おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回ご紹介したいのは、韓国映画重量☆ガールズ～キングコングを持ち上げろ～です。なんとこの映画は、女子重量挙げの話です。珍しいでしょ？？
珍しすぎて見ちゃいましたよ！！さすが韓国映画です！！マイナー競技の話でもこれだけ面白く、感動させますから！！
ちなみに、この話も実話を元に作られたみたいです！！
あらすじ
弱小重量挙げチームの少女たちが元五輪メダリストのコーチと共に五輪金メダルを目指す姿を、実話をもとに描き韓国で大ヒットを記録したスポ根コメディ。1988年のソウル五輪重量挙げで銅メダルを獲得したジボンは、ひょんなことから田舎の女子中学校の重量挙げ部監督に就任。重量挙げに嫌気がさしていた彼だったが、少女たちの懸命な姿に心を打たれて本格的な指導を開始する。
映画．comより
毎度おなじみのスポーツ映画の流れです！！
感想
さすが韓国映画！女子重量挙げというマイナーなスポーツをここまで面白くさせるとは！！
ストーリーもスポーツ映画の王道を行きます。弱小チームに凄い監督が来る➡スパルタ練習➡強くなるというお決まり通りの進展！見てて安心できる！！！
話サクサク進みます！愛や恋だの出てこない純度１００％のスポ根全開映画！！
とおもいきや後半まさかの展開に・・・
見てて損しない、そんな映画です！！面白かった！！！
【ネタバレ】 印象に残ったシーンとコメント
イ・ジギンは、男子重量挙げの選手。オリンピックで銅メダルを取得するも、ケガをして引退。その後、教師となり重量挙げ部の顧問になる。
しかし、重量挙げはマイナー競技。やっと生徒が集まるも、イ・ジギンは正直に言う。
重量挙げをすれば、尻が大きくなる、顔がごつくなる、怪我すればお払い箱とかwww。生徒は、女子。当然皆逃げる。
（そこまで正直に言うか？？と思うぐらい正直に言ってました！！経験者の言うことってそれだけで凄い説得力がありますね^^。）
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それでも、一部の生徒は残る。そして、重量挙げをする。
生徒の一人ヨンジャの祖母が亡くなる。ヨンジャの身内は、ヨンジャを引き取らない。監督のイ・ジギンはヨンジャを引き取り育てる。
（なかなか出来ないですよ！！他人を引き取って育てるなんて・・・それをしてしまったんですから。男ですね！！この、身内がヨンジャを捨てあうシーンは胸が痛くなります）
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初めて試合に出るが負ける。その後練習を重ねる。
次の全国大会でなんと優勝する！！
（ここは、安心して見れますよ！！）
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しかし、突然の監督交代。イ・ジギンは生徒と離れる。生徒は、新監督にしごかれる！竹刀で殴られ、体中アダだらけになる。
生徒は、イ・ジギンの元に帰りたがるが、イ・ジギンは生徒を突き放す。
（イ・ジギンが生徒を突き放したシーンは本当に泣けます。生徒の事を思っている気持ちが伝わりすぎて・・・見てて辛かったです）
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イ・ジギンは、心臓の病気で他界する。
その後、生徒はイ・ジギンの生前に書いた手紙を読み、試合で優勝する！
生徒はイ・ジギンの葬式に参加する。生徒は、イ・ジギンの棺を担ぎ上げる！
イ・ジギンは、時々自分の心臓を叩く。それを見て生徒は、イ・ジギンをキングコングと言っていたのだ。
（キングコングを持ち上げろですね・・・悲しい最後です・・・）
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最後に
重量挙げをここまで面白くした映画ってほかにあるの？ってぐらいの映画！
これを見ただけで、にわか程度の重量挙げの知識を取得できます^^。
そんなことより、戦う女は美しい！！また、最後の展開に涙する！！
いろいろ感じることが出来る映画です！！
ではまた！
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