脱獄計画に気づくが知らぬふり。脱獄はクリスマスイベント時に娘が聖歌隊としてきたときにされる。
(房の人の主人公のイ・ヨングに対する思いに泣けますよ!!自分たちの刑期が伸びるかもしれないのに。こういうのを男気というのでしょうか?かっこいいですね!!)
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しかし、脱獄失敗。
(主人公のイ・ヨングと娘は気づいてないんです。脱獄失敗=死刑ということを。それを知らずに楽しそうに手を振っている姿を見ると・・・涙がとまらないですよ!)
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死刑当日。主人公のイ・ヨングは娘と最後の別れをする。
(この時主人公のイ・ヨングは、死刑の意味を知ってたのかなと思いました。ここは是非皆さん見てみてください。私は、声をあげて泣きそうになりました。)
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娘は弁護士になる。そして、父イ・ヨングの無罪を勝ち取る。
(救いのある終わり方でよかったです^^。
最後に
本当に泣けますよ!
親を思う子供。子を思う親。これに障害や国境なんてないんでしょうね^^。
最近幼児虐待とか痛ましいニュースを耳にします。そういうのって凄く悲しいし、腹立たしいです。
育児に疲れたひとも是非見てほしいです。
ではまた!
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