ペ・ドゥナ主演 韓国卓球映画 ハナ~奇跡の46日間~ 感想とネタバレ

映画・読書

おはようございます。走るブロガ―のふじブロです。

今回ご紹介させていただく映画は、韓国映画のハナというものです。卓球の映画です。

この映画は実話を元に作られた映画です。

私は、遊びで卓球をしたことがあるぐらいで本格的にしたことがありません。ですので、卓球をあまり知らないから楽しめるかわからないとおもい、この映画を敬遠していました。

ところが実際見てみると・・・

以下感想や印象に残ったシーンを書いていきます。

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あらすじ

韓国卓球選手ヒョン・ジョンファと北朝鮮のリ・プニはライバル。1990年アジア競技大会の準決勝ではジョンファが勝利したが、決勝で中国選手に敗れて銀メダルに終わる。

その後、韓国チームは1991年の世界選手権を目指していたが、大会開催前に突然南北統一チームの結成が決まり、選手たちは困惑する。世界選手権開催地の日本千葉で両国の選手たちは合同生活を行うことになったが、ことあるごとに対立してしまう。

Wikipediaより引用

この映画は実話を元に作られています。

ペ・ドゥナ主演

映画 卓球ハナ に対する画像結果

美人すぎwww!!

感想

もう、面白い!!!!!そして、悲しすぎる!!!!!!30代のおっさんでも泣いた!!!!

面白さと、悲しさの両方が楽しめる珍しい作品です。しかも、卓球というスポーツの面白さもわからせてくれます。

今まで見た映画で、間違えなくベスト10に入ります。それぐらい泣けます!!!

しかも、登場人物が皆卓球が上手い!!!CGかなって思うぐらい卓球が上手いんです!!役者さんは、相当卓球の練習をしたんだなと思います。

とにかく、見てほしい!!!

リ・プニ役のペ・ドゥナが美人すぎる!!!

ハナあります<U-NEXT>初めの31日は無料!その間に観てしまおう!

【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想

卓球の試合から始まります。韓国チームは、北朝鮮に勝ち決勝に進みますが、中国に敗れます。

スポーツ映画の始まりって、試合からですね^^。今回の映画もこのお決まりのパターンから始まったか―と、スポーツ映画あるあるを感じました。)

そして、南北統一チームを作るという話が決定する。これに嫌がる選手もいます。

しかし、国の決定。嫌なら辞めろとなる。選手はこれに従うしかない。

(こういうのって外国でもあるんですね。日本も会社員だとこういう状況に出くわすことってありますよね。スポーツ選手や外国もこういうのがあるって知れてよかったです。

もしかしたら、地球に居ることがブラックなのか?と思いましたwww)

南北統一チームが結成される。チーム内で自己紹介が始まる。北朝鮮の選手の自己紹介に、韓国選手がチャチャを入れる。それに、北朝鮮選手は怒る。チームは険悪なムードとなる。

(私、この映画で初めて知ったんですが、北朝鮮って韓国語を話すんですね。国が違うから言語も違うと思っていたのですが、違ったようです。

そして、この南北問題は、日本でいう関西VS関東、阪神VS巨人みたいな感じでとらえてました。しかし、実際はとても大変な問題でした。この映画では、南北問題の大変さ、残酷さがわかります!)

歓迎会が行われます。その席で歌がうたわれます。その歌詞で我らの願いは統一というのがあります。

(国民の本音が現れた歌詞だと思います。同じ国民が南北に分からるなんて、悲しいですね。しかも、その原因がアメリカとソ連とのケンカですからね。

朝鮮の人からしたらすごく腹立たしいことだと思います。)

その後、韓国と北朝鮮の選手がケンカします。監督同士も飲み比べといいつつケンカしますwww

(急に一緒にやれと言われても無理ですよwww転勤や転校、転職、こういうので仲良くするには時間がかかりますよ。

それを、いまからやれと言われても・・・こういう悩みってどこの国でも同じなのかなって思ったシーンです。)

国際選手権が始まります。この試合で南北統一チームは日本と戦います。南北統一チームにとって日本は楽勝の相手と解説が言います。

(こういう表現をズバッと言うのが韓国映画なのかな?日本の映画では考えられないですねwww)

しかし、南北統一チームは次の試合で負ける。北朝鮮の選手のミスで。その選手が監督に進言する。

自分のかわりにジョンファ(韓国)を使ってくれと。

(少し泣けてきます。チームのために自らを犠牲にする。なかなか出来ません。自分は常に主人公でいたいですよ。

それが出来る北朝鮮選手の器の大きさに感動します。)

ここか徐々に韓国と北朝鮮の選手が仲良くなり始める

(スポーツって交流にいいんですね。私も、一生走ることを辞めないでしょう。ただ、私コミュ障なんで人と交流しませんが・・・)

リ・プニ(北朝鮮)が病気にかかる。ジョンファ(韓国)が病院に連れていく。リ・プニが肝炎であるということが分かる。ジョンファ(韓国)がなぜ治療しないのか聞く。リ・プニは答える。

私の国(北朝鮮)では治療しない」と。

(北朝鮮ってよくわかりませんよね。だから怖いって思っちゃいます。だから、マイナスなイメージしか持てません。一度行ってみたいですね北朝鮮。無事に帰ってこれる保証があるなら。)

ジョンファ(韓国)がリ・プニ(北朝鮮)に言う。韓国に来て治療を受けろと。リ・プニは答える。

祖国で暮らしたい」と

(私からしたら北朝鮮より韓国の方が医療の面、生活面、経済面でいいと思うのですが。ただ、それでも母国で暮らしたいというリ・プニの祖国への愛は偉大だと思う。)

北朝鮮の部屋に、北朝鮮の党ががさ入れに入る。北朝鮮の選手が受け取った外国監督の名刺が発見される。そしてこの名刺が、亡命行為の疑いをかけられる。北朝鮮は南北統一チームから抜ける

(メチャクチャですね!!自分の国の選手の部屋にがさ入れとかwww。バカとしかいえないですよ。

現実、こういう国があるということを学ぶのに最適かもしれません。この映画は)

南北統一チームは北朝鮮抜きでなんとか決勝に進む。しかし、1勝2敗。負ければ最後の試合に出場するのはスンボク(北朝鮮)。この選手は、ジョンファ(韓国)にダブルスを譲った選手。スンボク大会中は不調だった。

しかし、スンボク勝利する。

(この試合は、言葉で表せないぐらい感動する。もう、見てほしい)

決勝戦は、ジョンファ(韓国)とリ・プニ(北朝鮮)のダブルス。この二人中国を倒す。

大会で優勝する。

(このシーンも言葉で表現するのは無理!!!!もう、映画で見て!!!!)

祝賀会が開かれるはずだった。しかし、北朝鮮はこれに出ず帰国する。韓国チームは追いかけロビーで北朝鮮チームを見つける。

ジョンファ(韓国)は、リ・プニ(北朝鮮)と握手して別れる。バスに乗ろうとするリ・プニは、寂し気に振り返る。

ジョンファ(韓国)は、感情を抑えきれず泣きながらリ・プニを追いかける。ジョンファ(韓国)とリ・プニは泣きながらハグする。ジョンファ(韓国)は言う。

もう会えない。電話も、手紙も出来ない。どうしたらいい?」と

リ・プニは答える。

元気でいてね。これでいい。」と。


(リ・プニってあまり感情を映画の中で出さないんですよ。そのリ・プニが泣いているのを見ると、本当にこっちが泣けてきます。

ここも、言葉では説明できないんです。映画で見て!!!!)

号泣確定!あなたは耐えられるか?<U-NEXT>

最後に

これは、事実を元に作られたお話なんですね。実際、南北統一チームはありました。

この映画の最後に二人の女性が泣いている姿が出てきます。これが、ジョンファ(韓国)とリ・プニ(北朝鮮)なんでしょうね。

この映画が1991年の試合の話です。二人はこの2年後の1993年の大会で再開しています。

しかし、それ以降は一度も再開していません

悲しい話です。

泣くこと間違いなしの映画です!!

一度ご覧あれ!!!

ではまた!

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