おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~です。この話は、テロで両足を失った男が絶望から立ち直る話です。
健康って失って始めて、ありがたみがわかりますね!
この話は、実話です!!
以下、感想と印象に残ったシーンを書いていきます。
あらすじ
2013年4月、ジェフ・ボーマンは恋人のエリンがゴールする姿を見届けるため、ボストンマラソンのゴール付近にいた。ボウマンは挙動不審な男を発見したが、その後すぐに爆弾が爆発した。爆発に巻き込まれたジェフは、両足を失うほどの重傷を負い、意思の疎通にも困難をきたす状況にあったにも拘わらず、必死の思いで犯人の風貌を警察に伝達した。ジェフの証言もあって、4日後にテロ事件の犯人は逮捕された。彼の勇気が全米中で称賛されていた頃、ジェフは両足を失ったという現実に直面していた。失意のうちにあったジェフだが、義足を使ってもう一度自力で歩くべく、リハビリを開始した。
Wikipediaより引用
絶望から立ち直る男の話です!!
感想
学びが多い映画です。
もし私が、両足を失ったら将来に希望が持てず、命を絶つことも考えるかもしれません。皆さんはどうでしょう?ある日テロに巻き込まれ両足を失うと何を考えるでしょう?
主人公ジェフは、両足を失った後、直ちに犯人の顔とかを警察に伝えたんですね。その甲斐あって、犯人は逮捕されました。
しかし、その後は、家族に担がれ英雄扱いにされてしまうんです。それが、見ててかわいそうでかわいそうで・・・言い方は悪いですが客寄せパンダ扱いにされるんです・・・
そんなジェフの心が荒れるのもとても分かります!!
ジェフの揺れ動く気持ちを感じ取れるいい映画です!!
もし、今、死にたいほど苦しんでいる人は見てほしいです!!
【ネタバレ】印象に残ったシーンとコメント
主人公ジェフは、彼女のエリンのボストンバラソン応援のためボストンに行く。そして、ジェフはテロに巻き込まれ、両足を失う。
ジェフの証言により犯人は逮捕され、ジェフは英雄扱いされる。
(ジェフは、テロ後意識を回復してすぐ証言したんですね。それはすごいことですよ!!英雄になるのも分かります)
↓
ジェフは、アイスホッケーのセレモニーに参加する。その帰りに、エレベーターに乗ると発狂する。
ジェフは、テロのショックが癒えていないのに、大勢の前に出てストレスが貯まっているからである。ジェフはそれを家族に言えなくて悩み、恋人のエレンに当たる。
(心の傷が癒えるのはとても時間がかかります。それなのにジェフの家族はジェフを英雄として担ぎ上げてたように感じ、腹立たしく思いました!)
↓
その後、ジェフは荒れる。飲酒運転のによる暴走、ケンカ。
さらに、彼女のエレンが妊娠したのに、責任を取らず逃げようとする。
(すごい荒れようですね!!でも、ジェフの気持ちも分かるような気もします!)
↓
しかし、ジェフは段々回復していく。そして、ジェフはファンだったレッドソックスの始球式で球を投げる。
また、彼女とのよりを戻す。子供も生まれる!!
(心の傷は回復するまでに時間がかかります!!それを改めて学ぶことが出来ます。)
最後に
人生、絶望を感じることがありますよね^^。
でも、必ず回復します!!時間はかかるけど!!!
負けない、投げ出さない、逃げ出さない、信じぬく、こういうのが大切なんだと思いました!!
ではまた!
コメント