おはようございます、走るブロガ―のふじブロです。
今回、ご紹介したいのは、邦画シコふんじゃったです。相撲の話です!!スポーツコメディー映画です。
相撲って、テレビでしているけど正直興味がない・・・って人もいると思います。私がそうでした!!
ところが、この映画を見ると、ちょっぴり相撲に興味がわきます!!日本人として日本の伝統スポーツの相撲はある程度知っておきたいですよね!!
そこで、この映画を紹介させていただきます!!
あらすじ
伯父のコネで一流企業への就職を決めていた教立大学生・山本秋平は、卒業に必要な単位を卒業論文の指導教員である穴山教授に無心したところ、『アルバイト(単位を与える条件)』として、大学相撲部の助っ人として大会に参加することを求められる。穴山研究室に属する大学院生で相撲部マネージャーを務める川村夏子の頼みもあり、秋平は渋々ながらこれを承諾した。
相撲部には留年を重ねた青木富夫しか正規部員はおらず、所属は最下部である三部リーグ。秋平と青木は苦労して5人制の団体戦出場に必要な助っ人メンバーを勧誘し、秋平の弟・春雄と肥満体の田中豊作が加わった。しかし素人集団の悲しさで、大会では全員全敗で惨敗。慰労会でOBから痛罵されたことに秋平は反発し「次は勝ってやる」と言い放ってしまう。秋平たちは引き続き相撲に取り組むことになり、ラグビー経験者のイギリス人留学生・スマイリーを引き入れる。さらに、夏休みには相撲部監督である穴山の実家で合宿を行うが、それはなぜか練習らしい練習もせずに、ひたすら食べては寝るだけという内容だった。合宿も終わりに近づいたころ、秋平たちは近所の小学生相手に練習試合を行う。だが、大人気なく全力で小学生たちと戦う秋平たちの姿を北東学院大学の相撲部員たちに嘲笑され、秋平たちは奮起する。
Wikipediaより引用
相撲って結構面白いですよ!!!
感想
結構面白いです!!
スポーツ映画らしく、恋や愛だのそういう話は一切なし!純粋なスポーツ映画です!!
途中で少しダレるところもありますが、それはそれで仕方ない!
日本人なら、相撲のことはある程度知っておきたい。そんな人が見ても楽しめる映画です!!
また、それと同時に土俵に女性が上がれないというまさに男女差別があるシーンもあります!日本のヤミの部分もさりげなく映していますね!!
シコふんじゃった見れるよ!U-NEXT初めの31日は無償だからその間に!日本の伝統相撲は同時に男女差別も含んでいる!その目で確かめよう!!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公山本は、大学の講義に替え玉で出席していたことが教授にばれる。教授は相撲部の監督も務める。教授は山本に言う。卒業したければ、相撲部に入れと。
山本は渋々相撲部に入る。
(相撲部に入って卒業できるなら、私なら喜んで入るなーって思ってました!!)
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相撲部は、万年最下位。今年、試合に出れないと廃部になる。
山本は、先輩の青木と部員の勧誘に行く。なんとか、メンバーを集める。
そして、初めての試合になる。なんと全戦全負という悲惨な結果に・・・
応援に来た相撲部OBにも呆れられる・・・
(ひどい負けっぷりでしたwww。まさに惨敗ですね!)
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その後、相撲部はある外人をスカウトする。
その外国人は、相撲はなぜまわしをするのか?なぜちょんまげをつけるのか?まわしの下にスパッツ着用なら入部するという。そして、スパッツ着用を認め、入部させる。
(外国人からしたら、相撲のように人前でお尻を出すとかおかしいことみたいですね。他人のお尻なんか見たくないですもんね。
文化の違いって難しいですね!!)
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団体戦に出場できるメンバー5人が集まる。そして、合宿が始まる。合宿中、ちびっこ相撲の子たちと試合する。最初は、負けるが、監督のアドバイスを聞き出すと勝ち始める。
そして、相撲部が小学生と試合している姿をライバル校に見られて馬鹿にされ、乱闘騒ぎに・・・
(うわーーーーーって思いますね!!ってかちびっこ相撲の子供たちの体格の良さにびっくりしました!!)
↓
その後、猛練習し大会に参加する。試合に勝ち続けて決勝戦に!!
しかし、先に2敗する。もう後がない相撲部。
スパッツが認められないから今まで不戦敗だったスマイリーがなんとスパッツを脱ぐ。そして、1勝する。
次は、青木。青木は今まで1勝もしたことがない。そんな青木がなんと勝つ!
最後は主人公山本。白熱の試合に勝つ!!
チームは優勝する!!
(リアルな試合シーンでした!!相撲が面白く感じてきましたよ!!)
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翌日、入れ替え戦に参加する。
メンバーが足りないから、急遽女性の正子も出場する。もちろん土俵に女性は上がれない。
しかし、正子は試合に負ける。
ところが、ほかのチームメンバーが全勝して、入れ替え戦に勝つ!!
(いい試合でした!!しかし、日本も土俵に女性が上がれない差別があるんですね!!
この映画のシーンで正子が投げられて、それを助けに行く女マネージャーが土俵を避けていたんですね・・・。
日本のヤミを感じられる場面でもあります!!)
最後に
良かった映画です!!
それと同時に、土俵の女人禁制が合理的な差別かどうかも考えることもできます。
映画とは関係ないですが、市長が土俵で倒れる→女性が心臓マッサージとか救命活動をする→女性は土俵に上がらないでというアナウンスが流れる。こういう事件が実際ありました。
これっていいの??命を助けるために土俵に上がった女性は避難されるの?といった不合理な事件ですね。
日本のヤミも発見できる映画です。
ではまた!
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