おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回、紹介させていただくのは、タイタンズを忘れないです。この話は実話を元に作られた話です。アメリカの人種差別に立ち向かった話です。
個人的に実話を元に作られた映画は、リアリティーがあって好きです^^。
以下、感想と印象に残ったシーンを書いていきます。
概要
公民権法施行の後も人種差別が渦巻く1971年に、教育改革によりヴァージニア州に生まれた白人黒人混合の高校フットボールチームの選手達が、「肌の色が違う」というだけでお互いいがみ合いながらもスポーツを通じて徐々に分かり合い、周囲の人々をも巻き込みながら、奇跡を起こしていく。
Wikipediaより
スポーツを通じて人種差別に立ち向かう!!そんなお話です!
感想
これぞスポーツ映画の王道と言えますね^^。
話の流れが、努力➡勝利になっており見てて安心できます。スポーツ映画はやはり努力➡勝利の流れが決まっており、それを忠実に守られていますから予備知識も不要で楽しめます。
アメフトの話なんですが、アメフトの事を知らない人もたのしめますよ!
スポーツを通じて人種差別を考える。スポーツっていいですね!!
しかも2000年に公開された20年前の映画です。それでも、十分楽しめます!!
個人的には、タイタンズを忘れないはアタリ映画です^^。皆、楽しめますね!!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
TCW高校では黒人と白人が一緒の学校に通っています。そして、その街で暴動が起きています。白人が黒人を射殺したためです。
(悲しいですね、こういう人種差別ってどこの国でも起きますね)
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TCW高校アメフト部は、黒人コーチを迎えます。名前はブーンです。このコーチの指導方法はスパルタです。自分の事を独裁者と言っています。
(まさに、ブラック部活ですよ!!ただ、このコーチは子供を甘やかすのは子供をダメにするとの信念があっただけマシなんですが・・・それでも嫌ですね^^。
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コーチは合宿を行います。白人と黒人を一緒の部屋にしたり、キツイ練習のペアにさせたり無理やりくっつけさせます。部員は当初はケンカ等します。
しかし、段々お互い仲良くなっていきます。
(いいですね、同じ釜の飯を食うと仲良くなれますね!会社も同じかな?一緒に仕事しても同僚とうまくいかないとさっさと転職した方がいいかもしれませんね)
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合宿が終わり学校に戻る。しかし、そこで見たのは過熱した人種差別でした。
(何十年前まで差別が当たり前だったんですね。肌の色が違うとか、生まれた場所とか本当にくだらないことで差別していたんだなと思いました。)
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タイタンズは試合に勝ち続ける。そして、白人のチームメイトが祝勝会をしようと言う。白人のチームメイトは黒人のチームメイトを連れて店に入る。
しかし、その店で黒人だからという理由のみで追い返される。
(腹立たしいですね!!客に肌の色は関係ないのに!!しかし、当時はそんなことが通じなかったんですね。残念です。)
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その後、タイタンズは試合に勝ち続ける。しかし、タイタンズのキャプテンは、交通事故に遭いチームを抜ける。
(いい状態の時に少し調子に乗ると大変なことになります。勝って兜の緒を締めよですね!)
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キャプテン不在のタイタンズ。いよいよ決勝に!!試合はリードされる。ここで逆転するには奇策が必要です。そして、奇策を使った結果・・・
優勝します。
(この試合シーンは素晴らしくて説明したいのですが、すいません、私では説明できません。実際に見て下さい)
最後に
まさにスポーツ映画の王道です!!アタリ映画です!!
しかも実話を元に作られた映画ですので、歴史も学べます。一挙両得ですね^^。
悪いことは言いません、この映画は見ておきましょう!!
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